スタッフコラム
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スタッフコラム

2021年5月

3階西病棟 フレッシュな新人到来!

2021年5月

5月に入り、春風の心地よい季節になりました。3階西病棟も新人看護師が1名仲間入りし、病棟に春風が吹いております。そこで、新人さんへ恒例のインタビューをさせて頂きました。

3階西病棟の新人看護師

新人看護師の志澤さんです

Q:看護師を目指したきっかけを教えてください。

A:認知症を患い、うまく言葉が出てこない私の祖母に対して、施設の看護師さんが、ゆっくりじっくり話を聞いて、出来る限りの要望を叶えようとしてくださっている姿をみて、私もこんな風に人に寄り添ってあげられるような職業に就きたいと思ったことです。

Q:今後どのような看護をしていきたいですか。

A:患者さんの些細な困りごとや小さな不安にもしっかりと耳を傾け、安心できる療養環境を作り、患者さんの持てる最大限の力を引き出してあげられるような看護を行っていきたいです。

Q:3階西病棟の印象を教えてください。

A:スタッフの皆さん全員が本当に優しく、思いやりに溢れている温かい病棟だなと思いました。患者さんに対してもすごく丁寧にケアをしていて、私もこの素敵な3西のスタッフの一員になれるように頑張りたいです。

インタビューへの協力ありがとうございました。初めてのことばかりで、不安が大きいと思いますが、スタッフ全員で、志澤さんを支えていきたいと思っております!
3階西病棟は新人さんのフレッシュな刺激を受け、スタッフ一同、これからも患者に寄り添い、よりよいケアの提供を続けていきたいと思います。

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しております)

3階東病棟 新年度の始まり~3階東病棟のニューフェイス~

2021年5月

桜咲く4月、2021年度がスタートし、3階東病棟にも4人の新人さんが配属されました。コロナ禍の中で多くの学びを得て入職した4名にインタビューを行いました!

Q:介護福祉士になろうとしたきっかけは?

鈴木さん:人の役に立ちたかったからです。

齋藤さん:幼い頃に入院し、その時に対応してくれた看護師さんがとても優しく、将来自分も患者様に寄り添える看護師になりたいと思ったからです。

髙橋さん:祖母が長く介護職として働いており、仕事について楽しそうに話してくれたからです。

長倉さん:兄が介護福祉士で、調べていく内になりたいと思ったからです。

Q:なぜ鶴巻温泉病院を就職先に選んだのですか?

鈴木さん:学生時代の学習を通じて患者様の生活を支える看護を提供したいと思ったからです。

齋藤さん:大学時代に「つかまない手」という講義を受けたことや講師のことが印象に残り、当院で自分が目指す看護師像を目指せると思ったからです。

髙橋さん:研修・技術演習を通じて、働きながら知識・技術の向上を目指せると思ったからです。

長倉さん:研修制度がしっかりしているからです。

Q:将来どんな看護師・介護福祉士になりたいですか?

鈴木さん:患者様一人ひとりとしっかり向き合い、「この人に任せて良かった」と思われる看護師になりたいです。

齋藤さん:患者様のその人らしさに寄り添える看護師になりたいです。

髙橋さん:患者様の尊厳を大切にし、信頼される介護福祉士になりたいです。

長倉さん:患者様にもスタッフにも信頼される介護福祉士になりたいです。

皆さん、とてもしっかりとした目標を語ってくれました。
これから病棟で働いていく新人さんにとっては期待と不安もあると思いますが、3階東病棟のスタッフはみんな優しく、毎日にぎやかでとても楽しい病棟です。
私自身、介護職歴は8年目で3階東病棟に配属されて1年経ちますが、まだまだ学ぶことが多いです。インタビューを通じて、改めて初心を忘れずに業務に携わり、経験を積んでもっと成長していきたいと感じました。私を始め、3階東病棟スタッフ一同お互いに学びながら楽しく働いていけたらと思っています。これから共に頑張っていきましょう!!

