新年を迎え、ますます寒さ厳しい毎日ですが、皆様、体調にお変わりなくお過ごしでしょうか。さて、当病棟ではひと月前の12月「クリスマスレクリエーション」として、クリスマスカフェを実施しました。
当日はカフェオレやアップルティなど7種類の飲み物から選んでいただき、ケーキと一緒に提供しました。患者さんの中には「コーヒーなんて久しぶりに飲むよ!」と笑顔で話される方もいました。
そして、クリスマス当日の25日は、スタッフサンタによるプレゼント配りを行いました。ラッピングした靴下と共に、ハンドクリームやシャンプー、入浴剤等の中からお好きなものを一つ選んでいただきました。
入院生活の中でも季節を感じていただけるよう、これからも四季折々のレクリエーションを企画し、皆様に楽しんでいただこうと思います。
近頃の寒暖差が激しい日々では、季節の移ろいを肌で感じることが難しくなっています。そんな中、4階南病棟では、季節の美しさを思い出し、患者さんに楽しんでいただけるレクリエーションを企画しました。
今回は秋を感じる2つの壁面画を紹介します。1つ目は「ぶどうの実」です。紫・青・緑系の色画用紙を使って、ぶどうの形に切り取りました。そして細長く切った色画用紙を輪にして実に見立て、本体に貼り付けていきます。この作業は、色の組み合わせや配置のバランスを考えることで脳を刺激し、活性化させる効果があるそうです。
2つ目は「紅葉」です。赤・黄色・茶系の折り紙をひし形に折り、数多くのパーツを作成しました。患者さんには7枚のパーツと台紙を選んでいただき、それらを放射状に配置し、1枚の台紙に貼り付けていきます。それぞれが考える色のグラデーションや柄の組み合わせが、秋の風情を感じさせる個性的な作品に仕上がりました。
これらの作品を皆に見ていただくことで満足感と「これは私が作ったのよ」という達成感を味わえたようです。「この柄とこの色は合うね」「きれいね」といった感想が飛び交い、患者さん同士のコミュニケーションにも花が咲きました。
これからも変わりゆく季節を感じられる場を提供していきたいと考えています。
こんにちは!3階南病棟です。
最近は風が冷たくなり、上着のかかせない季節になってきましたね。私たちの病棟は回復期リハビリテーション病棟であり、患者さんは毎日頑張ってリハビリを行っています。
そんな疲れた体を癒していただこうと、当院自慢の足湯に行ってきました。患者さんからは「病院じゃないみたい。最高ね」という言葉が聞かれました。外の空気も感じて、リラックスしていただけたようでした。
足湯にはリフレッシュ効果があり、毎日大変なリハビリを行っている患者さんの翌日への意欲向上に繋がっている場所となっています。