看護部長ブログ
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Ozawattiの徒然なるままに 1.研修! 研修!! 研修!!! 2.中国現地説明会&面接(2)

2019年12月

1. 研修!研修!!研修!!!

 11月~12月にかけては、係長宿泊研修、科長宿泊研修、副主任研修、ラダーⅡ-1、Ⅱ-2、・・と研修目白押しでした。それぞれに目的、対象者が違っているので、毎回毎回が新鮮で、誰よりもたくさんの元気とエネルギーをもらったと得した気分です!

 役職者の研修については、今年度「原点に戻る」ことにこだわりました。例えば、科長研修では特定行為研修修了者によるフィジカルアセスメント講義で科長たちがペアになって聴診、触診等の演習があったり、係長研修では「心に残る患者さん」を自然の中で語り、副主任研修では日々実践している看護・介護をありったけ挙げて、これからの自分を考えたりでした。加えて、人材育成の熱いディスカッションや、添削されたレポートを基にレポートの書き方の学び直し、今年度の看護部目標の一つである「新たなものをつくり、挑戦する力を発揮する」に関連して、クリエイティブな思考で問題解決に導くスキルの一つとしての『クリエイティブ・ディレクション』等も学びました。

 ラダー研修では、取り組んできた業務改善と医療安全への取り組み成果の発表がそれぞれに行われました。みんなのプレゼン力が高まっていることに関心しながら、患者さんのためという思いが伝わる内容には、「素敵だー❤」と胸が熱くなりました。皆さん、お疲れ様でした。

新人研修ではないですよ。科長研修です(*^_^*)
係長研修では「クリエイティブディレクション」の講義にわくわく❤
副主任研修での成果
業務改善の発表が終わりほっこり

2. 中国人看護師対象現地説明会&面接に行ってきました。その2

 前回に引き続き、今回はこの訪問の中で一番衝撃的だった(!)懇親会と中国のおもてなしについてお伝えします。

 訪問中に食事をごちそうになる機会が多くありました。毎回かなりの量のお料理が運ばれてきます。はじめから「おいしい。おいしい。」と調子よく食べていると後半は全く食べられなくなり、残してしまうほどです。でも、中国ではこれでおもてなし成功になります。残さず食べ切ってしまうと、おもてなしした側が「足りなかった。失礼にあたった。」ということになり、'残されてこそ成功'ということです。そのお味は、残すにはもったいない、さすが本場中国!というものばかりでした。

 次に、お酒の席のルールです。「毎回乾杯により飲む量を確認すること」があります。この「乾杯」が実は衝撃的で・・日本の「乾杯」は、中国では「千杯(ガンベイ)」=一回で飲む(要は、一気飲み?)、「半杯(パァンベイ」=二回で飲む、等のルールがあり、そのルールから外れると相手の顔をつぶす、失礼にあたるとなります。相手の目の前でその通りに飲み干すことが親睦を深め、信頼関係を築いていくことになります。そして、そのお酒は一般的に'白酒'というアルコール度数40度近いもの(*_*)懇親会の席では、皆さん飲むわ飲むわ・・文化やしきたりに生に触れて、国の違いを知る貴重な経験となりました。40度のお酒の一気飲みに耐えられる強いからだ(?)になったら、その時はまたぜひ!?

山東省の名物料理。アワで作ったクレープのような薄い皮に、ネギやお肉、みそをはさみます。美味!

大学見学時に遭遇した学生さんたちの集団練習?

世界遺産に登録されている「泰山」

Ozawattiの徒然なるままに 1.中国現地説明会&面接(1) 2.遠藤室長お疲れ様でした

2019年11月

1. 中国人看護師対象現地説明会&面接に行ってきました。その1

 2021年4月に日本での就職を希望する中国人看護師への説明会、ならびに当院への入職希望者との面接のために中国・山東省に行ってきました。病院見学、現地視察の時間もあり、肌で感じた初めての中国の印象をお伝えします。

