こんにちは!3階南病棟です。
最近は風が冷たくなり、上着のかかせない季節になってきましたね。私たちの病棟は回復期リハビリテーション病棟であり、患者さんは毎日頑張ってリハビリを行っています。
そんな疲れた体を癒していただこうと、当院自慢の足湯に行ってきました。患者さんからは「病院じゃないみたい。最高ね」という言葉が聞かれました。外の空気も感じて、リラックスしていただけたようでした。
足湯にはリフレッシュ効果があり、毎日大変なリハビリを行っている患者さんの翌日への意欲向上に繋がっている場所となっています。
私は、メディカルアシスタントとして、患者さんの生活支援をしています。今年の4月に医療療養病棟から回復期リハビリテーション病棟へ異動となり、入職後5年目となりました。医療療養病棟には4年いました。声で思いを伝えられないたくさんの患者さんが、安楽に療養生活を送れるようにケアをしていました。
今年から回復期リハビリテーション病棟です。ここでは生活歴や個別性を把握し、退院後の生活を見据えた関わりが必要になります。患者さんとの密なコミュニケーションとスタッフ間の連携がすごく大事だなと思いました。患者さんの介助量がすぐに変わるので、情報収集も欠かせません。また、患者さんから直接、「ありがとう」と感謝の声をいただけるのは嬉しいです。
新しい環境に慣れるまですごく大変でしたが、以前とは異なる経験ができています。このことが自分と向き合う機会になりました。私はもっと、専門的な知識や技術を身につけたいので、介護福祉士を目指すことを決めました! 頑張ります!
皆さんこんにちは。今年の夏は暑かったですね。9月も暑い日が続きました。
さて、少し遡って・・・8月はお祭りの季節!!ということで、患者さんからのご希望もあり、病棟レクリエーションにて夏の風物詩でもある「カキ氷」を提供しました。
患者さん、それぞれの状態に合わせてトロミ剤で調整したり、シロップを凍らしたモノを提供しました。患者さんからも「美味しい」とのコメントをいただき、普段より患者さんの笑顔を多く見ることができました。
このように入院生活のなかでも四季を感じられるように様々な工夫をしていますので、今後もコラムで紹介していきます。
※患者様とスタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。