スタッフコラム
鶴巻温泉病院 看護部では、看護師・介護福祉士を募集しています。詳しくはこちら
鶴巻温泉病院 看護部では、インターンシップ研修を随時受け付けております。

スタッフコラム

専門・認定

第1種滅菌技師の中材看護師としての第1歩

2018年9月

中央材料室 五十嵐 里美

2018年6月に第1種滅菌技師の資格を取得しました。この資格は、日本医療機器学会の専門認定制度の1つとして2003年に発足し、全国で有資格者が365人(2017年)、2000年に発足した第2種滅菌技士は全国で7000人を超えています。

第1種滅菌技師の役割は、医療機関における滅菌工程(滅菌器使用での流れ)や滅菌方法が最適かどうかを検証する一連の業務を担うことと位置づけられています。

私自身は、今回、第1種滅菌技師の活動の第一歩として、まずは院内で滅菌学習会を7月26日に開催しました。各部署より23名の参加があり、滅菌物の払い出しの流れや感染制御の面で重要視されている「滅菌保証」について、できるだけ現場の目線で説明しました。

その中で、滅菌保証に係る器材返却時の良い例・悪い例を実際の写真を使って提示しました。スライドを見ていた参加者からは、「えぇ~!」「ウソぉ~?!」など驚きの声が洩れ、私自身は手応えを感じました。

今後も学習会を継続し、1人でも多くのスタッフに滅菌保証への関心を高めてもらえるよう、わかりやすく発信していきたいと思っています。

「これは悪い例です。・・・滅菌保証において・・・」

※スタッフには、写真公開の同意と許可を事前に得ております。

専門認定看護師運営委員会 感染管理認定看護師の活動

2018年5月

当院は、感染防止対策加算1および地域連携加算を申請しております。地域連携加算では、連携している加算1算定施設とお互いの病院を少なくとも年1回程度訪問し合い、感染防止対策に関する評価と報告を行っております。今回は、この地域連携加算での院内ラウンドの様子について紹介致します。

病棟のリネン庫をラウンドしている様子

ラウンド場所は、中央材料室と医療療養病棟です。中央材料室は、担当看護師とレイアウトや物品配置について検討し改善を重ねて、無駄のないすっきりとした環境を作ることができました。医療療養病棟では、リネン庫にリネン以外の物品が収納されている等の課題がありましたが、病棟スタッフの意識が高まり整理整頓がなされました。

ラウンドでは双方共に良い評価をいただき、現場スタッフにフィードバックすることができました。良い評価を各部署に伝えられることは、感染対策チームメンバーにとっても嬉しい瞬間です。

看護部係長会 認定看護管理者教育課程(ファーストレベル)修了

2018年4月

2017年度鶴巻温泉病院看護部係長会メンバーの2名が認定看護管理者教育課程(ファーストレベル)を受講しました。受講場所と期間は、次の通りです。

神奈川保健福祉大学実践教育センター:2017年4月8日~9月29日
神奈川県看護協会:2017年4月27日~9月8日

卒業証書いただきました。
たくさんの学びがありました。

社会の動向や医療政策の変化の中、組織に求められる役割を再認識したことや患者・家族に求められる看護サービスの質管理やデータを看護管理に活用し、ベストプラクティスを目指すことの必要性を感じました。また「質の高いマネジメントは高い成果を生みだす」という講師の言葉に刺激を受け、自己のマネジメントを振り返る良い機会となりました。

更に、受講者との交流の機会も多く、患者に向き合う姿勢や管理者としての悩みなどをお互いに語る機会となり大変有意義な時間であったと思います。この学びを実践に活かしていきたいと思います。

※スタッフには、写真公開の同意と許可を事前に得ております。

3階東病棟 「老人専門看護師の実態!」

2018年2月

こんにちは。3階東病棟です。今回は、普段はおおらかで、楽しく仕事をしている老人専門看護師の関さんにいくつか質問してみました。

老人専門看護師の関さんです

Q1:老人専門看護師を目指した理由は?

A:急性期、慢性期の病院で看護師として経験を積んできました。そのような中、超高齢社会を迎え、高齢者を対象とした専門看護師の必要性が高まると考えたからです。

Q2:病棟で働いていて、老人専門看護師で良かったと思うことは?

高齢者ケアの知識を生かした視点を、実際に直接ケアをしながら実践できるところでしょうか

Q3:これから専門性を活かしてどのようなことをしてみたいですか?

高齢者の増加に伴って「死」というテーマは避けられない問題です。「その人らしさ」を常に念頭に置きながら「エンドオブライフケア」を考えていきたいです。

Q4:病棟で働いていて、楽しいことと辛かったことを教えてください。

介護福祉士が病棟にいる病院は少ないと思います。自分の職種が違った視点で意見交換やケアができることは楽しいです。辛かったことは患者様が亡くなることですね。

Q5:プライベートでこれから、チャレンジしてみたい事はありますか?