 はじめに本題の説明会・面接会です。対象となるのは、すでに中国で看護師資格を有しており、日本で働くことを目指して、現在日本語や日本の文化等を学んでいる学生です。今回は、セコム医療提携病院から当院を入れて3つの病院が参加し、それぞれの看護部長から自施設の説明を行いました。多くの質問もあり、真剣に聞いてくれる皆さんの姿勢がとても印象的でした。翌日は、その学生の中で、当院ならびにセコム提携病院を希望してくれる方と面接を行いました。日本で働きたいと思う理由は、日本の最新知識・技術を学びたい、救急現場を学びたい、中国ではこれから高齢者が増えてくるのでノウハウを学びたい、日本が大好き、・・さまざまでした。中には、日本の俳優が好き、ドラマを見て憧れた等、おちゃめな理由もありました(笑)。


 中国と日本の看護師事情は少し異なっています。まず、仕事の内容ですが、日本の「療養上の世話」という役割は、中国では家族やお手伝いさんが行っています。看護師は主に医療行為を行うため、なので病院には多くの家族が付き添っていました。また、日本では看護師免許を取得すれば一生使えますが、中国では免許取得は看護師としてスタートする入り口でしかなく、その後、経験、専門知識を増やしていくことで、「上級」になる試験を受け、一般の看護師から資格を上げていきます。(護士→護師→主管護師→副主任護師→主任護師)


 さて、面接した彼ら・彼女たちはこれから来日し、日本の学校で日本の看護師国家試験合格を目指して学習を続けていきます。数日で日本が恋しくなった私からすると、母国を離れ、国家試験、就業という道を選択する志に感服します。再会できる日を楽しみにしたいと思います❤

(その2に続く)


熱心に説明を聞いてくれました。

病院見学の際、このような歓迎をいただきました。
真ん中に鳥の首が・・(料理名がわからなかった)
看護部へのお土産(笑)

2. 遠藤室長お疲れ様でした!

 サービスシステム開発室室長を務めてくれた遠藤玲子室長が、このたび鶴巻温泉病院を卒業しました。

 患者さん・ご家族に寄り添い、丁寧にご意見や声を拾い、また看護部だけではなく院内全体を支えてくれました。時に辛い場面も遠藤室長に助けられたことが多々あります。

 毎月の「接遇標語」を独特の発声で唱和する姿や、全職対象セミナーでの熱弁、地域へのごあいさつ、委員会事務局などなど、ある時は表舞台で、ある時は縁の下から支えてくれました。ありがとうございました!

送別会でも「接遇標語」をご唱和いただきました!
鈴木院長と遠藤さん

Ozawattiの徒然なるままに 1.中央材料室体験研修 2.インフルエンザワクチン接種

2019年10月

 このたびは、台風19号ならびに大雨により被害を受けられた地域の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 甚大な被害を受け、自然災害になすすべはないのかと脅威を感じます。台風19号のときに、当院では窓ガラスが一部割れたり雨漏り等がありましたが、その程度で済み、患者さんに影響を及ぼすようなことはありませんでした。防災訓練は定期的に実施していますが浸水を想定した訓練はなく、さまざまなことを教訓に災害対策を見直していこうと思います。


1. 中央材料室研修

 9月~10月に、副部長と科長全員が中央材料室(中材)業務を体験しました。研修は1日1人~2人、滅菌技師1級を持つ五十嵐看護師の指導を受けながら、器材の回収から始まり、回収物の振り分け、洗浄・滅菌・包装まで、一連の流れを学びました。「こんな風に扱われているなんて知らなかった」「病棟でルールを守ることの大切さを実感した」等、院内にあっても縁の下の力持ちの部署なので実際の業務を知らない職員も多くいます。

 研修の目的の一つは、このところ器材の扱い方のルールが守られていないことが目立ったため、'中材を知って扱う立場になってみる'ことを掲げていました。まずずまずは、目標達成ですね。今回の学びを病棟に持ち帰り、スタッフに還元するよう期待します。

 さて、研修の学びを測定する材料として、前後で「テスト」を行いました。テスト問題は私が作成。'久々に感染管理認定看護師の血が騒ぐ~!''科長さんたちだからちょっと難しくしようかなー'なんてうきうきしながら(!)作成しました。結果は・・・・もっと修業が必要な人もいました(怒)


一応、真面目にやってます(!?)
こうなると、誰が誰かわかりません(+_+)
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研修後は80点以上で合格ですが・・d科長・k科長・o科長はやり直し(怒)

