前回のブログでお伝えした看護部の入職時研修の様子を紹介します。3日間の新入職者全体研修が終了した後、看護部の研修が1週間続きます。内容は、社会人基礎力、「私の取扱説明書」作成、院内理念探検、近隣散策、宿泊研修等などなどです。
院内理念探検では、各部署を回って目標や大切にしていること等をインタビューし、病院理念に沿って自分たちができることは何かを考えました。「夢・意欲・目標を持つ」「健康であること」など、たくさんのことが表現され、私自身も基本に立ち返りました。宿泊研修では、「チームワークを高める」「自分と他者の価値観について知る」「これからの自分について考え表現する」等を目標に、室内外で数々の演習を行いました。今年の新人さんはスポーツマン・ウーマンが多く、1日目のアクティビティの時間は、まるでスポーツ観戦をさせてもらった気分でした!?
このあと6月までは毎週の集合研修が続きます。新人さんの日々の成長を楽しみにしています。
理念探検から新人さんが考えた「自分たちができること」
宿泊研修-1:お題は「今年度の看護部目標を完成させよ」
宿泊研修-2:作戦会議「絶対勝つぞ!」
このたび矢島典代科長が、日本慢性期医療協会の特定行為研修を修了しました。当院では5人目です。あらたに「PICCの挿入」が加わり、9区分16行為の実践ができます。
先日、特定行為委員会が開催され、関連施設に出向している1期生も出席し、修了生5人全員が揃いました。患者さんに必要なケアをタイムリーに実施できる強みを存分に発揮して、活躍の期待は無限大です!!
特定行為研修を修了した矢島科長
特定行為研修修了看護師勢揃い!