11月の異動で新メンバーが加わりました。看護師2年目の谷さんと相原さんです。そこで病棟のこと、色々インタビューしました。
看護師 谷さん
看護師 相原さん
Q:異動して2ヵ月が経ちましたが、2階西病棟には慣れてきましたか?
谷さん:スタッフの皆さんが優しく色々なことを教えて下さったので慣れてきました。
相原さん: 先輩方々のおかげでなんとか付いていけるようになったと思います。
Q:2階西病棟はどんな病棟ですか。
谷さん:回復期病棟と違って長く患者様と関わることが出来ると感じました。今までの患者様と疾患が違うので知識が足りていないなと感じ、勉強しようと思いました。
相原さん: 先輩方々のおかげでなんとか付いていけるようになったと思います。
Q:看護観を教えてください。
谷さん:これからも一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。
相原さん:患者様とご家族だけではなくスタッフにも信用される看護です。
Q:最後に病棟の患者様、スタッフに一言お願いします。
谷さん:スタッフの皆さんが優しく色々なことを教えて下さったので慣れてきました。
相原さん:ご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします。
谷さん、相原さん、ご協力ありがとうございました!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しております)
コロナ禍で、面会制限をしている中、患者様とご家族を繋げる活動として、患者様と一緒にクリスマスカードを作りました!
スタンプやシールなどを患者様が自由にカードに貼り付けたり、メッセージを書いたり、患者様がご自分の指を使い簡単な花を書いたりしました。
ご家族からはお返しのカードも届き、楽しいクリスマスになりました♪
これからも楽しい生活を送って頂けるようイベントを考えていきたいと思います。
※患者様には写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しております)
教育専従科長 加藤 久美子
看護部では2016年度よりオリジナルのクリニカルラダーを開始しました。理由としては、実践能力に重点を置き、あらゆる場で活躍する看護師・介護福祉士を育成することを目指すためです。また、看護協会版は全国標準での指標となり、客観的に評価できることもメリットでした。
導入して5年が経過し、今年度、評価を行いました。その結果、看護師は日本看護協会版のクリニカルラダーを導入、介護福祉士は新たにオリジナルのクリニカルラダーを作成することになりました。
しかし、2016年度から使用してきたラダーには実践能力以外の能力もあり、看護部としてはそこも大切にしたいため、プラスの能力として「キャリアラダー」と名前を変え、残すことにしました。名前は「つるキャリ」です。 つるキャリは「管理能力」「自己教育・研究能力」「人間関係能力」に分かれています。概念図(下記参照)は看護と介護の柱の上部は実践能力、下部はつるキャリの能力を示しています。新年度に向け、新たなラダーを活用しながら、実践能力が高められるような研修も企画しています。
新たなラダー概念図
10月29日にクリニカルラダー保有新人(2年目)の『ケア実践報告会』を開催しました。
Covid-19による神奈川県の緊急事態宣言に伴い、8月から院内での研修も中止していましたが、10月より研修を再開することができました。延期していたクリニカルラダー保有新人のケア実践報告会も密になることを防ぐために午前・午後の2回に分け、感染対策を行うことで無事に開催することができました。
<ケア実践報告会の冊子を作成>
当日は、「緊張するー」「夜眠れなかった」と表情が固くなっている人もいましたが、皆 自分達の看護観・介護観も交えて発表を行いました。1人1人が患者さま・利用者さまと向き合い、相手を知るところから始まりましたが、堂々と発表し成長した姿を見ることができました。報告会が終わり、11月1日に病棟異動を行いました。新しい病棟で緊張した面持ちで働いていますが、25人のこれからの活躍が楽しみです!!
<ケア実践発表会の様子>
昨年末の大イベント、クリスマス会は、病棟医が「サプライズ電子オルガン演奏会」を開催してくれました。
先生は趣味とはいえ、演奏歴 数十年!患者様もうっとり聴き入ってしまう、とても素敵な演奏でした。
今回は、患者様の体力も考え、演奏は15分としましたが、「もっと聴きたい」という声も聞かれ、サプライズは大成功でした。また、演奏会後にお渡ししたスタッフからクリスマスプレゼントもとても喜んでくださり、寒い年末を暖かく過ごせたようで良かったです。
皆様、明けましておめでとうございます。4階南病棟です。今年もよろしくお願い致します。
去年の11月に、看護師の岸川さんと岩田さんが異動してきました。新年を迎え、病棟の空気も心機一転しました。今回は異動してきた2人と新人さんに、2021年を振り返った感想と新年の抱負についてインタビューを行いました!
Q:1年(2021年)を振り返った感想は?