2. インフルエンザワクチン接種

 10月4週目から、職員のインフルエンザワクチン接種がスタートしました。厚労省(国立感染症研究所)の調査によると、今年のインフルエンザは8月下旬あたりから定点当たりの報告数が増えており、例年に比べると2か月も早く発生増加が始まったことになるということです。確かに、院内でも8月に複数の職員のインフルエンザ罹患報告があり(経路はそれぞれ別)、秦野市内の小中学校ですでに学級閉鎖が出ています。

 今年のウイルスの型は、2009年委世界的にパンデミックを起こしたウイルスということで、鋭意警戒、発症を最小限に抑えられるように対策の徹底が重要です。ワクチンは、接種すれば絶対にかからないというものではありませんが、ある程度の発病を予防し、たとえ罹患したとしても症状の重症化を阻止する効果がありますので、まだの方は積極的に受けてくださいね。・・・こちらも感染管理認定看護師の血が騒ぐ内容でした! 


今年はそれほど痛くなかったのは、看護師の腕がいいから?!
ドキドキしながら、接種を待つ皆さん
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国立感染症研究所「インフルエンザ過去10年間との比較グラフ(10/23更新)

Ozawattiの徒然なるままに 1.係長面談 2.緩和ケアチーム委員会と倫理委員会のコラボ勉強会_2

2019年9月

1. 係長面談

8月に、看護・介護係長12名ずつの、24名と面談を行いました。看護・介護係長は各病棟と教育部門に1名ずつ(ただし緩和ケア病棟は看護係長のみ、介護医療院は看護係長1名と介護係長2名)を配置しています。

看護係長は認知症看護認定看護師、緩和ケア認定看護師、ファーストレベル修了、医療安全管理者他、介護係長は介護教員養成課程修了者(7名!)、認知症介護実践者研修修了者、医療安全管理者他、さまざまな資格を持つメンバーがそろっています。これらの資格を実践や教育場面に大いに活かすべく、日々頑張っています。また、「係長会」としても、「ラン伴」、「オレンジキャラバン隊」、「いきいきのびのび会」など、地域とともに活動しています。

そんな係長たち1人ずつとの面談ですが、日々のやりがいや楽しさ、困難、自身の将来像等について、'生の声'を聴きたいと思い企画しました。係長たちは、「部長に何か言われる!?」と緊張したようですが(笑)、個々の強み・弱み、やりがいになっていること、転機になったことなどなど、知ることができました。「看護が大好き!」、「介護は自分の天職!」と活き活き話す係長からは真摯な思いが伝わってきて感激!

ますますの活躍が楽しみです。

看護部係長24名勢揃い★
先日、ファーストレベルを修了した畑中真理子看護係長
介護教員資格を持つ介護係長が主催

2. 緩和ケアチーム委員会と倫理委員会のコラボ勉強会 その2

7月にコラボ勉強会2回目を開催しました。今回のテーマは、「ACPに必要な価値観を知る・引き出すワーク」です。

前回のもしバナゲームにより、価値観の多様性を実感することができました、もしバナゲームを思い出しながら、「予後○月を告げられた私。大事にしたい価値観、意向、目標はどんなことか」を考えます。価値観を探る5つのステップで、自らが持つ価値観を言語化します。子どもの頃を思い出し、身近な大人によく言われたこと、我慢していたこと、本当に望んでいたこと、今につながっていること、人生において大事にしたいこと等を書いていきます。自分を深く見つめるため、感情が揺れ動きます。

患者さんや家族の意思決定はこんな風に揺れ動くこと、あるいは真の価値観や意向をひきだすためには、あえて感情をゆさぶらなければならない状況もあるということを学びました。最後は、現役看護師であり僧侶である「玉置妙憂(たまおきみょうゆう)さん」のお話しが紹介されました。価値観を聴くことは重要です。聴くことができる自分自身をじっくり育てていかなければと感じました。

価値観ワーク。家族支援専門看護師の栗田さんからの講義
奥津医師も見守る(?)中、個人ワークを進めていきます
時に苦しい価値観ワーク。リラックスのために、奥津医師からのおやつの差し入れ

