スタッフコラム
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鶴巻温泉病院 看護部では、インターンシップ研修を随時受け付けております。

スタッフコラム

回復期リハビリ

2階南病棟 勉強会~「あなたへ」のタッチング~

2019年9月

2階南病棟では、毎週金曜日の朝礼後にそれぞれの専門職がもち回りで勉強会を実施しています。

第1金曜日:ドクター

第2金曜日:リハビリテーションスタッフ

第3金曜日:病棟スタッフ

第4金曜日:管理栄養科orメディカルソーシャルワーカー

今回の病棟スタッフが担当した勉強会は、非言語的コミュニケーションをテーマにし、相手も自分も癒される『触れる』ケアについてでした。非言語的コミュニケーションには、表情やジェスチャー、頷きなど様々な方法があります。その中から、ちょっとした時間でも出来るケアとして「ツボ」「反射的」「タッチング」を紹介してくれました。

イラスト付きでわかりやすい資料です。

手だけでもツボはたくさんあります。ツボを押すと箇所ごとに効果もいくつかあり、すぐに効果が現れる訳ではないですが、老廃物が流れ、血行がよくなり、定期的に実践することで効果があると言われています。

実際にツボをおしている所です。

タッチングとは、直訳すれば【手当て】となり、患者さんに対し安心感を提供することです。効果としては、痛みを訴えている場合、患部や痛みを訴えている場所に手を当てることで、痛みが軽減することや、手を握ったり、身体に触れることがコミュニケーションとなり、それが安心感や信頼関係につながることも多くなります。

20分程の勉強会でしたが、大切なことがギュッとつめこまれており、いろんな視点から学べるので、とてもためになる内容ばかりでした。皆さんも疲れた時はツボを押してみたり、タッチングを使ってコミュニケーションを図ってみるのもいいですね。

5階南病棟 PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)始めました!

2019年7月

5階南病棟では、今年度の看護部目標である「安全で質の高い看護・介護を提供する」「新たなものをつくり、挑戦する力を発揮する」「つなげる・つながる看護・介護を実践する」を達成するために、看護・介護提供方式の変更を行うことにしました。4月から勉強会、年間パートナー選定会、日勤業務のマニュアル見直しなどを行い、7月1日からPNSを導入・開始しました。
ペアで情報を共有し、ケアを実践することに戸惑いがあったり、看護・介護の協働にも課題がありますが、患者さまによりよい看護・介護が提供できるよう、出てきた問題を1つ1つ病棟全体で解決していきたいと思います。

患者さまのスケジュールを確認しながら、ペアで1日の行動を調整します
患者さまのバイタル測定後、情報を共有しています

3階南病棟「久しぶりのシュークリームで笑顔」

2019年7月

回復期の患者様は365日リハビリテーションに励まれています。

3階南病棟では、訓練をされている中、少しでも患者様の気持ちのリフレッシュになればと病棟スタッフが考え、毎月レクリエーションを開催しています。

5月には、『喫茶えがお』を開催しシュークリームを提供いたしました。入院中は、塩分制限や摂取水分量が決められている方もいます。食事形態は患者様それぞれですが、この日はそんな方々も、主治医から許可がおりてシュークリームを召し上がっていました。参加された患者様からは、「まさか、シュークリームを食べれると思わなかったよ。」「久しぶりに甘いのもを食べれて嬉しい。」との言葉が聞かれ、まさに『喫茶えがお』にふさわしい素敵な笑顔がみられました。

次月は、どんなレクリエーションをしようか、患者様のどんな反応が見られるかとスタッフも楽しみにしています。

シュークリームを食べて笑顔のNさん

※患者様には、写真公開の同意と許可を事前に得ております。

5階南病棟「仲間入りしたニューフェース」

2019年6月

今年度は工藤がコラムをお届けいたします。よろしくお願いします。 今回は、見事、国家試験を突破し、4月から当病棟で働いている新人看護師の張さんと遠藤さんにインタビューをしてみました。

<張さん(中国出身)>


Q:鶴巻温泉病院に入ろうと思ったきっかけがあれば教えてください。

A:卒業後、日本のどこかは決まっていませんでしたが、日本の医療技術、知識の水準が高いため、今後中国に戻った時に活かせる知識や技術を身につけたいと思ったからです。

Q:5階南病棟の印象はどうですか?