3階東病棟の4人の介護福祉士

(写真左から)
髙橋さん(介護福祉士)、齋藤さん(看護師)
長倉さん(介護福祉士)、鈴木さん(看護師)

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

3階南病棟 【白衣の天使】が来てくれました

2021年5月

新型コロナウイルスが流行し、緊急事態宣言などで明るいニュースは少ないなか、そんな気持ちを明るくしてくれる【白衣の天使】が当病棟に2人も来てくれました。

白衣の天使
岩本さん(左)と中島さん(右)

そんな天使な二人にインタビューをしてみました。

Q:出身地は?

岩本さん:はるばる九州から来ました。

中島さん:遠く北陸から来ました。

Q:看護師になろうとしたきっかけは?

岩本さん:医療関係の仕事に興味があり、学生時代、看護体験に参加しました。 その体験を通して、看護師として働き、誰かの役に立ちたいと思ったからです。

中島さん:母親が看護師で、小さい時からその姿に憧れていたからです。

Q:目指したい看護師像は?

岩本さん:患者様・ご家族から信頼される看護師です。

中島さん:患者様に誰よりも寄り添える看護師を目指したいです。

Q:意気込みをどうぞ!!

岩本さん:日々の学びから成長していきます!!

中島さん:少しでも早く、1人前の看護師になれるように頑張ります!!

おふたりとも、ありがとうございました。
笑顔がとても素敵で、真面目な岩本さんと中島さんでした。
まだまだ分からないことだらけで、不安でいっぱいで戸惑うことが沢山あると思います。そんな2人を、3階南病棟はスタッフ一丸となって支えていきたいと思います!!

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ一時的にマスクを外しております)

2階西病棟 「新メンバーの紹介」

2021年5月

まだまだコロナウィルスの収束が見通せない状況ですが、患者様や私たちの気持ちを明るくしてくれるフレッシュな新入職員が当病棟に来てくれました。

2階西病棟の新入 メディカルアシスタントと看護師

メディカルアシスタントの三上さん(左)と看護師の内園さん(右)

そこで、内園さんと三上さんに質問してみました。

Q:看護師または介護職になろうと思った理由は何ですか?

内園さん:理由は2つあります。1つ目は祖父の介護をしていた祖母の手伝いをしたいと介護福祉士を目指そうとして親に相談したところ、看護師を勧められたからです。2つ目は父がくも膜下出血で救急搬送された際、隣で声をかけて下さった看護師さんのおかげで不安が軽減し、私もこのようになりたいと思ったからです

三上さん:多職種との関わりが魅力的だったからです。

Q:将来どんな看護師または介護職になりたいですが?

内園さん:患者様から直接声が聴けなくても、心の声に寄り添えるような看護師になりたいです。また毎日患者様と関わる中で少しの変化にすぐ気付くことができるような観察力とアセスメント力をつけて臨機応変に対応できる人になりたいです。

三上さん:患者様に心から寄り添うことのできる介護職になりたいです。

2人共、回答ありがとうございました。
それぞれの目標に向かって頑張る2人を病棟のスタッフ一同、全力でサポートしていきます!

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ一時的にマスクを外しております)

2階東病棟 ようこそ2階東病棟へ!!

2021年5月

4月は出会いと別れの季節ですね。2階東病棟には3人の新人看護師が仲間入りしました。 今回はそんなフレッシュな新人を紹介させていただきます。

2階東病棟の3人の新人看護師

写真左から伊藤さん、竹田さん、山﨑さんです

Q:出身はどこですか?また、出身地のアピールをお願いします。

伊藤さん:神奈川県内です。みなとみらいや中華街など沢山観光地があります。私が住んでいるところは少し田舎の方ですが、都会にすぐ出られて自然も豊かな、いいところです。

竹田さん:東北地方です。自然が豊かでさくらんぼやラーメンなどが有名で何でも食べものがおいしいです。

山﨑さん:九州地方です。アピールポイントは自然がとても豊かで特に海がとても綺麗です。

Q:趣味や特技はありますか?

