当院の患者さまは高齢者が多く、回復期だけではなく、維持期、緩和の患者さまもたくさんいらっしゃいます。そのような環境で求められているものは必ずしも病気の治癒ではなく、患者さま・ご家族のQOL(人生の満足度)の向上です。そのような意味でチーム医療の中心に「患者さまのQOL」を置きました。患者さまのQOL向上に向けて本人である患者さまも力を合わせて家族・医療者・地域と一緒に頑張ります。QOLが高くても生活が楽しくなくてはいけません。私たちは、Enjoyment of Life (EOL)も含めてリハビリテーションを行っています。
『時々病院 ほぼ在宅』を叶えるための取り組み在宅サポート入院住み慣れた地域で、継続して在宅療養が送れるように、在宅療養中もしくは在宅移行予定の患者さま・ご家族をサポートするための短期入院で、緩和ケア病棟,障がい者・難病リハビリ病棟,医療療養病棟・地域包括ケア病棟で対応致します。2018年「地域包括ケア病棟」開設:急性期の治療が終了し、自宅(あるいは介護施設など)退院へ向けて経過観察やリハビリ・退院調整が必要な方は、是非ご相談ください。
回復期リハビリテーション病棟では、命の危機を脱してもまだ医学的・心理的サポートが必要な時期の患者さまを対象に受け入れ、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただけるよう、多くの医療専門がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施しています。
お問い合わせの電話にて状況の確認後、担当医師との相談のうえご連絡致します。相談内容にて、入院費用・入院期間・待機状況が異なりますので、担当より詳しく説明させて頂きますので、ご遠慮なくお問い合わせください。当日のお返事を心がけておりますが、回答ができないことがありますことをご承知下さい