セコム医療システム株式会社が主催する「2018 年度 第1回 看護師特定行為研修 指導者講習会」が、1月に神戸で開催されました。
研修制度の概要、手順書作成過程と活用の実際、実習進め方と評価、フィードバック技法、研修修了看護師の役割・位置づけ・活動の実際等について、行政、指導医、看護学教授、看護部長、事務局の立場からの講義、一部演習というプログラムとなっており、当院鈴木院長は3コマ、私は当院の修了生4名の実践の様子と今後の展望等についてランチョンでお話しさせていただきました。
当日の定員は50名でしたが、定員を少し上回る多くの方が参加してくださり、1日の長丁場でしたが、皆さま真剣に聞いてくださっていました。この後も、東京、札幌で開催されますので、ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
(左)セコム医療システム・村上さん
(真ん中)小澤
(右)セコム医療システム・山本役員
2019年2月10日 記
自分の不注意からけがをしてしまい、入院・手術を経験します(現在進行形)。
これまでにもその経験はあり、だからこそ「患者さんの立場になって考えていくこと」をいつも大切にしてきました。けれども、久しぶりに患者になって、まだまだそうできていなかったことを反省しています。
『ここでこんな風に声をかけてくれると安心するな』とか、『この説明は少しわかりにくいな』とか、医療者の心遣いが患者の気持ちに響くことをあらためて感じています。病院のハード面もしかり、患者目線で病室、病院が設計され、清潔が保持されていると、入院生活が安心して過ごせることを実感。
さて、この時期、年度末のまとめの研修が目白押しですが、そんなわけですべて欠席(泣)。みんなの元気な姿を早くみられるよう、回復に向かって頑張ります!!
(私事ですが・・・公式ブログでの報告をご容赦ください。)
2019年が始まりました。皆様方におかれましては、新たな気持ちで新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は地域包括ケア病棟と訪問看護ステーションサテライト開設という大きな編成がありました。地域包括ケア病棟では、かかりつけの先生方からも多くのご紹介いただき、地域連携が深まってきたことを実感しました。
病棟では、今までの鶴巻温泉病院の動きとは異なるスピード感や連携の幅の広さにもしっかり対応してくれて、患者さん・ご家族を支援する姿から'力'を感じました。
現在、介護医療院開設に向けて準備を進めています。今年もあらたなことを力に変えられる看護部でありたいと思います。では、本年も皆様にとって幸多き年になりますようお祈り申し上げます。
恒例の比々多神社にお参りに行って参りました。
(左:小澤、真ん中:鈴木院長、右:田村事務長)
新年のご挨拶に毎年 科長さんにお配りしている
実家の金沢の「さくだ」さんの干支の根付。
金箔があしらわれています。
何年も懇願し続けていた電子カルテが導入となりました。昨年から準備を進めてきましたが、詳細の決定やシュミレーション実施が年末ぎりぎりとなり、ばたばたする中で始まりました。
「0時スタート」だったので、担当者が院内に宿泊してくれて、数日間は各病棟、各部署にSEさんが待機してくれます。私自身はまだまだ理解不十分ですが(泣)、スタッフの適応の速さには驚くばかりです!!しばらく混乱が続くと思いますが(私だけ?)、みんなで協力して軌道にのせていきたいですね。
科長対象に勤務表作成トレーニング。必死・・
院内にも掲示によるご案内
始動2日目とは思えないほど見かけ上はスムーズ(笑)
毎年恒例の「あかりの夜」が12月21日に開催されました。もともと緩和ケア病棟から始まったイベントですが、評判が高く規模も大きくなってきたため、病院全体での行事となりました。
看護部では各病棟から担当者を選出し、当日の準備にあたります。ろうそくの並べ方は毎年異なり、担当者の'センス'に一任されます。今年も'センス良く!'素敵に灯がともりました!そこに、職員のお子さまや職員のサックス、バイオリン等の演奏が加わり、見に来て下さった患者さん、ご家族に一足早いクリスマスプレゼントを届けることができたのではないかと思います。
'男子のセンス'発揮中!
思いを届けるために、演者打ち合わせ
幻想的な世界が広がりました
採用案内や病院見学時にお渡しする看護部のパンフレットをリニューアルすることになり、そのための撮影を3日間かけて行いました。数か月前からコンセプトの確認、デザイン候補をあげ、どの場面に誰に登場してもらうかなど打ち合わせを重ねました。
当日はヘアメイクさんもついて下さり、みんなをさらに美しくして(!)、表情が硬い時には笑いを誘い・・、そんなこんなで楽しみながら撮影をすすめていきました。完成が楽しみです❤
さらに美に磨きをかけてます!
「笑って、笑って~」