5階東病棟では4月のレクリエーションとして「イースター」を行いました。
イースターとは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りで、生命の誕生を意味する「卵」がシンボルです。子供をたくさん産むウサギは豊穣や繁栄の象徴だとか...
そこで、春=チューリィップ、ウサギ=人参ということでチューリィップの花束で人参をイメージし、ウサギの切り絵で飾り付けを行いました。
「EASTER」の切り抜き文字は、看板製作をされていた患者様に依頼しました。
患者様は快く引き受けくださり、ベッド上で、物差しと鉛筆で少し震える手で3日程かけて下書きを仕上げてくれました。切り抜きはスタッフが行いましたが、文字の色や配置は患者様の指示の下で実施しました。
共同作業で仕上げた素晴らしい作品が出来上がりました。
*スタッフにのみ写真公開の同意と許可を事前に得ております。
3階西病棟(地域包括ケア病棟)では、四季折々の壁面で季節感を感じられるようにしてきました。
コロナ禍により人との関りが制限される中、3階西病棟の様子を可能な限りお伝えして来ました。伝えきれない部分はまだまだあります。今後も3階西スタッフ一同、在宅や施設に向けてリハビリテーションに取り組む患者様の様子を伝えていけたらと思っております。
令和2年度ホームページ委員 伊東、3階西病棟スタッフ一同