10月29日にクリニカルラダー保有新人(2年目)の『ケア実践報告会』を開催しました。
Covid-19による神奈川県の緊急事態宣言に伴い、8月から院内での研修も中止していましたが、10月より研修を再開することができました。延期していたクリニカルラダー保有新人のケア実践報告会も密になることを防ぐために午前・午後の2回に分け、感染対策を行うことで無事に開催することができました。

<ケア実践報告会の冊子を作成>
当日は、「緊張するー」「夜眠れなかった」と表情が固くなっている人もいましたが、皆 自分達の看護観・介護観も交えて発表を行いました。1人1人が患者さま・利用者さまと向き合い、相手を知るところから始まりましたが、堂々と発表し成長した姿を見ることができました。報告会が終わり、11月1日に病棟異動を行いました。新しい病棟で緊張した面持ちで働いていますが、25人のこれからの活躍が楽しみです!!

<ケア実践発表会の様子>
摂食嚥下障害看護認定看護師 加藤 久美子
去る10月3日、ラダーⅡ以上の職員を対象に専門看護師・認定看護師が「トータルケア研修」という研修を行いました。その中の1コマを担当し、上記をテーマにとろみについて講義や演習を実施しました。
当院ではとろみの使用者が多く日常的に使用していますが、職員自身が体験する機会はあまりありません。そこで、改めてとろみについて見直すきっかけになればいいなと考え、研修を企画しました。
研修ではラインスプレッドテスト(とろみのついた溶液が一定時間に広がる距離をみることによってとろみの程度を数値化する方法)を行い、当院のとろみの分類が合っているか確認を行いました。中間のとろみは若干の違いが出ましたが、薄いとろみと濃いとろみに関しては誤差がないことが確認できました。またダマを作り、それも判定しましたが中間のとろみが薄いとろみより値が大きくなりました。
受講者からは「少しぐらいのダマは大丈夫かと思っていたけど、こうして数値で確認すると誤差が大きいのが分かり、きちんと規準通りにとろみを作ろうと思いました」との感想がありました。
さらにペットボトルのお茶3種類にとろみをつけ、飲み比べを行いました。同じ緑茶でもとろみがあると味に違いが出て、飲みやすい、飲みにくいお茶が分かりました。「とろみ自体がおいしくない。患者さんは毎日飲んでいるため、辛さが分かった」と発言する受講者もいました。
毎日使用するとろみだからこそ、安全に患者さまに提供できるように研修の学びを活かしてくれることを期待しています。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております
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2020年10月
3年間で150名の受け入れ実績あり!


介護喀痰吸引等研修事務局
・指導看護師より 祝!2周年 「介護職員喀痰吸引等実地研修」