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Ozawattiの徒然なるままに 1.GW中のイベント ~科長会議と看護フェスティバル2023 2.新しい顔その6その7

2023年5月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
看護部長ブログバックナンバー

 1.GW中のイベント~科長会議と看護フェスティバル2023

GWが終わりました。3年ぶりに行動制限がなく、前半はお天気にも恵まれたこともあり、世の中は活気づいていましたね。そんな賑わいを横目で見ながら、連休ど真ん中は看護部科長会議があり、科長以上は全員出勤でした(汗)。

延期された機能評価受審が7月に決まっているのでその準備や、しばらく受けていない適時調査対策(適時調査とは、満たすべき人員や設備をルール化した施設基準が適切に運営されているかどうかを厚生局の審査官が確認すること)、そして科長会議の運営方法の検討等、盛りだくさんの内容でたっぷり頭を使い(!?)、終わった時にはへとへとになっていました。皆さん、お疲れ様でした。

 

そして、5月6日は横浜で開催された「かながわ看護フェスティバル2023」に協力員として参加しました。県民に対する看護の普及啓発活動の一環として、血管年齢測定、骨密度測定、未病対策や訪問看護、災害支援活動ほか情報提供等、多くの内容を提供します。親子連れでの進路相談や、老若男女問わず多くの方にお立ち寄りいただきました。「コロナが5類になってもウイルスは変わらないから、これからも頑張ってください。」と温かいお言葉をかけてくださった方もおり、ほんの少し県民の皆さまとつながることができた心地よい時間でした。

 2.新しい顔 その6・その7

久しぶりに新しい顔を紹介します。

 はじめは、4月に外来に配属となった佐藤さんと山本さんです。お二人とも他病院の経験があり、当院入職後は病棟勤務でした。看護師としての力は十分備え、その力を外来でも発揮してもらいたいと外来をお願いしました。外来は組織横断的な関りが求められるため、チーム医療や連携をより強く感じているそうです。ぜひご活躍くださいね。

 次は、看護部介護人事担当になった篠原介護係長と、本部付け人事担当の堤さんです。篠原介護係長は、昨年は介護学会実行委員長も務め(2022年11月ブログ)、元気にあふれて、周囲を笑顔にしてくれる力を備えていると感じます。本人はいたって真面目に次の抱負を語ってくれました。
「人事は『人』と向き合い、『人』の支えになるやりがいのある仕事。現場で培った実践力を活かし、働きやすい職場作りにも力を入れて頑張ります!」

一方の堤さんは4月に三喜会に入職し、5月は当院での研修期間です。
「人事職の経験はなくまだこれからですが、これまでの経験を糧にして頑張ります!」
ということです。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

科長会議と看護フェスティバル2023

科長会議ではたっぷり頭を使いました。さっそく明日からの管理に活かしましょうね。

科長会議と看護フェスティバル2023

 看護フェス開場前に記念写真を・・。(右)小澤の隣は県協会の吉村さん。同じ感染管理認定看護師で、吉村さんが担当する感染予防コーナーのお手伝いをさせていただきました。

科長会議と看護フェスティバル2023

 これは感染予防コーナーで配布した手ぬぐい。吉村さんの考案で、なかなかのレア物!

新しい顔を紹介

 4月から外来担当に加わっていただいた、佐藤さん(右)と山本さん(左)。「病棟では情報が少なかった入院前の生活等もお聞きすることができるなど、やりがいがあります。」

科長会議と看護フェス新しい顔を紹介

 左から、人事担当・八木係長、篠原介護係長、堤さん。あらたな力を発揮して、採用と定着に向けて頑張りましょう!


Ozawattiの徒然なるままに 1.よく頑張りました 2.新人さんがやってきた!