A:始めは忙しそうだと思いました。でも、毎日、先輩方が優しく指導をし、教えてくれる病棟です。

Q:最後に今後の意気込み、抱負などあれば一言お願いします!

A:先輩方の患者様に寄り添った看護をみて、私も提供できるよう頑張りたいです。

情報収集中の張さん

<遠藤さん(山形出身)>


Q:鶴巻温泉病院に入ろうと思ったきっかけがあれば教えてください。

A:リハビリに興味があり、慢性期の病院で働きたかったからです。

Q:5階南病棟の印象はどうですか?

A:先輩方はみんな優しく教えてくれます。話しやすい環境で声もかけてくれるため、働きやすいです。新しいことなど、たくさんチャレンジできそうです。


日々の計画記録を記入している遠藤さん

Q:最後に今後の意気込み、抱負などあれば一言お願いします!

A:1日でもはやく自立して、対応できるようになりたいです。また、その人にあったケアや観察ができ、チームの一員として患者さんのために働けるようになりたいです。

ありがとうございました。今年も頼もしい新人2名を迎え、病棟スタッフ一丸となり、患者様に寄り添う看護・介護を提供しながら、全力で張さんと遠藤さんのサポートをしていきたいと思います。

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております

看護インターンシップ体験(2018年3月参加者より)

2019年6月

3階南病棟 岩田 絢
(松蔭大学看護学部看護学科 2019年卒業)

私は、学生時代の領域別実習を通して、一人一人にじっくり関わることのできる慢性期の病院に魅力を感じ、慢性期の病院で働きたいと思っていました。

鶴巻温泉病院は学生時代の実習先病院でもあり、大変お世話になりました。インターンシップに参加したきっかけは、実習を通して、興味を持ち、もっと色々な病棟の雰囲気を知りたいと思ったからです。様々な病棟の見学や、ケアの体験をさせていただきました。病棟の暖かい雰囲気や、スタッフの方が一人一人じっくり関わっている姿を拝見して、私もここで働きたいと思い、鶴巻温泉病院に就職を決めました。

現在は、回復期リハビリテーション病棟に配属が決まり、看護師として働いています。勉強の日々で覚えることが多く、もちろん上手くいかない時もあり、落ち込んでしまう事もありますが、先輩方の根拠を大切にした看護技術の指導や優しい声掛けに「明日も頑張ろう!」と前向きに勉強ができています。

インターンシップへの参加は、緊張すると思いますが、スタッフ皆が優しく、丁寧に病院について教えてくれるので、少しでも気になる方は是非、足を運んでみてください。

先輩方に囲まれ笑顔いっぱい(写真中央:本人)

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

2階南病棟 新人紹介

2019年6月

今年も2南病棟に3人の新人看護師が配属されました。神奈川県出身の吉野さん、鹿児島県出身の長島さん、中国出身の魏さんです。今回は新人さんにインタビューをし、3人を紹介したいと思います。

吉野さん・長島さん・魏さん

Q1:鶴巻温泉病院に就職した理由を教えて下さい。

吉野さん:教育に力を入れているところや、職員のスキルアップやキャリア構成に力を入れている所に自分も成長をしていく点で力を入りみることが出来る思い、可能性がたくさんあると思ったのが決め手です。

長島さん:一度、見学に来させて頂いた際にとても良い雰囲気だなと感じ、楽しみにしながら入職することが出来ました。

魏さん:日本に来る前に、神奈川県というところが好きで、慢性期の病院で就職したかったからです。

Q2:看護師になった理由を教えて下さい。

吉野さん:小さい頃小児科のナースを見て「将来はナースだ!」と思いました。進路を考えるうちに、看護体験を通して「やっぱり看護師だ!」って思ったからです。

長島さん:両親が医療関係の仕事に就いており、働いている姿に憧れを感じ、この職業に就こうと思いました。

魏さん:お年寄りと話すことが好きで、病気になった人に何か出来ることがあるかと思い看護師になりました。

Q3:どんな看護師になりたいか教えて下さい。

吉野さん:患者様のニーズを捉えて、一緒に目標に向かって寄り添えるNsになりたいです。

長島さん:患者様から信頼して頂ける看護師になりたいです。

魏さん:患者様に対して最善のケアが提供出来る看護師になりたいです。

しっかり者の吉野さん
みんなに優しい長島さん
勉強熱心な魏さん

新人さんと共に私達スタッフも一緒に成長していきたいなと思っています。新人さんこれから一緒に頑張りましょうね!

