スタッフコラム
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スタッフコラム

病棟スタッフ紹介

4階南病棟 「新人さんが来てくれました」

2024年6月

こんにちは。穏やかな春が終わり、だいぶ暑い季節になってきました。
さて、今回は今年、配属された新人さんへのインタビューを行いました。

Q1:看護師、介護福祉士を目指したきっかけは何ですか。

松本さん:人を助ける仕事がしたかったからです。

木屋さん:研修やアルバイトで高齢者に関わることが多く、日々の生活を直接的に支えたり活き活き過ごすことができるようにサポートしていきたいと思ったからです。

Q2:鶴巻温泉病院を選んだ理由を教えて下さい。

松本さん:回復期に興味があったからです。

木屋さん:研修や発表など学ぶ機会が多く深く学べることや看護部理念の感ずる心、行動する心を大切にすることに共感したからです。

Q3:どんな看護師、介護福祉士になりたいですか。

松本さん:笑顔で寄り添い患者さんの立場になって考えることができる看護師になりたいです。

木屋さん:患者さんやご家族に信頼され、多職種と関わり、患者さんにとって一番良い支援が提供できる介護福祉士になりたいです。

Q4:これからの抱負を教えて下さい。

松本さん:知識、技術を身につけ、患者さんの声に耳を傾け思いに寄り添った看護を提供できるように頑張ります。

木屋さん:介護技術を身につけ、安全に介助を行えるようになり、患者さんの細かい変化に気づくことができるようになりたいです。

ご協力ありがとうございました。まだまだ不安なことも多いと思います。焦らず一生懸命に患者さんと向き合い、成長してもらえると嬉しいです。私たちも初心を忘れず頑張ろうと思います。新人さん達を4階南病棟全体で支えていきたいと思っています。

看護師の松本さんと介護福祉士の木屋さんの写真

看護師の松本さん(左)と介護福祉士の木屋さん(右)

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。尚、写真撮影時に限り、一時的にマスクを外しております。

4階西病棟 「新人看護師紹介!」

2024年6月

こんにちは、4階西病棟です。
2024年度がスタートし、4階西病棟にも新人看護師1名、介護福祉士2名が配属になりました。今回は4階西病棟に新しく入職した看護師の伊藤さんを紹介します。

Q1:出身はどこですか。地元の良いところを教えてください。

A:県内です。美しい自然と街並みの調和がとれ、とても生活しやすい所です。

Q2:鶴巻温泉病院を選んだ理由を教えてください。

A:苦痛や不安を抱えている方やご家族のためにどこまでも寄り添い、職員や実習生をとても大切にしてくださる病院だと思いました。

Q3:看護師を目指したきっかけを教えてください。

A:ある寝たきりの高齢者の方に「あと何年このまま生きていかないといけないの?」と問われ、できることもかける言葉も見つからず、自分の無力さを感じていました。答えを見つけるためにきちんと勉強をしようと思ったのがきっかけです。

Q4:抱負をどうぞ!

A:これまで受けてきた恩を返せるように一生懸命頑張ります!

伊藤さんの写真

伊藤さん、ご協力ありがとうございました。
伊藤さんは毎日熱心に仕事をしてくれています!そんな伊藤さんを病棟全体で全力フォローしていこうと思います。

3階西病棟 「新しい仲間のご紹介」

2024年6月

こんにちは3階西病棟です。
春に芽吹いた葉が青々と感じられる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。これから梅雨、暑い暑い夏がやってきますので、適宜水分補給を行い、体調には気を付けてくださいね。さて、4月から新年度がスタートし、3階西病棟にも新しく2名の看護師がやってきました。今回、九州出身で2児の母、尾形さんと県内出身の新人、織田さんにインタビューしたことを紹介します。

Q:看護師になったきっかけを教えてください。

織田さん:家族のお見舞いで病院に行った時に自分にも看護師さんが優しく対応してくれて、それから看護師に憧れるようになりました。

尾形さん:中学生の時に母親が入院したのがきっかけです。病院の中に入ることはほとんどなかったので、病棟へ足を運ぶのも初めてでした。その当時、なぜか病室に入るのが怖く感じたのを今でも覚えています。母親の近くに行きたいのになぜか怖くて病室に入れず。その時に声をかけてくれた看護師さんの影響があり、看護師になろうと思いました。

Q:3西病棟の印象を教えてください。

織田さん:学生時代に3階西病棟で実習があり、スタッフの人が優しく対応してくれたことが印象的でした。実際に病棟に配属されて、先輩方が「何か分からないことはない?なんでも何でも聞いてね。」と何度も声をかけてくれて、とても助かっています。また、患者さんに寄り添って看護をしていると感じています。

尾形さん:緊張感はありつつも病棟全体の雰囲気は明るく、やわらかい感じがします。スタッフの皆さんは話しかけやすく、すごく優しく接してくれる方ばかりです。

Q:仕事の生きがい、ストレス発散方法があれば教えてください。

織田さん:患者さんに「ありがとう。」と感謝の言葉をいただくとやりがいを感じます。ストレス発散方法は寝ることとお出かけすることです。

尾形さん:ストレス発散になっているのかわからないですが、話すことが好きです。嫌なことでも良いことでもとにかく話せばスッキリしている気がします。仕事の生きがいは難しいですが、社会との繋がりだと思います。元々、アウトドアな人間なので、家にいることが億劫に思えることがあります。自分と同じ成人した人と社会と繋がりを持つことが仕事の生きがいだと思っています。

Q:今後どのような看護を実践していきたいですか。

織田さん:経験を積み重ね、先輩方のように患者さん一人一人に寄り添える看護を実践していきたいです。

尾形さん:患者さんやご家族とのコミュニケーションの中で患者さんの生活様式を把握し、QOL(生活の質)に沿った看護を提供していきたいと思います。

尾形さんと織田さんの写真

尾形さん(写真左)と織田さん(写真右)

二人ともとても明るく、笑顔が素敵で、病棟の雰囲気もより明るくなりました。新しい環境は慣れるまで不安が大きく、大変だと思いますが、スタッフ皆で協力しながら、患者さんやご家族に温かく寄り添い、よりよい看護ケアを実施していけたらなと思います。また、地域包括支援病棟として患者さんとご家族が望む場所に退院できるよう、他職種と協力しながら退院支援を実施していこうと思います。

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。尚、写真撮影時に限り、一時的にマスクをはすしております。

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