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Ozawattiの徒然なるままに 1.市長杯争奪春季野球大会参戦! 2.大浴場を支えるスタッフ

2022年5月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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 1.2022年度秦野市長杯争奪春季野球大会参戦!

当院の野球部が3月の試合に続き、5月に「秦野市長争奪野球大会」に出場しました。この大会は秦野市野球協会に所属しているチームが出場できるということで、今回は40チーム強が出場しています。A・B・Cの3つのグループに分かれ、当院はCグループで(Aに向かうほど実績がある)、初戦は5月1日でした。秦野市民の私が見に行かない手はなく、愛用の電動自転車(!)を飛ばして応援に行ってきました。

試合早々から雨が降り出しグランドコンデションは最悪になりましたが、冷たい雨に濡れながらもナイスピッチング!ナイスバッティング!!ナイスプレー!!!残念ながら勝利には及びませんでしたが、真剣に力を尽くして臨む姿に気持ちがいっぱいになりました。野球に詳しくない私ですが、こんな感動をもらえるなら、練習や試合にまた足を運んでみようと思いました。みなさんもお時間があればぜひどうぞ。

秦野市長杯争奪春季野球大会参戦

監督の小玉介護科長。監督曰く、「部活動は部署を超えて職員同士の交流が図れ、特にコロナ禍の現在はそれが貴重な場所」ということです。

秦野市長杯争奪春季野球大会参戦

試合メンバーの9割が中学や高校での野球経験者ですが、活動は初心者はもちろん、女性もOK!

秦野市長杯争奪春季野球大会参戦

写真のバッターは介護福祉士の福士君。過去はキャッチャーだったそう。

秦野市長杯争奪春季野球大会参戦

投手はPTの今宮君(写真左)、捕手はPTの角田君(写真右)。野球部発足時からの黄金バッテリー!

秦野市長杯争奪春季野球大会参戦

全員の名前を紹介したいところですが・・・紙面の都合上省略。医師、看護師、介護福祉士、PT、OTほか、多職種が所属しています。

 2.大浴場を支えるスタッフ

当院には敷地に源泉があり、そのお湯を利用した手湯・足湯と大浴場は自慢の一つです。院長通信に大浴場のことが取り上げられており、ここでは大浴場を支えるスタッフを紹介します。

看護部にはいわゆる「大風呂(おおぶろ)担当者」というスタッフがいます。大浴場を利用する患者さんの搬送、更衣、洗体等を支援し、さらに清掃や飾りつけ等も行ってくれています。それが介護福祉士の資格を持つ須永さんです。

須永さんは、患者さんの安全を守りながら患者さんにくつろいでもらいたいという思いを大切にしています。ご自分でできる方はゆっくり見守り、介助が必要な方には必要な部分を支援します。そして、できるだけ多くの患者さんに大浴場を利用してもらいたいという思いから、大浴場に関わらない時間は病棟の入浴を手伝っていますが、その時に「この方は大浴場、大丈夫かも!」とアンテナを働かせ、病棟に相談しています。頼れるスタッフがスタンバイしていますので、ぜひ多くの患者さんに大浴場を利用していただきたいと願います。


大浴場

大浴場

大浴場の様子。(浴槽の様子は院長通信5月号に掲載

大浴場を支えるスタッフを紹介

入浴介助時の須永さん。

大浴場を支えるスタッフを紹介

浴室を離れるとこんな感じ。


「シンカナース」インタビュー


   

Ozawattiの徒然なるままに 1.気持ち新たな4月 2.安全管理対策室長

2022年4月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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 1.気持ち新たな4月

桜の花は終わり、今は心が洗われるような緑が深くなってきました。COVID-19感染症の流行は続いていますが、4月は新人さんの入職や人事異動、特に今年度はユニフォームも更新され、気持ちが新たになります。新人さんは今年度、看護師15名、介護職5名(うち4名が介護福祉士)が入職してくれました。

新人さんたちは学生時代の多くの時間をコロナ禍の環境で過ごしてきましたが、アクティブな趣味や特技を持っている人が多くいました。自転車、ボルダリング、空手、和太鼓、・・。過去には「趣味はゲーム」という人が多い年もありましたが、今年度は体育会系?そのことを証明するように、オリエンテーションの一環である近隣散策・弘法山ハイキングは、昨年に比べて1時間以上早く帰ってきました。当日はとても暑く、鼻出血や転倒などのアクシデントもありましたが(泣)、みんなで支えあって早々に帰り着きました。

新人さんたちにはこれからさまざまなことが待っていますが、うまくいかない時には先輩や仲間に助けてもらい、患者さんに信頼される専門職に成長していってもらいたいと願います。


今年度の科長会メンバー

今年度の科長会メンバーです。私+副部長2名+看護科長11名+介護科長1名の計15名です(勤務の都合上、写真は看護科長2名が不在)。今年度は機能評価受審も控えていますので、頑張ります!

