1. 「年間のまとめ」目白押し・・
2-3月は、各部署、委員会、会議、教育研修等などの「年間のまとめ」の時期です。その中から今回は、新人さんのまとめ研修と介護実習報告会の様子を紹介します。
新人さんの1年のまとめ研修は、市中で大流行しているインフルエンザ感染予防のために、研修前には検温含めた体調確認、研修中はマスク着用の『厳戒態勢』での実施となりました。内容は、入職時の思いを振り返ることから始まり、その後の思いの変化、目指す看護・介護職員像に向かってできるようになったこと・不足していること、次年度への抱負等について、自分をじっくり見つめ、語り、仲間の語りを聞きました。
これからも、患者さんが安心できる心と知識と技術をもった職員に成長していってくださいね。
入職時に書いたカードを手に、思いを振り返りました。
「患者さんにかけてもらった言葉で、自分が役に立つことができたと感じることができました」
介護実習報告会は、今年度介護実習を受けた5つの病棟の介護実習指導者(当院には現在17名の介護実習指導者がいます)が、「実習を通しての学びと今後の課題」をテーマに報告しました。
当日は外部からも2名のお客様がご出席くださり、院内からはもちろん'介護を語らせると1日中語り続ける'小玉介護科長、所属病棟科長も出席しました。「介護福祉士は生活支援としてのプロフェッショナル」「介護福祉士の楽しさを伝え続けていきたい」等、実習を通して成長している指導者の姿が見えた報告会でした。介護人材が少ない昨今、学生さんにはぜひ介護福祉士を目指していってほしいと願います。
1人7分で「実習を通しての学びと今後の課題」を報告
2.三喜会本部長のご紹介
当院は、医療法人社団 三喜会の中心を担っています。三喜会には当院のほかに、急性期病院、クリニック、老人保健施設、訪問看護ステーション等など、多くの施設があります。施設を越えた研修会や人事交流、会議等を同じ法人として行っています。
その法人を取りまとめる町田本部長が、期間・曜日限定で当院に駐在しています。こんな貴重な機会をブログに載せないわけにはいかない!と看護部での一枚をぱしゃり。しかし、本部長がいてもいつもと変わらない看護部・・本部長のお人柄・・ということにしておきましょう!?
町田三喜会本部長