1.今年も「RUN伴(らんとも)」走りました!
昨年度に続いて、今年も看護部係長会で「RUN伴」に参加しました。「RUN伴」とは、⽇本全国のまちが、認知症になっても安心して暮らせる地域になることをめざして認知症の⼈ともにタスキをつなぐ列島リレーのことです。
今年は病院看護部だけではなく、関連施設からもランナーが加わり、一緒にタスキをつなぎました。当日は台風の影響で冷たい雨風というお天気でしたが、ランナーも伴走車(正しくは『伴走自転車』)もなんのその・・合羽を翻し(!)、全員が笑顔で走り切りました。何かをやり遂げたあとの表情はとても輝いていましたよ。皆さま、お疲れ様でした!
秦野駅からスタートし、ゴールの海老名駅までタスキをつなぎました。
2.ユニフォームリニューアル
当院では5年ごとにユニフォームが更新されます。今年がその年にあたるため、昨年から準備を進め、「これがかわいい」「いやいや、こちらの方が痩せて見える!」「この色は今ひとつ地味・・」等々、試着をしながらかなりの時間をかけて検討し、決定しました。
1.特定看護師の活動
日本慢性期医療協会看護師特定行為研修を今年3月に修了した柏木副看護部長と、10月に同課程修了予定の下田教育担当看護科長の2人が、特定行為の実施・実習で院内を横断的に回っています。
特定行為区分の「創傷管理関連」に関わる頻度が最も多く、実際に「褥瘡の治療における血流のない壊死組織の除去」「褥瘡に対する陰圧閉鎖療法」の特定行為を行っています。
臨床推論や臨床生理学に基づく行為と看護師ならではのコミュニケーション、患者さんに寄り添う姿勢は、創の治癒を促進していると自負します!また、現場の看護師にとっても目指したい一つの姿になっており、これからのますますの活躍が楽しみです。
2.秋桜(コスモス)祭に向けて園芸部活躍
各病棟では、9月16日・17日に開催される病院祭、通称「秋桜(コスモス)祭」の準備 の真っ最中。秋桜祭は、患者さんの長寿をお祝いする会として'敬老会'という名称から始まりました。患者さんの層が変化してきたことから、2007年に名称を'秋桜祭'に変更し、今年で通算30回目を迎えます。
2日間の内容は、1日目は楽器演奏、大正琴、コーラス、フラダンス等々、ボランティアさんによるたくさんの演目、2日目は焼きそば、焼き鳥、とん汁、ポップコーン、アイスクリーム、ヨーヨー釣り、アロママッサージ等々、職員による屋台を「患者さん・ご家族」に提供いたします。
看護部園芸部も準備の一環として、花壇にコスモスを植えました。コスモス祭(17日開催の屋台村)はどなたでもご参加できますので、よろしければぜひお立ち寄りください。
※お子様の写真公開の同意と許可をお母さまから事前に得ております。
1.当院の食堂
7月のとある(・・・)週に、院内の食堂を利用した職員に、食堂からかき氷のサービスがありました。自分でシロップをかけて完成させるオリジナルかき氷にわくわく♡
食堂のメニューは日替わりになっていて、定食セット、麺類、複数のメインのおかず・小針、デザート等々がそろっています。定期的に「イベントメニュー」も登場するので、お昼が近づくと少しそわそわ・・!(^^)! 私のお気に入りメニューは、「鯵の南蛮付け」、「オクラ納豆」、「各種麺類」、・・いろいろです!利用は職員限定になっておりますので、今回は雰囲気をお伝えします。'目'で味わってくださいませ!
(右)いちご+ブルーハワイ+レモン+抹茶シロップすべてをかけた(笑)「レインボー」かき氷!
お気に入りの麺類(写真は冷たぬきうどん)
ちらしずし
2..プレゼンテーション研修
8月初めの週に、ラダーレベルⅡ-1研修がありました。テーマは、「問題解決技法・プレゼンテーションについての学習を深め、実践に活かす」です。講師として、東京工芸大学の大島武教授をお招きしました。この研修の主旨は、所属病棟で各自が業務改善を提案し取り組む、その後の結果を報告する、という流れです。今回は、病棟で業務改善を提案していく事前準備として一人ずつプレゼンを行い、大島先生、教育担当者からコメントをもらいました。今後、作成したスライドを使って、各病棟でプレゼンを行う予定です。健闘を祈りましょう!
大島先生の講義を受けた後、各自のプレゼン。
研修受講者に修了証が手渡されます。