係長会メンバー

係長会メンバーです。新しく昇格した看護係長1名を含め、看護係長14名。介護係長12名の総勢26名です。頼りにしてますよー。

桜の一言メッセージ

恒例になった新人さんへの桜の一言メッセージ作り。各部署の先輩からのメッセージが新人さんに届きますように!

弘法山ハイキング

弘法山ハイキング。途中途中にチェックポイントを設け、「山頂にある井戸の別名は何?」といった5つの問題を解きながら山頂を目指しました。

 2.安全管理対策室長

安全管理対策室の前田室長が、5月に病院を離れることになりました。前田室長はもともと看護科長で、回復期リハ病棟や特殊疾患病棟等々の管理に携わってきました。判断が明確で物おじせず、そしてさっぱりしながらかわいい一面も持ち合わせ(ハート)、そんな人柄から、6年前に今の役に抜擢されました。その時から今に至るまで、さまざまな出来事に一つ一つ丁寧に関わってもらい、院内だけではなく関連施設からも厚く信頼されてきました。

後任は引地室長となります。引地室長も3月まで看護科長として病棟管理に携わっていました。4月の1か月間は引継ぎ期間として一緒に動いていますが、2人が一緒にいると「似ている!」と言われていますが、いかがでしょう? (笑)これまでに重ねてきたものを大切にしながらも変えるべきことは変え、患者さん・職員の安全を守る支えとしての安全管理対策室であり続けてくださいね。


鈴木院長にご挨拶

安全管理対策室は院長直下であるため、鈴木院長にご挨拶。
左:引地科長、真ん中:鈴木院長、右:前田室長

2人は似ている?

4月になり看護部引地科長から安全管理対策室・引地室長へ。2人は似ている?どっちがどっちでしょうか?(笑)


「シンカナース」インタビュー


   

Ozawattiの徒然なるままに 1.対面説明会再開!2.さまざまな活躍!

2022年3月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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 1.対面説明会再開!

看護部の就職説明会は、例年年が明けた1月から始まり6月まで続いていきます。昨年の主流はweb説明会でしたが、今回は直接対面説明会が再開できました。完成した新しいパンフレットを引っ提げて(!)、現在までに福岡、札幌、横浜が終わりました(横浜は後半もあり)。

コロナ禍で学生さんの参加はどのくらいなのか心配しましたが、心配をよそに多くの学生さんに当院を知ってもらうことができました。実習が中止になってしまった分、現場の温度感を感じる機会がない学生さんも多いようです。中には「昨年も聞かせてもらいましたが、また来ました」という熱意の高い学生さんもいてくれて、うれしい限りです。今年度あらたに開設された「在宅医療介護支援室」での訪問看護の話題もさらに上乗せして伝えさせていただきました。このあとも説明会が続いていくので、1人でも多くの学生さんに出会えることを楽しみにしています。

                    

対面説明会再開

新しい看護部パンフレット。パスポートをイメージしました。

対面説明会再開

説明会は、1クール25分×7回、人数制限で行います。

対面説明会再開

札幌には毛糸の帽子や手袋などいろいろ準備しましたが、お天気が良くて使う場面はありませんでした。

 2.さまざまな活躍!

(1)「 FUKUSHI meets!」初出展

「 FUKUSHI meets(福祉ミーツ)!」とは、福祉の分野で働きたい学生を対象にオンラインで開催する就職説明会です。全国の高齢福祉、医療、児童福祉、知的障害等々の分野の施設が出展し、オンラインで訪れてくれた学生に対して自施設を紹介します。現場の様子をいかにリアルに伝えられるかがポイントの1つになります。

人事担当の鈴木介護係長からは、初めての試みで不安もあったけれども学生さんを近くに感じられてよかったということです。見学予約も入り、これからもいろいろな方法にチャレンジします!


(2)野球大会で大活躍!

野球部の活動がコロナ第6波で自粛していましたが、春の大会シーズンが始まり、試合に参加することを決めました。首都圏の球場を舞台に関東の病院野球チームのNO1を決定する「ジャパンメディカル関東親善軟式野球大会」(神奈川県病院協会後援)への参加登録をして、先日試合を行いました。1回戦は「4-3」で快勝しましたが、先日行われた2回戦は残念ながら「0-1」という結果で負けてしまいました。

特記すべきは、2回戦でスタメンの1人が体調不良で急遽休みになってしまい、そのピンチヒッターとして当日'付き添い'に来ていた看護科長(女子)がメンバー登録して出場したことです。普通に考えれば、いきなり野球の試合に出場するなんて無茶ですが、この科長は普段から走っていて身体が作られていました。ヒットこそ出なかったものの、外野からのかけ声は一番ということでした。お疲れ様でした。

バッターは大科科長 (女子!)

バッターは大科科長 (女子!)。なので、フォームは気にしないでください(笑)        


 

「シンカナース」インタビュー

   

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