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

3階南病棟 令和の風

2019年6月

2019年度になって、元号も「令和」を迎え新しい風が吹いています。3南病棟も今年度新人看護師2名が加わりました。病棟担当の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、レクリエーションスタッフも大幅な病棟編成がありました。もともと3南に在籍しているスタッフは新たに異動してきたメンバーから刺激を受け、病棟の雰囲気も変わりつつあります。

先日行われた病棟会では、病院方針、病院目標のもと、看護部目標に沿って目標決めを行い、3南病棟の「強み」について3グループで話し合いました。共通する意見として、「カンファレンス時に積極的に意見を挙げるスタッフが多い」「患者様の状況に応じてタイムリーな話し合いが出来ている」との意見が挙がりました。今まさに強みを活かし、目標に向かって歩み始めています。

患者様が一日でも早く、自宅退院できるよう病棟全体で日々連携を図り、患者様それぞれの目標に標準を合わせケアを提供していきます。

カンファレンス風景

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

4階南病棟 新人スタッフ紹介

2019年5月

新年度が始まりましたね。今年は例年よりも人事異動が多くありましたが、スタッフはすっかり慣れ、毎日慌ただしくも楽しく過ごしています。4階南病棟には、この春から看護師として働く田中さんと井上さんが配属になりました。 お二人へのインタビューを紹介します。

Q1:.看護師を目指したきっかけはありますか?

田中さん:以前介護の仕事(訪問入浴サービス)をしていました。そのときに看護師の仕事を見て、患者様により多くのケアができることに憧れを持ち、自分もなりたいと思いました。

井上さん:母が看護師であり、小さい頃から母の働く姿を見て、私も看護師になりたいと思いました

Q2:鶴巻温泉病院を選んだ理由を教えてください。

田中さん:実習中に、回復する人間の素晴らしさに触れました。その過程には、医療者と患者様、ご家族が一丸となって、協力して目標に向かって努力している姿があり、それを見て、私もその一員となりたいと思い選びました。

井上さん:病院見学に来たときに、病棟の雰囲気が良く感じ、楽しそうに仕事をしているスタッフの方の姿を見たからです。また、患者様とゆっくり関わることができる病院がいいなと思っていたからです。

Q3:どんな看護師になりたいですか?

田中さん:「今日は田中(私)がいる日でよかった」と患者様に言って頂けるような看護師になりたいです。

井上さん:一番に患者様のことを考えられる看護師です。

笑顔が素敵な田中さん(左)と井上さん(右)。4階南病棟で頑張ってます!

新人さんたちは覚えることが多く、大変な毎日ですが一生懸命頑張っているところです。病棟スタッフ一同で応援し、お二人の成長を楽しみにしています。

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

3階南病棟「臨地実習指導者を経験しての気づき」

2019年5月

 3階南病棟には保健師助産師看護師実習指導者講習会を終えたスタッフが2名所属しており、学生指導に専念できるような体制を整えています。

臨地実習指導担当 鈴木さんからのメッセージ

 私は学生指導に携わりたいと以前より希望しており、昨年実習指導者講習会に参加しました。今年度から臨地実習指導の主担当を任され、学生指導をしていく中で、患者さんや学生の考えや想いを大切にすることが良い実習に繋がると気付くことが出来ました。

 私は学生に実習で「想いを大切にする」ことを学んでほしいと考えています。それは患者さん自身の想いでもあり、学生の患者さんに対する想いでもあります。想いや願いをかなえるために自分が出来ることは何か、どうすれば応えることが出来るかを考えて行動することがその患者さんに合った良い看護に繋がると考えます。

 今後も学生の想い、患者さんの想いを大切にし、それに応えるためにはどうすれば良いのかを一緒に考えることが出来る指導者を目指して実習指導を行っていきたいと考えます。


臨地実習指導担当 鈴木さん

*本人には、写真公開の同意と許可を事前に得ております。

2階南病棟 ~吉田科長どうもありがとうございました!!~

2019年5月

 2019年3月から吉田科長が看護部で教育担当と入退院支援担当となり、2南病棟を異動されました。

 吉田科長は2南病棟に2年間配属していましたが、スタッフにとって話しやすい存在であり、いつも暖かい笑顔でスタッフを見守ってくださいました。最後に吉田科長から私たちに向けてのメッセージをいただきました。



