1.今年もおめでとうございます!
6月27日は、当院の鈴木院長のお誕生日でした。1年前のブログに誕生日のお祝いの様子を紹介しましたが、今年もお祝いしました。
今年のケーキは、当院総務課主任のご主人がオーナーシェフを務めるお店(この際なので宣伝しておきましょう。秦野にある『Sakulala(サクララ)』というお店です)で準備していただいた、'鶴のまきちゃん'が中央に飾られたオリジナルケーキでした。見た目も味も最高でしたよ! 鈴木院長、誕生日おめとうございました!
右から4番目の総務課主任の吉野さんのご主人にケーキを準備していただきました
チョコレートでできた'まきちゃん'の下にはフルーツがぎっしり!
2.天使のラウンド!
昨年から、私と副看護部長とで、科長たちの現場の管理の実際を見にいく、通称「天使のラウンド」を行っています。
ラウンドに回る自分たちは、この名称をとても気に入ってますが(❤)、現場では「悪魔のラウンドがやってきた(*_*)」と滅相もないことをつぶやく勇気ある職員もおり(!)、余計やる気になります(笑)
内容は、病床管理、患者管理、看護介護の質管理、人材育成・自己啓発等について、科長にインタビュー+現場の確認をします。1部署あたり1時間程度かけて関わり、課題や他のお手本にしたいことなどをその場でフィードバックします。では、ラウンドに行ってきまーす!
3人の「天使??」左)森副看護部長 真ん中)柏木副看護部長 右)小澤
インタビューを受ける科長さん
1.おめでたい!その1
中央材料室に勤務する五十嵐看護師が「第1種滅菌技師」の認定を取得しました。
第1種滅菌技師は日本医療機器学会が認定する制度です。2000年に第2種滅菌技士認定制度が発足し、さらに2003年度から、より高度な知識と技術を有する第1種滅菌技師認定制度が発足しました。
第1種滅菌技師の認定を受けるためには、『日本医療機器学会の会員であること。第2種滅菌技士認定者で、第1種滅菌技師認定学科講習を修了(筆記試験に合格)し、 第1種滅菌技師認定実技講習を修了した者』という要件があります。
このハードルを越えて認定を受けた人は全国にまだ数百人しかいません。五十嵐看護師は質の高い滅菌供給業務を目指して、日々工夫を重ねています。現場が当たり前に器材を使っているかげには、中央材料室の厳しいリスク管理があってこそです。
そんな努力も認められて、先日「病院賞」にも表彰されました!これからもますますご活躍くださいね。
滅菌業務中はこんな感じ
防護具を脱いだお美しい姿(*^_^*)
2.おめでたい!その2
昨年のことになりますが、私のそばにいる看護部秘書のHちゃんが院内のYさんと結婚しました。お付き合いしていたことをほとんどの人が知らなかったため、結婚の報告を受けた時にはみんなびっーくり!!周囲の思いは『YさんにHちゃんはもったいない!?』(Yさん、ごめんなさい(-_-)Yさんが優しい人だってことは、みんなよく知っています!)
さて、Hちゃんに結婚してよかったことを聞いてみたら、「何でも話せる人がいつもそばにいること」だそうです。
これからも仲良く、お幸せに❤
鎌倉鶴岡八幡宮で挙式
お色直しのウエディングドレス
かわいいっ❤
1.4人目特定行為研修修了!
昨年4月から日本慢性期医療協会の特定行為研修を受講していた水谷小百合科長が、今年の4月に修了式を迎えました。当院では4人目の修了者です。
これまでの受講者と同じく、大きな自助努力があってこそです。病棟管理者であるために突発的な出来事への対応も多く、また昨年度は当該病棟の機能評価受審、病床再編という大きなイベントの中で、8区分15行為に取り組んできました。知識が増え実践を重ねるうちに、表情が引き締まり、たくましさを感じるようになりました。患者さんにとって一番近い存在の看護師として、ケアを提供しチームをつないでいってくれることを期待しています。
笑顔が輝いています
2.研究の強い味方
クリニカルラダー教育の一環として、学術研究(いわゆる、研究)枠があります。研究についての講義・指導は、過去は外部講師にお願いしておりましたが、数年前から院内の専門看護師や教育担当者がその役を担ってきました。さて、今年度その役をリハビリテーション部の大木雄一科長にお願いしました。
大木科長は某大学(箱根駅伝ではえんじ色のたすきのW大学)でがっつり学び、リハ部では教育担当を担っています。リハスタッフへの研究指導だけではなく自身の研究も続けており、論文で奨励賞をとる等、多くの実績を持っています。研究について部を越えての講師依頼は異例ですが、とてもとてもうれしく思っています!
取り組んだ研究は、3月の病院全体での学術研究発表会において発表します。疑問を明らかにしたり、ケアの質向上を図っていく一助として、研究メンバーの皆さん、ぜひ頑張ってくださいね。
丁寧でわかりやすい講義
講義を真剣に聞く研究メンバー