鶴巻温泉病院 看護部長 小澤 美紀
【看護部長ブログバックナンバー】
桜の花は終わり、今は心が洗われるような緑が深くなってきました。COVID-19感染症の流行は続いていますが、4月は新人さんの入職や人事異動、特に今年度はユニフォームも更新され、気持ちが新たになります。新人さんは今年度、看護師15名、介護職5名(うち4名が介護福祉士)が入職してくれました。
新人さんたちは学生時代の多くの時間をコロナ禍の環境で過ごしてきましたが、アクティブな趣味や特技を持っている人が多くいました。自転車、ボルダリング、空手、和太鼓、・・。過去には「趣味はゲーム」という人が多い年もありましたが、今年度は体育会系?そのことを証明するように、オリエンテーションの一環である近隣散策・弘法山ハイキングは、昨年に比べて1時間以上早く帰ってきました。当日はとても暑く、鼻出血や転倒などのアクシデントもありましたが(泣)、みんなで支えあって早々に帰り着きました。
新人さんたちにはこれからさまざまなことが待っていますが、うまくいかない時には先輩や仲間に助けてもらい、患者さんに信頼される専門職に成長していってもらいたいと願います。
今年度の科長会メンバーです。私+副部長2名+看護科長11名+介護科長1名の計15名です(勤務の都合上、写真は看護科長2名が不在)。今年度は機能評価受審も控えていますので、頑張ります!
係長会メンバーです。新しく昇格した看護係長1名を含め、看護係長14名。介護係長12名の総勢26名です。頼りにしてますよー。
恒例になった新人さんへの桜の一言メッセージ作り。各部署の先輩からのメッセージが新人さんに届きますように!
弘法山ハイキング。途中途中にチェックポイントを設け、「山頂にある井戸の別名は何?」といった5つの問題を解きながら山頂を目指しました。
安全管理対策室の前田室長が、5月に病院を離れることになりました。前田室長はもともと看護科長で、回復期リハ病棟や特殊疾患病棟等々の管理に携わってきました。判断が明確で物おじせず、そしてさっぱりしながらかわいい一面も持ち合わせ(ハート)、そんな人柄から、6年前に今の役に抜擢されました。その時から今に至るまで、さまざまな出来事に一つ一つ丁寧に関わってもらい、院内だけではなく関連施設からも厚く信頼されてきました。
後任は引地室長となります。引地室長も3月まで看護科長として病棟管理に携わっていました。4月の1か月間は引継ぎ期間として一緒に動いていますが、2人が一緒にいると「似ている!」と言われていますが、いかがでしょう? (笑)これまでに重ねてきたものを大切にしながらも変えるべきことは変え、患者さん・職員の安全を守る支えとしての安全管理対策室であり続けてくださいね。
安全管理対策室は院長直下であるため、鈴木院長にご挨拶。
左:引地科長、真ん中:鈴木院長、右:前田室長
4月になり看護部引地科長から安全管理対策室・引地室長へ。2人は似ている?どっちがどっちでしょうか?(笑)