看護部長ブログ
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Ozawattiの徒然なるままに 1.新しい年を迎えて! 2.「つるぴくと」銅賞受賞!

2022年1月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
看護部長ブログバックナンバー

1.新しい年を迎えて

2022年の始まりとともに、新型コロナウイルス感染症の第6波に突入してしまいました。第6波はオミクロン株で、その特徴は皆さんも周知のとおり、他の株よりも感染(伝播)しやすく急激に感染拡大を続けています。この急激な感染拡大を受けて、看護部でも再び「研修延期(中止)ならびに会議縮小、実習受け入れ中止」を決定しました。研修、実習を少しずつ再開したばかりでしたが、今はリスクを最大限に回避することができることの一つです。

さて、年末年始は看護部職員の体調不良や事故等の目立った発生はなく、まずます穏やかに過ごすことができました。そして、年始は恒例の比々多神社へのお参りに行き、患者さん、職員・職員家族の安全と健康、病院の発展等々を願ってきました。

寅年は、「成長や始まり、象徴が生まれる年」などと言われています。経験を糧に成長し、発展に向かっていくつかの改善にも取り組んでいきたいと考えています。今年は診療報酬改定、機能評価受審と大きなイベントを控え、看護部でもあらたなクリニカルラダーの始動や複数人の外国人介護職の受け入れなど、新しいことにもチャレンジします。どうぞこの1年が皆様にとって安心・充実の時間になりますように。

                    
寅年お参り

院長が影になってしまいました(-.-) 左から、田村事務長、居宅クリニック(鶴巻ホームケアクリニック)中村院長、鈴木院長、居宅サービス部桑原部長、小澤

虎の石像
この虎の石像のように力強くありたい・・かな!?


2.セコム提携施設合同研究発表会で「つるぴくと」銅賞受賞!

昨年末に、全国のセコム提携施設(病院、クリニック、訪問看護、調剤薬局、介護施設ほか)の合同研究発表会がリモートで開催されました。例年なら関東地区、関西地区に分かれて対面で開催されますが(関東地区の発表会会場は新宿高層ビルの一角!)、このご時世、発表者があらかじめ収録した演題を審査するという形で行われました。

多くの提携施設から看護師、介護福祉士、薬剤師、管理栄養士、リハセラピスト、検査技師、MSW、事務職ほか、さまざまな職種の発表があり、とても聞きごたえのある研究会でした。その審査結果が発表され、当院の介護福祉士の黒川君が銅賞を受賞しました!研究テーマは「つるぴくとと導入前後の職員の掲示物に関する意識と業務負担感の変化~ベッドサイドの患者プランを記載した掲示物へのピクトグラムを取り入れる~」です。

「つるぴくと」とは、ピクトグラムの要素を取り入れた掲示物で、鶴巻温泉病院の「つる」とピクトグラムの「ピクト」を合わせて黒川君が考案しました。黒川君が所属する回復期リハ病棟では、患者さんの回復とともに介助方法が日々変わっていくため、今どのような介助が必要なのか、タイムリーに誰もが周知できるようにしたいと考えて生み出されました。現場から「一目でわかる。役に立つ」と高評価を受けて、回復期全体に活用を拡げているところです。

研究に必死に取り組む姿を見ていたので、入賞したことをうれしく思います。患者さん・職員に実効性のあるツールとしてさらなる浸透を大いに期待しています。(黒川君は看護部ホームページ・介護リレーコラム第7弾に登場していますので、こちらもご覧ください)

クリックで拡大表示(PDF)↓

研究テーマ「つるぴくとと導入前後の職員の掲示物に関する意識と業務負担感の変化~ベッドサイドの患者プランを記載した掲示物へのピクトグラムを取り入れる~」

院内での発表が評価され、セコム合同研究発表会に進み、さらに入賞!

院内発表会

院内発表会は昨年6月に開催されました。

「つるぴくと」の一例

「つるぴくと」の一例。30種類以上あります。

「ベッドの頭側の壁にマグネットで掲示

実際の活用の様子。ベッドの頭側の壁にマグネットで掲示します。写真右はフリーハンド歩行介助、左はトイレ。動作介助・ドア越し見守りを表しています。

   

「シンカナース」インタビュー


   

Ozawattiの徒然なるままに 「2021年の締めくくり」

2021年12月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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2021年の締めくくり

2021年もCOVID-19の緊張感から始まり、対応、ワクチン接種とあわただしく1年が過ぎていきました。今年は安心して新しい年を迎えられるかなと思っていましたが、オミクロン株の流行がひたひたと近づいており、まだまだ緊張の時間が続きます。それでもこの一年、自分の健康を守り、仲間の健康を守り、そして患者さんの安全を守ってくれた職員には本当に感謝です。

例年なら12月は忘年会シーズンですが、院内では自粛が続いています。そこで、職員への慰労の意を込めて、病院から「豪華ランチ」が提供されました。ちなみに私は「うな重」を選択、とてもおいしくいただきました!

