春風が心地よい4月、4階南病棟に待ちに待った新人2人が配属されました。今回は元気いっぱいの2人を紹介します。
Q1:鶴巻温泉病院を選んだ理由を教えて下さい。
伊東さん:病院見学に来た時の雰囲気が良かったからです。また多職種で連携して援助、ケアしているところに憧れたことです。
山本さん:慢性期病院に興味があり、教育体制がしっかりしているからです。
Q2:どんな看護師になりたいですか。
伊東さん:患者様1人ひとりと向き合い、寄り添っていけるような看護師になりたいです。
山本さん:患者様から信頼される看護師になりたいです。
Q3:今、はまっていること・マイブームは何ですか。
東さん:動画配信サービスでアニメやドラマを見ることです。
山本さん:魚をさばくことです。
Q4:抱負を聞かせて下さい。
伊東さん:毎日、出勤して手技を覚えられる、1つ1つに疑問を持って自分のものにできるようになりたいです。
山本さん:毎日覚えることが多くて大変ですが、早く1人前になれるよう一生懸命頑張ります。
協力ありがとうございました。伊東さん、山本さんからは学んでいこうという前向きな姿勢が伝わってきます。インタビューしている私は、初心に立ち返る良いきっかけとなりました。
実りある1年になるよう仕事以外の時間も充実すると良いですね。これからも明るい笑顔が続くように、病棟スタッフ一丸となってサポートしていきたいと思います。2人の成長を楽しみにしています。
※スタッフには写真公開の許可を事前に得ています。(尚、写真撮影時のみ一時的にマスクを外しています)
こんにちは。4階南病棟です。
3月になりました。年度末ということもあり、普段と違って仕事やプライベートでも、何かと慌ただしい日々を送ることが多い季節ですね。その一方で少しずつですが暖かくなってきて、長かった冬が終わり春の季節を迎えようとしています。皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
さて、今回は患者様が作成した作品を紹介させて頂きます。
これらの作品は、日々のリハビリテーションで手指を動かしやすくすることを目的に折り紙で作っています。子供のころに作った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらは筒状に巻いた紙を縦または横にして敷き詰めて貼る、ロールピクチャーです。 「桜はまだ咲かないけど、一足先に私の(作品が)咲いちゃうだね」と、毎日コツコツと折っている姿を見かけます。
このコラムは今年度の最後のコラムになります。
新型コロナに翻弄された1年でありましたが、今までありがとうございました。4月から新しい年度に変わり、新たな出会いや新しい環境で心機一転、皆様の幸福をお祈りいたします。
春とはいえ朝晩はまだ冷え込みますので、どうぞお体を大切にお過ごしください。
今年度もそろそろ終わりが近づいて来ました。
フレッシャーの顔つきも立派になり、頼もしい存在となっています。ここでフレッシャーの3人に1年間を振り返り、話を聞いてみました。
Q:嬉しかった出来事はありますか?
岩本さん:出来ることが増えていく中で自分自身も嬉しかったですが、それ以上に先輩方が親身になって教えて下さり、褒めてくれたことです。
中島さん:歩けずに車椅子で入院してきた患者さんが、退院の時には自分の足で歩けるようになって帰っていったことです。
柴さん:同じ方向に向かって一緒に頑張れる仲間が出来たことです。
Q:辛かった出来事ありますか?
岩本さん:早番勤務の時に早起きすることです。
中島さん:勤務が土日祝日関係なく、元日の朝から仕事だったことです。
柴さん:研修で、毎回テストがあったことです。
Q:来年度への抱負を教えてください。
岩本さん:退院支援を行うために、その人にとって何が必要かを考えてアセスメントしていきます!!
中島さん:これからも思いやりの心をもって患者さんと接していきたいです!!
柴さん:今年度学んだことを生かして、以前よりも成長していきます!!
1年間、辛いことや苦しいことを経験してきた3人はとても立派に成長し、素敵な看護師・介護福祉士として3階南病棟で働いています。1年前は右も左も分からず、あたふたしていた頃が懐かしいですね。来年度は後輩が入ってきて、先輩としてもっと成長する姿を見せてくれることを期待したいです。
来年度も当病棟は、みんなで手を取り合い、チーム一丸となってより良いケアを提供できるよう、頑張っていきます。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。