教育専従 介護係長 足立原 崇
今年の新人が入職してもうすぐ1年が経過しようとしています。
この日は新人最後の研修として、1年のまとめとチームワーク・メンバーシップについて学びました。午前中は、1年間をそれぞれが振り返り、次年度に向けた課題、新たな目標をまとめました。皆それぞれに成長できた喜びや自信につながった経験、まだこれからも学び続けていきたい気持ちなどを発表していました。
1年間の成長と次年度に向けた目標を発表
午後はチームワーク・メンバーシップを学ぶため、チームに分かれてドミノ倒しをしました。ドミノ倒しにはルールと目標が設定されています。一人ひとりがチームの一員であり、役割を持っていること、チームの目標達成のために何ができるかを考え取り組むことができていました。
チーム力アップを目指してドミノ対決
次年度は先輩となる新人の成長を間近で感じ、関わることができた1年間は私にとっても特別なものとなりました。新人のみなさん、これからもさらなる成長を期待しております。
最後に研修修了証をもらいました
新人のみなさん、研修おつかれさまでした
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。尚、撮影時のみ一時的にマスクを外しております。
看護部教育新聞は2014年から発行をスタートしました。(年4回発行)
「教育新聞」2022年冬号を発行しました。バックナンバーも合わせてご覧ください。看護部職員以外の皆様にも、当院の教育に対して興味を持っていただけたら嬉しく思います。
教育専従 介護係長 足立原 崇
今年の新人さんが入職して約7か月経過しました。入職時には緊張した表情を見せていた新人さんも今では立派なチームの一員として現場で活躍しています。
10月30日には「目指す看護師・介護福祉士に向かって」と題し、研修を行いました。この研修では、入職から現在までを振り返り、自分たちの考える看護師像・介護福祉士像についてグループワークをしました。入職時と比べて一人で実践できることが徐々に増えた喜びや、まだ不安が残る技術などを踏まえ、目指す看護師・介護福祉士について活発な意見交換をすることができました。
グループでそれぞれの思いを共有しました
緊張しながらも協力して発表出来ました
グループでの話し合いから下半期に向けた抱負や決意をまとめて発表をしました。
発表の中には
・患者さんの人生に寄り添いたい
・自立支援を大切に介護したい
・自分の行動に責任を持つ
・学び続ける意欲を持つ
・観察力を向上させていきたい
など、それぞれ専門職としての自分の思いを他者へ伝えることができていました。
また、どの職員も立派に成長し、発表することができていました。残す研修もあとわずか、引き続き新人さんの成長を願い、支援していきたいと思います。