Ozawattiの徒然なるままに 1.緩和ケアチーム委員会と倫理委員会のコラボ勉強会_1 2. 2つのHappy Birthday❤

2019年7月

1. 緩和ケアチーム委員会と倫理委員会のコラボ勉強会 その1

2つの委員会がコラボした勉強会・第3弾が開催されました。緩和ケアチーム委員会は、医師、緩和ケア認定看護師、緩和薬物療法認定薬剤師をはじめとする多職種で構成されており、倫理委員会は、リハ部長、事務長、医師、栄養課科長、地域連携室室長、家族支援専門看護師をはじめとする多職種で構成されています。

第1弾・2弾は昨年・一昨年度に開催されており、今回は初の2回シリーズとなりました。テーマは「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」です。

まずは、私たち医療者が自身の死生観と向き合う、あるいは知る機会にすることを目的に、1回目は講義と'もしばなゲーム'、2回目はACPに必要な価値観を知る・引き出すワークを行いました。 'もしばなゲーム'とは、人生の最後にどうありたいか、だれもが大切なことだとわかっていても「縁起でもないから」という理由で避けてしまう。このカードを使い、そんな難しい話題を考えたり話し合うことができる。ゲームを通して自分自身の価値観を考え、一緒にプレイする人と気軽にもしものこと考えたり話し合っていけるというもの。 医療者同士で行うことで、もしものことを「自分ゴト」として考えたり、患者が「大切にしていること」やその「変化」にも気づける心が磨かれる。というものです。実際にやってみると、自分は何を大切にするのか深く考え、また、メンバーの価値観はそれぞれに異なり、話し、聞きながら、深く染み入る時間となりました。

2回目のワークについては、次回お話しいたします。

カードには、死の間近「大事なこと」として人が口にするような言葉が記されています。
最後は自分が大切と考えるカードを3枚手元に残します。

2. 2つのHappy Birthday❤

6月は鈴木院長の誕生日(このブログでは3回目の紹介です)。そして7月は小玉介護科長の誕生日。どちらも、いつものSakulala(サクララ)のケーキでお祝いしました。

小玉介護科長については、数人が朝、「誕生日おめでとう」と業務上のお祝いの言葉(!)をかけ、それっきり何もなく1日が終わったー・・・と思った時間に♪Hpppy Birthday to you~♪のサプライズ!大成功でした!!

鈴木院長のチョコプレートは「鶴のまきちゃん」
小玉介護科長の年齢公開!



情報サイト「シンカナース」インタビュー https://sinkanurse.jp/

Ozawattiの徒然なるままに 1.介護医療院の様子 2.ラダーⅠ-2 ・新共歩者研修「看護と介護のチームづくり」

2019年6月

1.介護医療院の様子

 4月1日に院内に介護医療院が開設され、はや2か月が経過しました。立ち上げまでは、職員はご家族への説明や書類準備に追われる汗と涙の日々でしたが(!?)、まだまだ模索しながらも'入所者さま(介護施設になるので、「患者」とは呼ばないんですよ)に充実した生活を送ってもらいたい'という思いを持って頑張っています。

 介護医療院には、日常的な医学管理、看取りやターミナルケア、生活の充実が求められます。先日、お看取りさせていただいた方への関わりを紹介いたします。食べることとお洒落が大好きだったAさん。病状が悪化し、これまでであれば食事を中止する選択でしたが、ご本人の食べたい意思を尊重し、亡くなる前まで大好きだったイチゴを召し上がることができたそうです。そして最後は、ご本人のお気に入りのシルクのパジャマで旅立ちをお見送りさせていただいたということです。

医療の必要な要介護高齢者の長期療養・生活施設としての機能を存分に発揮できるよう、新たなものに向き合うスタッフたちを支えていきたいと思います。


5月のこどもの日に合わせて、ベランダにこいのぼりを泳がせました。


終末期で、桜が好きだった入所者さんに、ご家族から桜を見せてあげたいという思いを聞き、飾り付けをしました。


介護医療院を支える職員たち。


2.ラダーⅠ-2・ 新共歩者研修「看護と介護のチームづくり」

 5月下旬に、上谷いつ子先生をお招きして研修を開催しました。(上谷いつ子先生は、現在東京純心大学の副学長でいらっしゃいます。看護実践・看護管理・看護教育のすべてでご活躍の素敵な先生!)先生には「看護と介護のチームづくり~専門職としての私を表現しよう~」の内容で研修を進めていただきました。変化し続ける医療・看護・介護の現場で、専門職として求められること、何を目指すか、法的責任や倫理等を学びました。はじめは堅かった雰囲気もリフレクションで次第にほぐれ、グループワークで共有、助け合い、言葉にすること等、よりよいチームづくりのために自分たちにできることが表現されました。

