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2020年2月

Ozawattiの徒然なるままに 1.セコム医療フォーラム 2020 2.降臨!「鶴巻神セブン」!?

2020年2月

1. セコム医療フォーラム2020

1月末に、セコム医療システム株式会社が主催する医療フォーラムがセコム原宿本社で開催されました。医療フォーラムは毎年開催され、北は北海道から南は神戸まで、全国のセコム医療グループ施設が出席します。

 今年度は「スポーツの祭典!スポーツからの学び~今、改めて強い組織と人材育成に臨む~」というテーマでした。昨年大いに盛り上がったラグビーワールドカップに続き、今年は東京オリンピック・パラリンピックの開催です。セコム医療グループでは取り組みの一つとして、「チーム医療の強化」を挙げています。

 厳しい戦いの中、勝利を目指して臨むアスリートから、チームワークやリーダーシップ、目標達成に向けたプロセス、モチベーションの維持などを垣間見ることができ、その視点で講演をいただくということで、2011年ワールドカップ日本代表主将を務めた菊谷崇さん、2015年・2019年ラグビーワールドカップ日本代表チームトレーナーの青野淳之介さん、アテネ・北京・ロンドンの3大会連続でパラリンピックに出場された射撃パラリンピアンの田口亜希さんがご登壇されました。

 モチベーションを鼓舞する働きかけ、'従来型'から'変革型'リーダーシップの発揮、思考力への刺激、ワンチームになるのではなくワンチームにする、惜しみない情熱、ハードのバリアフリーが整っても使うのは人・ソフトのバリアフリーに救われる等々、心に響く言葉をたくさんいただきました。

 計り知れない努力、孤独、圧力、犠牲等がありながら、決して表に出すことはないアスリートだからこそ、私たちに真の感動となって伝わってくるんですね。今日の学びはぶれない強い意思として、今後の管理に活かしたいと思います。

セコム医療フォーラム2020
左から、田口亜希さん、地域連携室・岩川室長
青野淳之介さん、小澤。
真ん中が2011年ワールドカップ日本代表主将
を務めた菊谷崇さん。格好いい!

2. 降臨!「鶴巻神セブン」!? 

 神奈川県看護協会が主催する「令和2年 新春のつどい」に行ってきました。その年に何かしらの長期研修を受講したメンバーを中心に、複数人で参加しています。昨年は諸事情で参加できなかったため、昨年ファーストレベルを修了したメンバーも含めて、看護科長4人、看護係長2人、私の7人で参加しました。(これがこの日の「鶴巻神セブン」!?)

 来賓として、黒岩神奈川県知事、神奈川県病院協会会長、日本看護協会勝俣専務理事ほか、高名な多くの方にご出席いただきました。黒岩知事からは、看護学部は増えているが看護師数は人口10万人対比でみると神奈川県は全国2番目に不足していることや、県で積極的に推進している未病への取り組みについて等のお話しをいただきました。

 おいしいお料理とマリンバ演奏、久しぶりに会う他施設の仲間との懇談など、楽しいひとときとなりました。何より一番笑えた出来事は、帰り道にみなとみらいの夜景をバックに7人で写真を撮ろうと仕事帰りのサラリーマンにシャッターをお願いしたところ、そのグループの中のお一人が一緒に写っていただいた(というか、写ってきた?・・)ことです。何だか持ちがほんわかする出来事で、おかげでよい1枚が撮れました!ご協力ありがとうございました❤


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