伊藤さん:趣味は音楽・ゲーム、特技は楽器の演奏です。

竹田さん:趣味は音楽を聴くことです。

山﨑さん:趣味は舞台やliveに行くこと。たくさん寝て、たくさん食べることです。

Q:看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?

伊藤さん:祖母が脳梗塞で倒れた際、どう関わっていいのか分からず、無力感を持っていましたが、その際、看護師さんが生活に寄り添った関りを持ってくれていたおかげで病院の中でも祖母らしい生活が送れていたことを知ったことがきっかけです。

竹田さん:幼少期の頃に看護師さんの姿を見て興味を持ったことがきっかけです。

山﨑さん:家族が病気になったときに何もできなかったのが悔しくて看護師になって家族や他の人の看護をできるようになりたいと思ったからです。

Q:どんな看護師になりたいですか?

伊藤さん:制限のある環境の中でも患者様が自分らしく過ごせるような看護を提供できる看護師になりたいです。

竹田さん:患者様の個別性に合った看護を行い、患者様やその家族に寄り添うことのできる看護師になりたいです。

山﨑さん:ひとりひとりの患者様に寄り添える看護師になりたいです。

入職から1ヶ月が経過し、日々一生懸命に取り組んでいる3人です。今後の成長を楽しみにしていきたいと思います。

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ一時的にマスクを外しております)

4階東 介護医療院 高い高いこいのぼり

2021年5月

 春が明けて桜の季節からこいのぼりの季節になりました。5月は、緑が美しく気候としても過ごしやすい1番清々しい季節となりました。

 4階東では、天井にたくさんのこいのぼりが泳いでいます。車椅子で離床し、天井を見上げる入所者様も多いため天井をみても楽しめるような工夫をしました。天井を見ても入所者様も楽しんで頂けると嬉しいです。

天井にたくさんのこいのぼりが泳いでいます

 こいのぼりの由来はみなさんご存じですか?

 家に男児が誕生したと天の神に告げ、「この子を守ってやって下さい」と守護を願って目印にしたものが鯉のぼりだそうです。もともと鯉は、清流だけでなく、池でも沼でも生きられる生命力の強い魚です。この中国の伝説から、鯉のぼりは環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するように願って飾られるようになったとも言われています。

 鯉のぼりという形で、青空を泳がせるという発想は、世界に類を見ない日本人独特の感性だそうです。

 黒の真鯉がお父さん、赤い緋鯉がお母さん、青や緑は子供たち。それ以外では緑色や黄色、オレンジ色、紫色など、女の子や次男、三男のお子さんなどのために各色が出現しているそうです。

黒の真鯉がお父さん、赤い緋鯉がお母さん、青や緑は子供たち

 コロナ禍で面会制限が続き、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。今後も感染対策を取り組み、スタッフ一同頑張って参ります。

5階東病棟  4月のレクリエーション

2021年5月

 5階東病棟では4月のレクリエーションとして「イースター」を行いました。

 イースターとは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りで、生命の誕生を意味する「卵」がシンボルです。子供をたくさん産むウサギは豊穣や繁栄の象徴だとか...

 そこで、春=チューリィップ、ウサギ=人参ということでチューリィップの花束で人参をイメージし、ウサギの切り絵で飾り付けを行いました。

ウサギの切り絵

 「EASTER」の切り抜き文字は、看板製作をされていた患者様に依頼しました。

 患者様は快く引き受けくださり、ベッド上で、物差しと鉛筆で少し震える手で3日程かけて下書きを仕上げてくれました。切り抜きはスタッフが行いましたが、文字の色や配置は患者様の指示の下で実施しました。

 共同作業で仕上げた素晴らしい作品が出来上がりました。

「EASTER」の切り抜き文字

*スタッフにのみ写真公開の同意と許可を事前に得ております。


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