看護部では、さまざまな研修会・学会に積極的に参加しています。参加後は、レポート提出に加えて所属部署での報告、さらに実習指導者講習会や認定看護管理者等の長期研修は「科長会で報告する」という課題があります。
スタッフにとって科長会は超(!)緊張する場所。それでもみんな緊張を感じさせることなく、学んだことをきちんと自分の言葉で伝えてくれています。報告者は学びをあらためて振り返り、聞き手は新しい情報や他者の学びを知る貴重な機会になっています。
学会シーズン真っ最中!これからも続々と報告が予定されており、楽しみです(#^.^#)
ファーストレベルを修了した與那嶺看護係長の報告
学びの一部
日本褥瘡学会学術集会に参加した褥瘡対策委員メンバーからの報告
このたび、鈴木龍司介護係長が、一般社団法人日本キネステティク普及協会のキネステティクファシリテーターネオを取得しました。
キネステティクとは、「人間の'自然な動き''動きの感覚'を人と人との関わりに応用する概念。キネステティクスに基づく介助法は『相手を抱えたり、持ち上げたりしない』ことが特徴」とケアプログレスジャパン代表の中本氏が紹介しています。つまり、患者さんの自然な動きに合わせて足りないところだけ補い介助するので、介助する側も余計な力がいらず、お互いに負担のない「優しい介助の技」と言えますかね・・。
さて、鈴木係長が取得したファシリテーターネオ資格は、段階を踏んで取得できるものです。高い志を持って段階を進んでいく姿を見ていましたので、とてもうれしく思います。院内外での活躍が期待されます。
キネスティククラシックファシリテーターネオの認定を受けた鈴木龍司介護係長