 鶴巻温泉病院に就職して、もうじき5年が経とうとしています。55歳を機に残りの5年間を今までと違った医療現場で働いてみたいと思い転職を考えました。当院を選んだ一番の理由は、接遇の良さと明るく活気があったことです。

 入職してから、人、1日の流れ、全てが違う環境に不安がなかったといえば嘘になります。でも、関わる多くの人が優しく、思いやりを持ち私を支えてくれました。何よりも嬉しかったは「吉田 千秋科長 ようこそ 鶴巻温泉病院看護部へ」というファイルをもらったことです。歓迎してくれていることが伝わり、新人看護師のように嬉しかったのを鮮明に覚えています。

 この5年間を振り返り、当院で働けて本当に良かったと思っています。そして、最後の2南病棟での2年間は、特に人に恵まれ、楽しく働けました。定年後も皆さんに役立つことがあるのであれは頑張りたいと思い、継続して働くことにしました。勿論、私自身もまだまだ成長していくつもりです。これからも、皆さん、よろしくお願します。





吉田科長と鶴のまきちゃん

 

 たくさんたくさんお世話になりました。新しい場所でのご活躍を応援します!!

4階南病棟「昼下がりの自主トレーニング」

2019年4月

回復期リハビリテーション病棟である当病棟では、14時から作業療法の自主トレーニングが行われています。


<背中を洗う動作を練習するプログラム:タオルを使って行います>

個々にあったプログラムがファイリングされ、それに沿ってコツコツと行います。
上記写真以外にも、洗髪や整髪練習のためのお手玉頭部回しや、歯磨きの手の動作を練習するおはじき回しなど、ひとりひとりの患者様に合わせてメニューが組み立てられます。
30回を3セット、など、スタッフの目から見ても大変そうだなぁと感じるメニュー。
それぞれの目標のために取り組んでいる姿は、私たちも頑張ろう!というやる気がわいてきます。


<表紙に写真のような確認表があり、実施すると花丸がもらえます>


<真剣に取り組む患者様の様子>

黙々と取り組んだり、時にはおしゃべりをしながら取り組んだり。
自主トレーニングの時間に患者様同士の交流が深まることもあります。
始めたころは「難しいよー」と言いながら行っていた方も、今ではスタッフに方法を教えてくれながら進めています。

プログラム内容も大切ですが、やる気と目標がなにより大切ですね。
回復期病棟では患者様それぞれの回復状況に合わせたリハビリテーションが提供されています。

私たち看護師・介護福祉士の役割は、患者様がリハビリテーションに集中できるよう、体調管理や、身の回りのお世話をさせていただくことだと考えています。元気になって退院される患者様の姿はとても感動的です。患者様それぞれの目標を達成できるように、私たちはチーム一丸となってサポートさせていただきます!


5階南病棟「ボディメカニクスを使えていますか」

2019年3月

回復期リハビリテーション病棟である当病棟では、患者様の介助をするうえで、起き上がりや立ち上がりの動作は必須です。できるだけ少ない介助で患者さまが力を最大限に発揮できることが求められています。

学生の頃や新人時代に習ったボディメカニクスですが、知識として理解していても、上手に身体を使えず、腰を痛めるスタッフを見てきました。

そのため、スタッフ同士で身体の動かし方についての勉強会を実施しました。

自分の身体の動きを知りましょう

学習会のテーマは「ボディメカニクスを使えていますか?」です。

各々が自分の身体でどの動きがスムーズで、どの動きが苦手かを理解することが大切です。

例えば、子供の運動会で、一生懸命走っているお父さんが上手く走れずに足がもつれたり、攣ってしまう光景を見たことはないですか?身体が十分に動かせていない状況で、イメージ通りに表現することは難しく、そのイメージと実際の違いによって、関節や筋肉に負担がかかり痛めてしまいます。

また、大きい筋群(腹筋や背筋、上腕三頭筋など)を使うというものがあります。脇をしめる動作で例えると、雑巾を絞る動作をゆっくりしてみてください。小指から順番に握り、脇がしまっていくのが分かります。