2023年4月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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 1.よく頑張りました

 看護部管理者の「マネジメントラダー」の本格的運用を始めて2年が経過しました。「マネジメントラダー」とは、看護/介護管理を実践するために必要とされる能力を指標として掲げたものです。

 看護部の一般職員の教育は「クリニカルラダー」で進みますが、役職者(副主任・係長・科長(科長代理)・副部長)の教育は「マネジメントラダー」に変わります。管理者としての役割を果たすために、自身の経験を振り返り、指標と現状から課題を認識した上で、一歩ずつ目標に向かって進んでいきます。

 2年が経過した今回の判定会では、副部長、科長、係長の中から「ラダーⅡ」の認定者が誕生しました。書類の提出に四苦八苦している様子を見ていたので、ほっと一安心です。あらためて、おめでとうございました!日々の努力は必ず実を結びますので、今回認定を逃した方もこれからも頑張ってくださいね。

よく頑張りました

マネジメントラダー認定証を準備中

よく頑張りました

認定証の贈呈式!?

よく頑張りました

副部長2名、科長8名、係長2名が「マネジメントラダーⅡ」の認定を受けました。

よく頑張りました

 こちらは「セカンドレベル」を修了した岩川科長。よく頑張りました!

  2.新人さんがやってきた!

 今年の桜は早く、例年ならば入職式の頃に迎える見ごろが、すでに過ぎてしまいました。それでも桜に負けないさわやかな新入さんたちがやってきましたよ!看護部では、看護師12名、介護福祉士6名の新人さんを迎え、皆がワクワクした気持ちになっています。先日、2年目を迎える看護師に、「先輩になるね。」と声をかけたら、「とっても楽しみです??」と笑顔で返してくれ、そんな風な温かい気持ちからもうれしさが伝わってきました。

 入職式は3年ぶりに、セコム提携病院神奈川ブロック3病院での合同入職式を対面で行うことができました。これから鶴巻温泉病院の一員として、皆さんの成長する姿を楽しみにしたいと思います。

新人さんがやってきた!

入職式ではセコム医療システム取締役・布施会長からの講話もいただきました。

新人さんがやってきた!

恒例になった、新人さんへのメッセージで飾った桜の木。全部署からの気持ちを込めたメッセージです。

新人さんがやってきた!

 健康診断の日は朝食抜きで来てもらうため、健診後は食堂で食事が提供されました。その際、嚥下食を含めた患者さんのための食事も試食しました。

Ozawattiの徒然なるままに さまざまな対面の再開

2023年3月

鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
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 さまざまな対面の再開

 新型コロナウイルス感染状況は改善傾向を続け、屋内マスク着用判断が個人にゆだねられたり、5月には2類から5類に変わることも決定し、これからは本当の意味での「withコロナ」が各自に問われてくるようになりますね。

 院内でもさまざまな制限を少しずつ解除し始めました。まずは『面会の再開』です。コロナ前のように、いつでも何人でもというわけにはいきませんが、(基本)予約制として始まりました。ご家族の姿を見て涙ぐむ患者さんもおり、そんな様子を見て私も胸がいっぱいになりました。家族の大切さをあらためて実感した場面でした。

 次は『看護部集合研修の再開』です。延期されていたラダーレベルの成果発表会やケア実践報告会、副主任研修等を開催することができました。発表会・報告会は1つ1つが意義深く、コロナ禍でも患者さんにしっかり向き合っている姿が伝わってきて感激しました。まとめは大変だったと思いますが(「大変でしたか?」と投げかけたら、皆がうんうんと大きくうなずいていました)、経験を振り返り、自分の行動や思考を言語化し、看護・介護の本質について探っていくことは、学びと成長の機会になります。一回り成長している皆さんの姿をとても頼もしく感じました。

 4月は、3年ぶりに対面での「セコム提携病院神奈川ブロック合同入職式」が予定されています。コロナ感染のリスクは変わりませんが、コロナ前の日常に近づいていけるよう向き合っていきたいと思います。

さまざまな対面の再開

ラダーⅠ((ハーフ))の発表会テーマは「ケア実践」です。
16名の皆さんの患者さんへの関りの発表は、1つ1つが心に沁みました

さまざまな対面の再開

ラダーⅡは「論理的思考」と「事故要因分析」の2つから選択し、業務改善あるいは'Im Safer'に取り組んだ内容の報告会でした。

さまざまな対面の再開

さまざまな対面の再開

副主任研修。副主任さんが一堂に集まるのは1年3か月ぶり。同じ立場で発散するのはとても大切。みんな時間が足りないくらい盛り上がっていました!

さまざまな対面の再開

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