看護部ではそれぞれのラダー研修がまとめに入り、12月は「ラダーⅡ・Ⅲ」の合同発表会が開催されました。合同発表会は今年度からのあたらしい試みです。エビデンス研修、論理的思考研修、統合研修のいずれかに取り組んできた成果を一度に聞くことができます。その内容は、便秘患者さんへの腹部マッサージの取り組みや意思疎通が困難な方へACPを活用した事例、看護計画の実態、5S活動の取り組み等々、多岐にわたりました。論理的思考を選択した人は、特にロジックツリーに苦労していたようですが、「What・Why・How」を使い分けて要素、原因、改善策を抽出できていました。ロジックツリーというと私にとっては管理問題の解決に向けて活用するイメージですが、こんな風に日常的に使っていくと賢くなるなーと感心しました。

そして、記録研修会も2回に分けて開催されました。グループを機能別に分け、科長・係長全員が対象で、講師は記録委員会委員長の岩川科長が担ってくれました。記録の重要性は十分理解しているもののタイムリーに書けない、個別性のある計画にならないなど課題は山積みですが、この研修会を通してあらためて意識を高め、取り組んでほしいと願います。

それでは皆様、どうぞよいお年をお迎えください。1年、ありがとうございました。

豪華ランチ

 豪華ランチは3つの中から選択できます。食べられない人はお菓子の詰め合わせです。

国産(・・)うなぎが3枚も!!

 私がいただいたうな重。国産(・・)うなぎが3枚も!!

 
ラダーⅡ・Ⅲの皆さん

                  

 ラダーⅡ・Ⅲの皆さん、さすがですねー。

緩和ケア病棟チームの様子

 記録研修会前半:こちらは緩和ケア病棟チームの様子

病棟に所属していないチームの様子

 記録研修会後半:こっちは病棟に所属していないチームの様子

今年も「あかりの夜」を開催

 今年も「あかりの夜」を開催しました。担当は輪番制で、今年は下田科長と岩川科長が運営リーダーでした。



「シンカナース」インタビュー


   

Ozawattiの徒然なるままに 1. 一足早く新しいユニフォームでパンフレット撮影 2.マネジメントラダーⅠ「きらり管理実践研修」

2021年12月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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1.一足早く新しいユニフォームでパンフレット撮影

 来年度に向けて、看護師向けのパンフレットをリニューアルすることになり、その撮影が行われました。選考していた新しいユニフォームも決まり、'モデル'はそのユニフォームを着用して撮影に臨みました。(今回、一足早く看護師の新しいユニフォームをお披露目します!)

 紙のパンフレットについてはデジタル化とペーパーレス化が進む時代の中、意見が分かれるところかもしれません。持ち帰る時の荷物になったり、家の中の置き場所に困ったりすることもあると思います。けれども、紙媒体には多くの力が秘められていると私はこだわっています。この思いを的確に表現してくれている記事がありました。

 「WEBには答えが、紙メディアには問いかけがある。インターネットを開けば求める答えに簡単にたどりつくが、紙のメディアはページをペラペラめくりながら寄り道したり思わぬところに目が止まったり、『好奇心への問いかけ』がユーザーの新たな行動につながることがある。」(「カタログパートナーズ:カタログ製作お役立ちブログ」より一部抜粋,https://www.catalog-p.com/usefulblog/49.html

 手に取ってくれた人の興味をそそることができる、そんなパンフレットに仕上がってくれることを楽しみに待ちたいと思います。

看護師の新しいユニフォームはこれに決定!

看護師の新しいユニフォームはこれに決定!

老人看護専門看護師の関さんの撮影

老人看護専門看護師の関さんの撮影。笑顔がいいですねー??

特殊疾患病棟では、新人さんがモデルです。

特殊疾患病棟では、新人さんがモデルです。

介護医療院では、入所者さん(もどき?)とお茶を飲みながら歓談する一コマ。

介護医療院では、入所者さん(もどき?)とお茶を飲みながら歓談する一コマ。


2.マネジメントラダーⅠ「きらり管理実践研修」

 マネジメントラダー導入に向け数年間かけて準備してきましたが、本格的運用にはなかなか至らずにいました。しかし、今年度どうにかはじめの一歩を踏み出すことができました。

 マネジメントラダーの対象は役職者になるため、まずは副主任を対象に研修会を開催しました。副主任は管理職に位置づけられるものの、私の中には「自分の大切にする看護介護を実践し、語ることができて管理につながる」というこだわりがあります。だからこそ、管理だけに特化するのではなく、看護介護についての内容が土台にあって研修を進めていただける講師にこだわり、今回、上谷いつ子先生にお願いしました。上谷先生には毎年「ラダーⅠ-2」で研修を進めていただいていますが、'先生のお話しは管理職にこそ聞いてもらいたい!'と常々考えていました。

 専門職として求められもの、法的責任、倫理、リフレクション、管理、・・看護介護の原点に立ち返る多くのお話しは、みんなの心に響いたと確信しています。そして、副主任さんたちにとっては1年以上ぶりの集合研修で、久しぶりに仲間と語って共感して意見交換した、そんな有意義な時間になったと思います。生き生きしている表情は輝いていました!学びを力として発揮し、これからも活躍してくださいね。

上谷先生の柔らかい雰囲気に癒されます??

上谷先生の柔らかい雰囲気に癒されます??

仲間と真剣に語り、聴き、共感し、意見交換しました。

仲間と真剣に語り、聴き、共感し、意見交換しました。

仲間と真剣に語り、聴き、共感し、意見交換しました。

仲間と真剣に語り、聴き、共感し、意見交換しました。

このチームの名称は「妖怪きらり」。ベテラン看護師ならではのネーミングに納得(笑)

このチームの名称は「妖怪きらり」。ベテラン看護師ならではのネーミングに納得(笑)

(おまけ)実はこの日私の誕生日で、研修後に副部長と研修担当者がサプライズでお祝いしてくれました。感激―?

(おまけ)実はこの日私の誕生日で、研修後に副部長と研修担当者がサプライズでお祝いしてくれました。感激―?



「シンカナース」インタビュー


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