上谷先生には毎年来ていただいていますが、何回受講しても心に深く浸み、看護部すべての職員に先生の講義をぜひ受けてもらいたい!と夢が膨らみます❤



'よりよいチームづくりのためにできること'についてディスカッション


考えをもつ・表現する・伝えことの大切さも学びました。

Ozawattiの徒然なるままに 1.新人研修 2.特定行為研修5人目修了!

2019年5月

1.新人研修

 前回のブログでお伝えした看護部の入職時研修の様子を紹介します。3日間の新入職者全体研修が終了した後、看護部の研修が1週間続きます。内容は、社会人基礎力、「私の取扱説明書」作成、院内理念探検、近隣散策、宿泊研修等などなどです。

 院内理念探検では、各部署を回って目標や大切にしていること等をインタビューし、病院理念に沿って自分たちができることは何かを考えました。「夢・意欲・目標を持つ」「健康であること」など、たくさんのことが表現され、私自身も基本に立ち返りました。宿泊研修では、「チームワークを高める」「自分と他者の価値観について知る」「これからの自分について考え表現する」等を目標に、室内外で数々の演習を行いました。今年の新人さんはスポーツマン・ウーマンが多く、1日目のアクティビティの時間は、まるでスポーツ観戦をさせてもらった気分でした!?

このあと6月までは毎週の集合研修が続きます。新人さんの日々の成長を楽しみにしています。



理念探検から新人さんが考えた「自分たちができること」


宿泊研修-1:お題は「今年度の看護部目標を完成させよ」


宿泊研修-2:作戦会議「絶対勝つぞ!」


2.特定行為研修5人目修了!

 このたび矢島典代科長が、日本慢性期医療協会の特定行為研修を修了しました。当院では5人目です。あらたに「PICCの挿入」が加わり、9区分16行為の実践ができます。

 先日、特定行為委員会が開催され、関連施設に出向している1期生も出席し、修了生5人全員が揃いました。患者さんに必要なケアをタイムリーに実施できる強みを存分に発揮して、活躍の期待は無限大です!!



特定行為研修を修了した矢島科長


特定行為研修修了看護師勢揃い!

Ozawattiのつれづれなるままに 2019年度始動しました。1.新人さん入職 2.看護部目標

2019年4月

2019年度始動しました。1.新人さん入職

 4月1日に、セコム提携病院神奈川ブロック3病院の合同入職式が横浜で挙行されました。

 看護師、介護福祉士、PT、OT、ST他、3病院合わせて107名の新入職員を迎えることができました。各病院の理事長、セコム医療システム小松社長からお祝いと応援エールをいただき、新人さんたちの表情がきりりと引き締まりました。

 さて、病院の方では全職種合同のオリエンテーションが3日間行われ、3日目の最後に配属発表があり、それぞれの部署、病棟に分かれていきます。入職式を含めて一緒に過ごした期間は4日間でしたが、部署を超えて新人さんの絆ができていたことにちょっと感動!看護部ではこのあともオリエンテーションが続き、理念探検、近隣散策、宿泊研修等など、盛りだくさん。(その様子は次回にご紹介いたします。)

 それでは、品位を備えて(品位は私がこだわることの一つです)、患者さんの思いに寄り添える医療職になっていってくださいね。


鶴巻温泉病院看護部の新しい仲間です。


事務部門からの講話を真剣に聞いています。


配属発表を待つ緊張の時間。


配属先が発表され、所属長が新人さんを病棟に連れて行く前に「はい、ポーズ!」


2019年度始動しました。2.看護部目標

 今年度の看護部の目標は、次の3つです。

1. 安全で質の高い看護・介護を提供する

2. 新たなものをつくり、挑戦する力を発揮する

3. つなげる・つながる看護・介護を実践する

 目標立案にあたっては、昨年度の実績、課題、将来展望他、多くの情報を集めて、鶴巻温泉病院看護部が目指していく方向を決定しました。すべてに思いを込めていますが、個人的には「つなげる・つながる看護・介護」がわくわくします。病院と地域、職員から患者さん・家族、先輩から後輩へケアがつなげる・つながる、・・そんな願いがあります。

 それでは、2019年度もよろしくお願いいたします。


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Ozawattiのつれづれなるままに 1.説明会・病院見学・インターンシップ 2.仲間!?

