1. ベトナムに行ってきました。その2
昨年12月に、国際厚生事業団が主催するEPAに基づくベトナム人看護師候補者受け入れ現地説明会参加のためにベトナムに行ってきたことを前々回のブログでご紹介しました。今回は、珍道中?の様子を紹介します。
~交通編~
成田から6時間のフライトでイノババ空港に到着。空港からホテルまでタクシーで異動ですが、その交通事情にびっくり!
ベトナムはバイクが多いと聞いていましたが、とにかく半端じゃないバイク!バイク!!バイク!!!しかも3人乗り、4人乗りのバイクがタクシーの前後左右を走り、おまけに逆送もありで、タクシーはジェットコースターに乗っている気分でした。ホテルに着いた頃はへとへと・・
~食事編~
夕食に出かけました。1日目はそれなりのレストランで正統派の食事。2日目は地元の人が集う露店にチャレンジ。メニューがベトナム語の記載しかなかったため、写真付きのメニューの中から注文しました。(その写真も小さくてよくわからない)
料理が運ばれてきたけれど見た目にもよくわからず、とりあえず食べてみると何だか味もにおいも怪しい・・目を凝らしてよーく見ると、小さい手?・・ネットで調べ、どうもカエルの炒め物らしい。生まれて初めて食べたカエルの味は強烈に印象に残りました・・(-_-)
その3に続く
手前がカエル?の炒め物。よーく見ると小さい手?
小玉介護科長がみんなに買ったベトナム土産。
左の仏像は、柏木副部長だけへの限定品(笑)
人事異動通知書発令
4月1日付けの人事異動の発令をいたしました。当院は慢性期病院ですが、回復期リハ、神経難病、緩和ケア他、患者層が全く異なる機能を持ち、さらに今後の地域包括ケア病棟開設に向けて、学べる知識・技術が異なります。
そこで定期的に異動を行い、可能な限りの標準化を目指します。何度も異動を経験している職員もいれば、今回初めて経験する職員も。もちろん「○○看護・介護を深めたい」とやりたいことにこだわり異動に躊躇する職員もいます。それでも1年後には「新しい経験ができて、視野が広がって楽しい」と変化しています。
「患者さん」が目の前にいる限り、さまざまな病期の看護・介護を経験して成長していってほしいと願います。
1. 「年間のまとめ」目白押し・・
2-3月は、各部署、委員会、会議、教育研修等などの「年間のまとめ」の時期です。その中から今回は、新人さんのまとめ研修と介護実習報告会の様子を紹介します。
新人さんの1年のまとめ研修は、市中で大流行しているインフルエンザ感染予防のために、研修前には検温含めた体調確認、研修中はマスク着用の『厳戒態勢』での実施となりました。内容は、入職時の思いを振り返ることから始まり、その後の思いの変化、目指す看護・介護職員像に向かってできるようになったこと・不足していること、次年度への抱負等について、自分をじっくり見つめ、語り、仲間の語りを聞きました。
これからも、患者さんが安心できる心と知識と技術をもった職員に成長していってくださいね。
入職時に書いたカードを手に、思いを振り返りました。
「患者さんにかけてもらった言葉で、自分が役に立つことができたと感じることができました」
介護実習報告会は、今年度介護実習を受けた5つの病棟の介護実習指導者(当院には現在17名の介護実習指導者がいます)が、「実習を通しての学びと今後の課題」をテーマに報告しました。
当日は外部からも2名のお客様がご出席くださり、院内からはもちろん'介護を語らせると1日中語り続ける'小玉介護科長、所属病棟科長も出席しました。「介護福祉士は生活支援としてのプロフェッショナル」「介護福祉士の楽しさを伝え続けていきたい」等、実習を通して成長している指導者の姿が見えた報告会でした。介護人材が少ない昨今、学生さんにはぜひ介護福祉士を目指していってほしいと願います。
1人7分で「実習を通しての学びと今後の課題」を報告
2.三喜会本部長のご紹介
当院は、医療法人社団 三喜会の中心を担っています。三喜会には当院のほかに、急性期病院、クリニック、老人保健施設、訪問看護ステーション等など、多くの施設があります。施設を越えた研修会や人事交流、会議等を同じ法人として行っています。
その法人を取りまとめる町田本部長が、期間・曜日限定で当院に駐在しています。こんな貴重な機会をブログに載せないわけにはいかない!と看護部での一枚をぱしゃり。しかし、本部長がいてもいつもと変わらない看護部・・本部長のお人柄・・ということにしておきましょう!?
町田三喜会本部長
1.2018年新春のつどい
毎年恒例の「神奈川県看護協会・新春のつどい」に今年も参加しました。会場も恒例のみなとみらいに位置する某一流ホテル。今年は看護科長・科長代理・係長の総勢5名での参加です。
ご来賓された黒岩神奈川県知事から、次のようなメッセージをいただきました。「テレビキャスターとして『看護とは何か』を12年間追い続けてきた中で出てきた答えは'いのちに向き合う仕事'。現在、神奈川県では『未病改善』に取り組んでいる。病院・病気をもった人たちだけではなく、在宅・未病改善に看護は拡がる。ご活躍を祈願。」未病とは、 病気と言うほどではないけれど病気に向かいつつある状態のことです。まさに、あらゆる健康レベルの人を対象に援助することが看護であり、看護師の活躍を大いに期待したいですね。
おいしいお料理、余興等にご満悦!
今年初めて参加した美魔女!?
2.ベトナムに行ってきました。その1
国際厚生事業団が主催するEPAに基づくベトナム人看護師候補者受け入れ現地説明会参加のために、12月にベトナムに行ってきました。説明会では24名の候補生とお話しすることができました。皆さんの志を直接聞き、現地でこそ感じられる空気を肌で感じ、充実した時間となりました。2~3月にマッチングを進めていくことになります。
看護部では、以前インドネシアの方を受け入れた実績がありますので、そのときに培ったノウハウも生かしながら進めていきたいと思っています。珍道中の様子は、「その2」で紹介いたしますね(笑)
ベトナム語仕様の資料を準備。
小玉介護科長と一緒に参加しました。
説明はもちろんベトナム語です。私ではなく通訳の方が・・(笑)