春というのにまだ寒さを感じる日もありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、新型コロナウイルスも5類へ移行し、病院での実習も可能となってきました。そこで今回は実習指導者の資格を獲得した2名の看護師にインタビューをしました。
(左)紺野さん (右)伊巻さん
Q:なぜ資格を取得しようと思いましたか?
A:
伊巻さん:新人指導を通じて指導というものに興味を持ちはじめ、教育における知識を更に学びたいと思い、研修に参加しようと思いました。
紺野さん:新人・後輩指導をする中で関わり方について学びたいと思い、研修に参加しました。
Q:実際に指導をおこなった感想は?
A:
伊巻さん:Z世代における風当たりが強い中で学生たちは全員がまじめに、そして一生懸命に実習と向き合っていると感じました。自身の「臨床の知」から得た学びを上手く伝えられない部分もありましたが、指導を行う楽しさも感じられました。これからも学生の満足度と自己効力感を高められるよう、看護のやりがいや楽しさを伝えていきたいです。
インタビューを受けて下さったお二人ありがとうございました。もうすぐ新年度を迎え、たとえ環境に変わりはなくても心機一転して新しいスタートを切りたいなという気持ちになりますよね。4月からの新生活をよりよいものにできるよう何か新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか。