介護医療院では昨年末、入所者様と一緒にクリスマスリースを作成し、クリスマスの気分を味わってもらいました。リースには紙皿とマカロニを使いました。入所者様からは「もうこんな時期なのね。1年早いわね」「今はこんなのがあるのね。綺麗ね」といった発言や笑顔見られ、楽しいひとときを一緒に過ごせました。
12月19日にはクリスマス会と称して、サンタクロースに扮したスタッフのバイオリン演奏や合唱を披露しました。音にビックリされて目を大きく開け、聞き入っていらっしゃいました。この時の写真を入れたクリスマスカードをスタッフで作り、プレゼントさせていただきました。
今年のクリスマスはコロナ禍の中で、家族の面会が制限されているため、楽しい時間をお届けできているようスタッフで頑張りました。これからも楽しい生活を送って頂けるようイベントを考えて参ります。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
そろそろ紅葉の便りも聞こえてきそうな季節を迎え、新人さんたちも入職後半年が経ちました。そこで、この半年を振り返ってみました。
Q1:入職して半年経ちましたが、仕事はどうですか?
宮川さん:色々と出来ることが増えてきました。入所者様をお待たせしないよう、早さも気にしながら丁寧なケアを心がけるようになりました。
吉森さん:仕事にも慣れ、出来ることも増えてきました。入所者様と毎日関わることで、変化にも気付けるようになりました。
竹内さん:初めは実習とのギャップで不安だらけでした。今も緊張や不安はありますが、仕事は楽しいです。勤務内外でも優しく面白い先輩方が声を掛けてくださるので嬉しいです。
Q2:介護福祉士として大事にしていること、目標は何ですか?
宮川さん:笑顔と礼を失しないこと。目標はその人らしさを引き出せる介護福祉士です。
吉森さん:入所者様の話をしっかり聞くことです。目標は入所者様に合わせたケアを実施することです。
竹内さん:「感謝の意を忘れない」人生の先輩である入所者様、入所者様がいるから成長出来て、入所者様がいるから頑張ろうとなります。基本だと思いますが、これを忘れたら、ケアが疎かになると思います。そして感謝を言葉にして伝えるのも心掛けています。今までは課題を達成するのに精一杯だったので、入所者様とケア介入時以外でも多く関わることを目標にしたいと思います。
1年目介護福祉士の竹内さん(写真左)、吉森さん(写真中央)、宮川さん(写真右)
今回、振り返った気持ちを大切に、これからも頑張りましょう!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、撮影時のみ一時的にマスクを外しております)
今回は、豆乳を凍らせたアイスを入所者様に提供しようと企画したレクリエーションについて、お届けします。外出自粛や面会制限をしているなかで、少しでも入所者様に楽しんでいただき、夏を感じていただけるようにと考え実施しました。
題して「豆乳アイスで暑い夏を乗り切ろう」です。
最近、豆乳を凍らせて食べるのが、流行っているようです。皆さん、ご存じですか?
スーパーに行くと良く売っているパックの豆乳です。調べてみると30種類もあり、ソーダ味や黒糖生姜味など変わった味もあるみたいです。今回は10種類の豆乳から、入所者様それぞれが好きな味を選んでいただき、提供しました。皆さま、「おいしい。冷たい」と言ってくださり、大好評でした。中には1パック、ペロっと食べてしまう入所者様もいました。
これからも入所者様に楽しんで頂けるような企画を考えていきます。まだ暑さ残る毎日ですが、皆さま、お体に気を付けて、お過ごし下さい。