海外旅行に行ったとき、「その国の言葉が話せたらもっと楽しいのに」といつも思っています。ドイツ語を勉強して「テディーベア」の国にまた行きたいなと思っています。

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

専門・認定看護師運営委員会 認知症看護認定看護師の活動

2017年12月

認知症看護認定看護師  榎本真紀

鶴巻温泉病院にはDementia Support Team(DST)という認知症サポートチームがあります。認知症患者の適切な評価や認知症ケアの質向上を目的としています。 DST活動として、各病棟スタッフの依頼を受けて週に1度DST回診を実施しています。DST回診後、カンファレンスを開催し、評価の視点や対応方法などについて助言を行っています。そして、スタッフ向けに勉強会の開催や認知症ケア新聞を定期的に発行しています。また、院内で蓄積したノウハウを地元の方々と共有すべく市役所の会合にも参加し地域連携を図っています。

スタッフ向けに勉強会の案内を行っています

↑クリックでPDF表示↑
認知症ケアに関する情報をまとめた「認知症ケア新聞」を定期的に発行しています

絵本「おつるさんがいく」

DST委員会の公認キャラクターは「おつるさん」です。今回、DST委員会では、大人から子供まで認知症を理解してもらうために、認知症の絵本「おつるさんがいく」を作成しました。

原作者の清水拓人(作業療法士)さんからコメントをいただきました。

≪今回、大人から子供まで認知症のことを理解してもらうために、認知症の絵本「おつるさんがいく」を作成しました。この絵本を多くの人に読んでもらい、少しでも認知症に対する偏見や誤解が軽減すればと思っています。今後「おつるさんがいく」をシリーズ化していきたいと思っていますので、引き続き「おつるさん」の活躍を見守っていて下さい≫

認知症の人は、要望が言語化されにくいことで入院生活に困難が生じることが考えられます。そのため、認知症状を正しく理解し、適切な看護を提供していけるように、認知症のその人にとって必要なケア方法を病棟スタッフと一緒に考えていきます。

緩和ケア認定看護師の活動

2017年11月

緩和ケア認定看護師
長田恵美

緩和ケア認定看護師の資格を取得して3年目になり、痛みのコントロールを始め、意思決定支援を中心に院内で活動をしています。緩和ケアチームも立ち上げ、医師、看護師、薬剤師、理学療法士のメンバーを中心に活動しています。より専門的な関わりができるように歯科医師、歯科衛生士の方にもご協力を頂き、毎週1回ランチョン形式でメンバーが集まり、毎月企画している勉強会や対象患者様の情報共有を行っています。

ミーティングの場面

10月の勉強会は、理学療法士の添田さんに「緩和ケア領域のリハビリテーションの実際」というテーマで講義を行って頂きました。「お子さんの結婚式に参加が難しい患者様と一緒に、病室でサプライズ結婚式を企画した」「釣り好きの患者様に、海釣りの様子を撮影したものを見てもらった」など、患者様のご希望にできるだけ沿うように企画し実施の実際がよく分かる内容でした。

企画・実施に至るまでには、多職種で協力した関わりが不可欠であり、機能回復の視点ではなく、緩和ケア領域だからこそのリハビリテーションが患者様を支える大きな役割を担っていると改めて知る機会となりました。これからも患者様とご家族の希望を支える為に切磋琢磨していきます。

※スタッフには、写真公開の同意と許可を事前に得ております。

「第30回地域連携公開セミナーの講師を務めました」

2017年7月

摂食・嚥下障害看護認定看護師
加藤 久美子

2017年5月25日に当院主催の地域公開セミナーが開催されました。「高齢者はなぜノドにお餅を詰まらせてしまうのでしょう。-高齢者の飲み込みの機能について考えましょう-」というテーマでお話をさせて頂きました。

年を重ねると体の様々な部位に加齢による影響が出ます。嚥下機能も例外ではありません。どのような変化がみられるのかを演習や動画を用いて説明しました。認定看護師になって1年が経過しますが、一般の方への講義は初めてでしたので「分かりやすく」を第一に内容を考え実施しました。

参加人数は72名で地域の方、入院患者さまのご家族、病院職員の参加もありました。感想内容を一部紹介します。「高齢の父母を抱えているのでとても良かった」「動画や体験があり、具体的に嚥下機能を知ることが出来た」「対策をくわしく知りたかった」などでした。

皆様、ご参加ありがとうございました。

■回復期リハビリ病棟通信 第7回 2016 初秋号

摂食・嚥下障害看護認定看護師としての役割(PDF 1.4MB)

専門・認定看護師運営委員会 活動の紹介

2017年7月

家族支援CNS 栗田 智美

私たち専門・認定看護師運営委員会は、発足後4年目に突入しました。当初3名でスタートしたこの会も、現在は10名の所帯となりました。詳しくは「看護部キャリアアップ」をご覧下さいね。

