スタッフコラム
鶴巻温泉病院 看護部では、看護師・介護福祉士を募集しています。詳しくはこちら
鶴巻温泉病院 看護部では、インターンシップ研修を随時受け付けております。

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教育・研修・実習

看護・介護実習生へメッセージ ~鈴木院長より~

2024年1月

看護部教育専従 栗田智美

 鶴巻温泉病院では、看護実習、介護実習を受け入れています。昨年度は、新型コロナによる制限を受けながらも、延べ看護学生875名、介護学生75名が来られました。

 つい先日、実習中の看護学生・介護学生さんに向けて、当院の鈴木龍太院長が講話をしました。タイトルは、「地域包括ケアシステムと鶴巻温泉病院」です。主な内容は、(1)出生数や死亡数、高齢者人口の推移などは数字で覚えることが大切であること、(2)当院が慢性期病院として地域包括ケアシステムの中で果たす役割 の2つでした。看護の実習生、介護の実習生ともに熱心に聴講している様子でした。最後に「労働人口が減少する中、この仕事を選んで学んでくださっている皆さんは、本当に宝です」というメッセージが伝えられました。まさしく人"財"ですね。

院長講話の様子

院長講話の様子


看護部教育専従「教育新聞」のご紹介

2023年11月

看護部教育新聞は2014年から発行をスタートしました。(原則年4回発行)

「教育新聞」2023年秋号を発行しました。バックナンバーも合わせてご覧ください。看護部職員以外の皆様にも、当院の教育に対して興味を持っていただけたら嬉しく思います。

看護部教育新聞 最新号

「看護実習最終日、別れを惜しみ、涙・・・」

2023年7月

看護育専部教従 栗田 智美

 2023年度は、感染対策を十分に行いながら看護実習がスタートしました。

 学生さんは緊張して来られていますが、実は実習指導者も「看護の楽しさが伝わるといいな」「良い実習になるといいな」と緊張しながら臨んでいます。もちろん、電子カルテには患者さんの情報が載っていますが、患者さんとの直接のコミュニケーションを通して得られる退院への思いや生活背景から、学生さんが看護の役割を体感し、学生さん同士で学びを深めている様子に、指導者も喜びを感じています。

 つい先日の実習最終日には、学生さんが感謝の気持ちを手紙に綴って患者さんに渡し、涙、涙のお別れをしていました。「まだ、実習していたい」との言葉に、指導者の嬉しい思いもひとしおでした。

カンファレンスの様子

実習生、教員、指導者でのカンファレンスの様子


※実習校、スタッフともに写真公開の同意と許可を事前に得ております。

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