このように特定の大きな筋群を動かすためには身体のどこを意識して、どのように動かすのが正解かをレクチャーしました。

レクチャー後には、今まで寝ている患者様をベッド上で移動させることが難しかったスタッフも無駄な力が抜けて、体の使い方が上手になり移動をすることができるようになりました。

引き続き、5階南病棟ではスタッフの介助力が向上できるように指導と自己研鑽に励み、患者様に安全・安楽なケアができるように努めます。

4階南病棟 豆まき「鬼は外、福は内」

2019年3月

3月になり、春の足音が聞こえてきそうな今日この頃。春が来ることが待ち遠しいですね。2月上旬は寒い日が多く、体調を崩してしまった患者様が数名いらっしゃいましたが、回復は早く、体調を取り戻した現在は、日々リハビリテーションに励んでいます。そんな姿を見て、病棟スタッフも「負けずに頑張らなければ」と日々、頑張っています。

さて、さる2月の日曜日、当病棟でも節分を行いました。患者様にはロビーへ集まっていただき、まずは豆まきの説明を聞き、笑顔で鬼の登場を待ちました。鬼が登場すると新聞紙を丸めて作った豆を、鬼に思いっきり投げて楽しんでいました。最後には観念した鬼とともに記念写真を撮り、催しは終了しました。終了後も患者様から「楽しかった」の声をたくさんいただきました。

手作りした豆を手に取り何が始まるのか不安そうです
豆を手に取り「鬼は外、福は内」
鬼と仲良しになってハイポーズ
豆まきに参加できなかった患者様は、鬼が病室まで伺いました

※患者様、スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

3階南病棟 「自主トレーニングの様子」

2019年2月

回復期病棟では、担当のセラピストがリハビリテーション実施計画書を基にリハビリテーションを行っています。

今回は、担当のセラピストがCI療法を導入している患者様の自主トレーニングの様子を紹介します。

CI療法とは、片麻痺の患者様に対して、麻痺側上肢の動作を練習するものです。

肘の屈伸動作

<目的>トイレのズボンの上げ下げが円滑に行える
<方法>左手で肘を支えながら、右手でボールを握りながら前後に動かす
<回数>20回×2セット

雑誌めくり

<目的>食事の際の手首の動きを円滑にする
<方法>左手で肘を支えながら実施する
<回数>1冊を1回

ペン倒し

<目的>食事の際の手首の動きを円滑にする
<方法>ペンを左右に倒す
<回数>左右に30回×2セット

患者様から、食事の際、「いつも左手でスプーンを持って食べるけど。今日は右手でスプーンを持って左手はお皿を持って食べたよ」と自主トレーニングの成果を嬉しそうに話してくれました。

身の回りの事が自身で行え自宅へ帰る為に、日々患者様は頑張っています。入院してから退院まで、患者様の状態や思いを傾聴し、それぞれの職種が患者様の退院支援に関わっています。3階南病棟の自主トレーニングの様子でした。

3階南病棟 「社会人と学生の二足のわらじ」

2019年1月

今回、3階南病棟で准看護師として働きながら看護学校に通っている吉田さんに話を聞きました。

以前から進学しようか迷っていましたが、今回、科長からの勧めもあり、通学しています。通信制で2年間で資格を取得できるコースではなく、一緒に卒業を目指すことができる仲間とともに勉強ができるというところに魅力を感じ、3年間通学する学校を選びました。3階南病棟には卒業生がいらっしゃるので、同じ学校に通った先輩方が学んだ看護観を自分も学びたいと思っています。両立していくうえで、初めは仕事と勉強の切り替えがうまくいかず、どちらも中途半端になってしまいましたが、今は学校で仕事の話をしたり、病棟で学校の話をしたりして、自分の気持ちが出せるようになり楽になってきたと感じています。

学校で学んだ知識を持ったうえで、以前より根拠に基づき患者さんと向き合えるようになったと思います。また自分にしかできない患者さんへの介入方法に気づき、自分が看護師として働く価値を見出すことが出来ています。

カメラを向けられ、恥ずかしがる吉田さん

向上心があり、患者にも優しく、病棟スタッフからも信頼される吉田さんを病棟はこれからも応援し続けます。

※スタッフには、写真公開の同意と許可を事前に得ております。

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