当院が所属する三喜会の理念は、患者さんとご家族、地域住民、そして職員の三者が生きる幸せを喜び合えること、言うなればみんながハッピーになることを目指しています。私たちの活動も「みんながハッピーになること」に根差し、今、臨床現場や地域で必要とされていることは何か、私たちの企画と現場のニーズは合致しているか、どのように表現したらより伝わるのか等を毎月の定例会議で検討しています。

専門・認定看護師運営委員会の会議中の様子

写真は会議中の風景です。笑い声もあれば、時には厳しい投げかけに凍りついたりしながら真剣に話し合いをしています。看護師や介護福祉士が自信をもってケアを行うことができ、そのケアが患者さんとご家族にとってより質の高いもの、心地のよいものとなることを願ってやみません。

少子超高齢・多死社会の今、看護の必要性は多岐にわたっています。様々なジャンルを勉強した仲間が集まることで、人数以上の力を発揮して活発に活動していきたいと思います。

※スタッフには、写真公開の同意と許可を事前に得ております。

認知症サポートチーム(DST)発足

2016年9月

老人看護専門看護師 関 尚子

平成28年度の診療報酬改定で「身体疾患を有する認知症ケアに関する評価」が追加され当院では5月に医師、看護師、社会福祉士、作業療法士、薬剤師、管理栄養士による「認知症サポートチーム(DST)」が発足しました。

老人看護専門看護師、認知症認定看護師が中心となり、病棟からの相談事例に対して毎週回診を行っています。

スタッフを中心に相談を受け、話し合っている様子です。

認知症を有する人が、夕方になると「家に帰る」と繰り返して訴える、「何度も同じことを話す」こんな時どのように対応すればいいのか?スタッフは日々悩んでいました。

夕方になると「家に帰る」という言葉の中には、「夕方にかえってくる家族の食事の支度をする」など、病気を患う前のその人の役割を果たそうとする思いがあるのではないでしょうか。私たちにはわからない行動や言動も、「認知症を持つ人」にはその人なりの意味があるのではないでしょうか。

認知症を有する人の言葉や行動は、病気の影響もあります。しかし、その人のなりの意味もあります。この行動や言動は何が影響しているのか?

DST回診を通して、「認知症を有する人」が適切なケアを受けられるように皆で糸口を見つけられればと思っています。

皆さんは手指衛生できていますか?? 感染管理認定看護師 三橋 奈美江

2016年8月

私は、2015年7月に感染管理認定看護師(CNIC)を取得しました。昨年は、感染対策チーム(ICT)メンバーとして勉強会への協力をしながら先輩CNICの講義を聴講し、今年度は私が新入職員への講義を担当することになりました。4月2日は新入職員全員に、4月30日には看護部の新入職員に研修を行わせていただきました。

演習1 手指衛生(感染対策の基本)
演習2 個人防護具の着脱方法(脱ぐ際に汚染しやすい)
演習3 嘔吐物の処理方法(飛び散る範囲が広く処理が重要となる)

看護管理認定看護師   岡田 さとみ

2015年3月

当院は社会が求めるヘルスケアサービスを提供し、地域社会に貢献するという病院理念に基づき常に進化しづけています。

その中で看護部も理念達成に向けて「質の高い看護サービス」を提供できるように組織的に取り組んでいます。

現在、看護管理認定看護師として人事・労務を担当しています。

看護管理認定看護師①.jpg看護管理認定看護師 岡田 さとみ(右側)

看護部職員の人員確保、人材育成、やりがいの持てる環境、ワークライフバランスを目指した職場環境づくりに取り組んでいます。

今後も学んだ資質を活かし、創造的に組織を発展させることができる管理者として頑張っていきたいと思います。

専門・認定看護師会   看護部副部長兼感染管理認定看護師 小澤美紀

2015年1月

2014年4月、「家族支援専門看護師」の栗田看護師の入職を機に、「専門・認定看護師会」を発足しました。

それまでは、すでに在籍する感染管理認定看護師と脳卒中リハビリテーション看護認定看護師がそれぞれの専門分野で個々に活動していました。

新しい出会いは、'コラボレーションすることで看護の幅が拡がる!'という思いを抱かせ、わくわくした感じに向かってこの会は始りました。

認定・専門看護師①.jpg栗田家族支援専門看護師(前部)・岩川脳卒中リハビリテーション看護認定看護師(中央) 

感染管理認定看護師(後部)

さて、発足第1回目の勉強会を、2014年11月に開催しました。

「事例を通して、脳卒中・感染管理・家族看護が一度に学べる」という謳い文句で、テーマは「目がてん」!

家族への関わりに悩んでいるスタッフや意味深なテーマにひかれてか(?)、看護師、医師、リハスタッフ、管理栄養士、介護福祉士等、多くの方にご参加いただきました。

専門・認定看護師②.jpg

それぞれの専門資格を生かして切磋琢磨し、楽しく成長していける、そんな会をこれから目指して活動していきたいと考えます。

  • 1
鶴巻温泉病院のホームページへ
上に戻る