岩田さん:慣れた病棟から異動して新しく患者さんを把握することが大変でしたが、1年目の時に出来ていなかったことを思い出しながら出来るように行動しています。
岸川さん:11月に療養病棟から回復期に異動して、患者様の状態や自立度が違い、慣れるのが大変でした。
稲葉さん:覚えることがたくさんあったり、臨機応変に対応することが大変でした。
今坂さん:入職前に考えていた仕事と実際の仕事のギャップが大きく、ギャップを埋めることが大変でした。
新年の抱負をお願いします!
岸川さん:体調を崩さず元気に出勤する。自分らしさを大切にする。
岩田さん:回復期の患者さんの特性を知りながら関わり方に注意していこうと思います。
稲葉さん:今年も一生懸命頑張ります。
今坂さん:患者さんに信頼される看護師になれるよう頑張ります!
インタビューに答えて頂き、ありがとうございました!
新人は入職してから約1年、異動者は約3ヶ月が経ちますが、それぞれの想いを胸に頑張っています。病棟も全力でサポートしていきます。これからもよろしくお願い致します。
新年おめでとうございます。
2021年はオリンピック開催やコロナ感染への警戒・対策など、慌ただしく、駆け足な1年だったかと思います。前回のコラムでクリスマスツリーの意外な使い道についてお話しました。ハロウィン仕様に飾られたツリーはなかなか見物で、どれも個性ある飾りつけでクリスマス気分を味わうことができました。
さて、ここで年は明けましたが、サンタクロースについての豆知識をひとつ。サンタクロースは聖ニコラス司教であると言われています。4世紀頃、日頃から困っている人を助け、自らの持ち物も惜しまずに与えていた彼は、近所に住む大変貧しい家の煙突から金貨を投げ入れ、その金貨がちょうど暖炉の傍に干してあった靴下に入ったとありました。その金貨のおかげでその家族は救われたというお話があり、これがクリスマスに靴下を下げるとサンタがプレゼントを入れる始まりになったと言われています。
私の通った短期大学はキリスト教系の学校であったため、聖書で学ぶ授業があり、聖ニコラス司教の自分の持つ物を惜しまずに与える考えは、介護の仕事にも繋がると教わりました。実際勤めてみて、自分の持てる力をケアに役立て、患者の生活を支援するという考えに至り、学んだ通りであったと感じています。
自分の持つ力や技術がたくさんの人の役に立つようにこれからも精進していきたいと記載して改めて思いました。今年も1年よろしくお願い致します。
寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬季シーズンに入り寒暖差もあるので体調を崩さないよう、過ごしていきましょう。
さて、2階東病棟は、神経難病を患う患者様が入院生活を送っています。患者様の中には、手先が不自由でありながら、リハビリを兼ねてアイロンビーズや手芸をされている方もおります。そんな入院中の患者様がアイロンビーズで作った作品をスタッフにプレゼントしてくれました。
患者様のお気持ちが伝わるプレゼントをいただくことは、とても嬉しく、貴重な体験をさせていただきました。コロナ禍、勤務中に肌身離さず持ち歩くことで仕事の向上心にもつながるので、大事にしていきたいです。
世の中は未だ終わりを迎えることのない新型コロナウイルスに加え、更にインフルエンザなどが流行する季節となります。皆さんも体調管理には十分気を付けながら3密を避け、新しい生活様式を徹底しながらこの冬を乗り越えましょう。
※患者様・病棟スタッフへは写真公開の同意と許可を事前に得ております。
12月になり、寒さ厳しい季節となりましたが、体調は崩していませんか。栄養のあるものを食べ、適度に運動をして寒さを乗り切りましょう。 さて、3階西病棟では11月に看護師が1名異動して来ました。そこで今回はインタビューしてみました。
初めての異動になりますが、不安はありますか?
地域包括ケア病棟には様々な疾患の患者さんが多いと聞いていたので、分からないことがたくさんあるだろうなと不安でした。
まだ2ヶ月ではありますが、3階西病棟はどのような印象ですか?
皆さん優しくて、分からないことも質問しながらできるので安心しています。患者さんともお話しして関われるところも楽しいです。
ひとこと、抱負をお願いします。
患者さんから安心してもらえるよう、自信をもって看護ができるように頑張ります。
山中さんインタビューご協力ありがとうございました。山中さんは、私と同じ東北出身ということでとても親近感が湧き、嬉しく思っています。そこで地元の良いところも聞いてみました。「自然が多くて四季があって風情があり過ごしやすいです。雪が多いですが、かまくらは綺麗です。」ということでした。
私はまだ、かまくらは見に行ったことがないので行ってみたいなと思いました。これからの寒い時期には「きりたんぽ鍋」が最高です。ぜひ皆さんも食べてみてください。病棟には、地方出身者も多く、北から南まで様々な地元の話を聞くことが出来るので楽しいです。これから一緒に頑張っていきましょうね。
※スタッフには撮影写真の使用の同意を事前に得ています。