2019年3月

1.説明会・病院見学・インターンシップ

 2月から3月は、看護学生さんが春休みになることから、就職説明会、病院見学、インターンシップが目白押しです。私自身のけがも少しずつ回復してきたので、福岡の説明会に行ってきました。ブースを訪れてくれた「慢性期看護」に興味を持つ学生さんたちと、慢性期の奥深さ、やりがい、ジレンマなどなどお話しすることができ、充実した時間を持つことができました。

 次に、来年度セコム提携グループ病院に入職予定の中国人看護師さん8名が、当院で研修を行いました。その時点では、日本の国家試験を終えて結果を待つという状況でしたが、その後全員の合格のお知らせが届きました。すばらしいです!ちなみに、この中の2名が当院に、あとは東京、千葉、北海道に別れていきます。

 最後に、インターンシップでは、説明会でお会いした学生さん、実習に来てくれた学生さん、先生に勧められて来てくれた学生さんたちが参加してくれました。多職種が連携して働く様子やデスカンファレンスで涙する看護師の姿が印象深かったようです。参加して下さった皆さんと一緒に働けることを願います!


全国の説明会では、同法人の横浜新緑総合病院と合同でブースを出しています。


鈴木院長の講話を真剣に聞く中国人看護師さんたち。


当院のゆるきゃら・鶴のまきちゃんと一緒に記念撮影

2.仲間!?

 3月に看護部の一部の異動があり、病棟から看護部に異動してきたY科長。自宅でちょっとしたアクシデントがあり、左第5指を負傷し手術となりました。しかし、期待した結果に届かず再手術となり、この姿に・・もともと左利きだったY科長のダメージは大きく、それでも右手を中心に仕事に励んでいます。部位は異なれど、負傷仲間!?Y科長、一緒に頑張りましょうね(笑)

    

                             

Ozawattiのつれづれなるままに 患者体験その(2)

2019年2月

患者体験その(2)

2019年2月27日 記

 前回のブログで報告しましたが、手術が終わり、その後自院に入院してリハ訓練を始めました。自院に入院することについては躊躇しましたが(!?)、今は「鶴巻温泉病院に入院してよかった」と思います。その思いを患者目線でお話しします。

 鶴巻に転院したのは手術後2日目で、身体はまだ言うことを聞かず不安が大きかったのですが、病院玄関で笑顔のお出迎えがあり、そこで一気に不安が和らぎました。(これが、サービスシステム開発室の'グリーティングサービス')

 病棟では、担当してくれる医師、看護・介護スタッフ、リハセラピスト、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士さんたちがやってきて、私の目標を明確にしながらチームとしてどのように支えていくかを検討してくれました。多職種に支えられるってこんなにも心強いんだとしみじみ感じました。

 リハ訓練が始まると、日々動けるようになっていく身体と、動けるようになると心も明るくなっていく自分を感じて、'リハってすごい!'と感激!「リハビリテーション」という言葉は、ラテン語の『rehabilitare』が語源で、『再び(re)人間らしい状態にする(habilitare)』という意味を持つことをあらためて思い返しました。そして、セラピストが熱心に勉強している姿も垣間見えて、鶴巻のリハの実力は努力があっての賜物だと実感★

 そしてこの機会なので、患者さんに交じって(自分も患者ですが・・)レクリエーションや足湯も体験し、病院にいることを忘れる時間ももらいました。さらに、食事がおいしくて、毎食楽しみ❤いろいろ工夫されており、病院食への印象ががらりと変わりました。

 こんな風に居心地がよいので、まだいてもいいなと思いながらも、病棟スタッフはかなり気を使っているであろうと思うので(笑)、退院できるよう訓練に励みます。



リハを担当してくれるPTの大木科長。
見た目の印象より優しい(笑)


 「ヨジレク」に参加。
参加している患者さんが本当に楽しそうで、私も真剣になりました。

ヨジレク

         


朝食のクロワッサン、外はカリッ、中はモチッとしていて最高においしい!

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