スタッフコラム
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スタッフコラム

2022年8月

回復期病棟(2階南)短冊に願いを込めて

2022年8月

今年は早々に梅雨も明け、本格的な夏の暑さの中、暑さに負けず病棟の患者さんは日々リハビリテーションに励まれています。
さて、7月と言えば「七夕」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。季節を感じるイベントとして病棟でも様々な七夕飾りで彩られていました。

七夕飾り
笹竹に願い事を書いた短冊

「七夕」と言えば、7月7日の夜、彦星と織姫が天の川を渡って1年に1度だけ会うという物語が有名ですが、天に向かって伸びる笹竹に願い事を書いた短冊を吊るすことは、願い事を天に届けるためという言い伝えもあります。

七夕飾り
七夕飾り

当病棟ではレクリエーション係が中心となり、短冊や七夕飾りの作成、装飾を行いました。短冊には患者さんや病棟スタッフの願い事が書かれており、病棟の様々な場所に飾られました。皆さん願い事は様々。ひとつひとつ願いが叶いますようにと心を込めて装飾され、笹に短冊を飾る以外に、折り紙で作成された笹にも沢山の短冊が飾られました。本物の笹にも負けないくらい素敵な仕上がりです。
単調になりがちな入院生活に、季節の移り変わりを実感できる良い機会となりました。今後も季節ごとにイベントを企画していきたいと思います。

※短冊の個人名は伏せさせていただきます。

回復期病棟(3階南)紫陽花作り

2022年8月

こんにちは。3階南病棟です。
今年の梅雨はとても早く、短く過ぎていきましたが、天気が悪いと気分も落ち込んでしまいがちですね。そこで、少しでも楽しく過ごせるようにと患者様に画用紙で紫陽花を作っていただきました。

作っていただいた紫陽花は病棟に展示しました。とても綺麗ですね。

画用紙で作った紫陽花
画用紙で作った紫陽花

このようなレクリエーションを通して、患者様が季節の訪れを少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。

今後もスタッフ一同、リハビリテーションに取り組む患者様の様子や日常をお伝えしていけたらと思っています。

障がい者・難病リハビリ病棟(2階東)夏の訪れ・・・!

2022年8月

2022年も半年が経ちました。4月に新たな病棟職員も加わり早数か月...。2022年の2東の色(より団結力が高まった)が出てきたような気がします。

6月には患者様が育てた紫陽花が病棟に!その紫陽花に私たちも季節を感じられました。 とても色鮮やかで綺麗でした。紫陽花を見ると梅雨の時期と感じますが、今年は気づいたら梅雨明けしていました。(史上最速だとか・・)
梅雨のジメジメさがなくなる喜びがありますが、次にやってくるのは暑い、暑い夏!!!今年は各地で花火大会など、イベントごとが再開されるところもあるみたいです。感染対策をしながら、夏を感じることが出来たら良いなと思います。

2東では季節を感じていただくために、"七夕"をテーマに、短冊に願い事を書いて、笹の葉に飾りつけをしました。

七夕 笹の葉に飾りつけ
七夕 笹の葉に飾りつけ

入院生活を送りながらも、季節を感じて頂けるよう、今後も病棟内でのイベント開催や、病棟内の飾りつけを行っていきます。

特殊疾患病棟(2階西)「紫陽花に癒されて・・・」

2022年8月

こんにちは。
2階西病棟です。梅雨の季節は雨が続き、何となく気持ちが暗くなったり憂鬱な感じになりがちでした。そんな気分を癒してくれたのは、紫陽花のような美しい季節の花々ではないでしょうか。

今年の梅雨時期、2階西病棟では、患者様に楽しんで頂けたらと思い、様々な種類の紫陽花の写真を掲示しておりました。

紫陽花の写真
紫陽花の写真

紫陽花は日本特産の植物で江戸時代にヨーロッパに渡り、やがてハイドランジア(西洋アジサイ)として逆輸入されました。さらに現在は北アメリカ原産種なども栽培されています。

また、ロビーの天井に折り紙で作った傘やてるてる坊主を飾りつけ、車椅子で起きた際や、レクリエーション時に見て、梅雨でも楽しい気分を味わえるような取り組みをしています。

折り紙で作った傘やてるてる坊主

紫陽花の写真や飾り付けを眺めている患者様に話を聞いてみると「可愛い」と笑顔で話してくださいました。これからも四季折々の気分が味わえるような取り組みをしていきたいと思います。

療養病棟(3階東)早めの梅雨到来

2022年8月

~ジメジメ期間に負けるな!100点目指せ!共通テスト~

今年の梅雨は、西日本より先に関東が先に梅雨入りとなる異例な現象が発生し、6月27日には梅雨明けしたとのニュースが。21日の梅雨期間で、今年の関東は観測史上最速の梅雨明けとだったそうです。

さて、皆さんは学生(中学・高校)時代の6月から7月にかけてどんな行事をしていたのを思い出しますか?私が思い出すのは、中間テストや期末テストが近くなり、部活動がテスト休みになり、苦手な勉強をしなければならず、ヒーヒー言っていたことを思い出します。なぜ今回、この話を切り出したかと言うと、看護部では6月から毎月決まったテーマでテストが行われているからです。

看護部共通テストと題して、検査や薬剤等に関する内容をテストするというもので80点以上が合格だそうです。病棟では、看護師の皆さんがテストに備えて範囲を確認し、共に勉強して互いに教え合ったりする光景を目にします。皆さん合格目指して日々頑張っています。一方、私たち介護福祉士は記録の方法、救命処置の技術講習や防護具の着脱方法のテストを受けることになっているようです。

看護師・介護福祉士は、患者様により良いケアを実践して行くために日々勉強しています。 テストを通じて手技や技術を確認でミスを防ぎ安全なケアに繋げていくために頑張っています。私も勉強は今も変わらず苦手ですが、日々学んでより良いケアに繋げていけるよう頑張っていきたいと思います。

療養病棟(4階西) 新人紹介

2022年8月

今年、4階西病棟には4人の新人さんが入職しました。入職して数ヶ月経ちましたが、毎年恒例のインタビューをしてみました。

Q1:鶴巻温泉病院を選んだ理由を教えてください。

Q2:自分の大切にしている看護・介護観を教えてください。

Q3:1年目に頑張りたいことを教えてください。

高松さん
Q1:幼いころから看護師という職業に興味があり、療養・回復期の看護を学びたかったからです。
Q2:患者様一人一人に寄り添うことを大切にしています。
Q3:まずは、仕事を覚えて一人一人の患者様に寄り添っていけるように頑張りたいです。

小川さん
Q1:教育体制がしっかりしているからです。
Q2:患者さんの目線にたって寄り添う看護です。
Q3:知識と技術を出来るだけ身につけることです。

小俣さん
Q1:家から近く、教育体制がしっかりしているからです。
Q2:患者様に「この人に介護してもらいたい」と思ってもらえること、毎日同じことの繰り返しだけど、それを1日の流れでやらないようにすることです。
Q3:いろいろな介護技術を身につけ、毎日出勤することです。

佐藤さん
Q1:医療的ケアを学びたいと思ったのと介護技術を高めていけたらと思い、選びました。
Q2:患者さん一人ひとりのかかわりを大切にして、一人でも多くの患者さんを笑顔にさせることを大切にしています。
Q3:患者さんの顔と名前を一致させること、自分と患者さんに合う移乗介助を見つけることです。

新人紹介
(写真左から)
小俣さん、佐藤さん(メディカルアシスタント)、小川さん、高松さん(看護師)

※スタッフには写真公開の同意を事前に得ております。また、撮影時のみマスクを外しております。

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