あけましておめでとうございます。
5階東病棟では1月18日に「おでん会」を行いました。温かいおでんを味わっていただき、皆さんに喜んでいただけてよかったです。寒い季節には温かいものに限りますね!
さて、今年は卯年ですね!卯は飛躍する姿から「新しいことへの挑戦」にふさわしい年と言われているようです。
5階東病棟も今までの良き伝統は残しながら、患者さん、ご家族の方々がよりよい時間を過ごせるよう、新しいことにも挑戦していきたいと思います。
このところ、さらに寒さが厳しくなって参りました。皆さま、お身体を大切にお過ごしください。
今回は家で育てたお花を入所者様へ届けてくれるスタッフの話しをしたいと思います。
今年3月に入職した加藤さん。お花や野菜を育てることは好きな優しい方です。休憩時間でも入所者さんの所へ行き、育てたお花を一人一人に説明しながら見せて回ってくれています。加藤さんの努力のおかげで、今年は介護医療院が花いっぱいで華やかです。
一部お花のご紹介をします。
このお花は、・・・・・
そして、提供してくれる加藤さんに、インタビューしてみました。
Q:いつもお花を持ってきてくれるのは何故ですか?
A:園芸が趣味で、四季折々の花が咲くので、入所者さんにも季節を感じて欲しい。
Q:お花を通じて入所者さんとの交流はどうですか?
A:お花のお兄さんとして認識してもらっています。皆さんに喜んでもらっています。コミュニケーションのきっかけにもなります。
Q:お花を育てるにあたって何かこだわり、理想はありますか?
A:球根植物をメインに育てています。ゆくゆくは介護職も続けながら、品種改良などもしていきたい。これからも、介護をしながら、趣味でオリジナルの品種をお披露目したいです!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。尚、写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しています。
当病棟に異動して約1年が経った看護師の峯原さんに、インタビューをしてみました。
峯原さん
Q:5階南で1年間働いて、どのような病棟だと感じますか?
峯原さん:スタッフ同士のコミュニケーションが密であると感じています。
Q:働いていて、楽しいと感じる瞬間はありますか?
峯原さん:患者さんとのコミュニケーションです。患者さんから「ありがとう」と言われた時、患者さんが笑顔で退院される時に楽しい、嬉しいと感じます。
Q:今後の目標は何ですか?
峯原さん:疾患の知識を深めていき、患者さんにより個別性のあるケアを提供できるようにしたいです。
患者さんとスタッフの笑顔が溢れるこの5階南病棟で、更に成長して、素敵な看護師さんになってくれるよう願っています!
※スタッフに写真公開の同意と許可を事前に得ております。(写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しております)