暑かった夏、厳しい残暑も終わり、すっかり寒くなってきました。コロナ禍の中で迎える3度目の冬、「今年はインフルエンザが流行するのでは」とのニュースもあり、コロナはもちろん、インフルエンザにも注意していきたいですね。
さて、もう2ヶ月も前になりますが、10月31日はハロウィンでした。ハロウィンは秋から冬の季節の変わり目に行われています。そこで、病棟を装飾することで季節の変わり目を感じてもらいたいという10月の行事担当スタッフがハロウィンに目をつけ、病棟内をハロウィン装飾にしました。
装飾に使われた物はなんと、「クリスマスツリー」。クリスマスの時期にしか使うことのないこのツリーをハロウィン仕様に装飾!!患者様だけでなくスタッフもそのアイデアに思わず拍手。私自身もこの発想はなかったと驚きました。
皆さんも来年ぜひ飾ってみてはいかがでしょうか?年に1度でなく年に2度出番があると思うと、なんだか得した気分になるかもしれませんよ?(笑)
今回は4月から5階南病棟に勤務している武藏さんを紹介します。職員は勿論、患者様からも明るく楽しい看護師さんで有名です!
趣味は一眼レフカメラを持って山などに撮影に行くことらしく、お休みの日も感染対策をして、アクティブに過ごされているそうです。ON/OFFの切り替えが上手なのが元気の秘訣のようです。
仕事中は、看護師として忙しく飛び回りながらも、患者様や職員に常に笑顔にしてくれる当病棟のムードメーカーです。武藏さんと一緒に働いていると、忙しい中でも笑顔の大切さを忘れることなく働けるありがたい存在です。
引き続き5南のムードメーカーとして活躍していただきたいです。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
(尚、撮影時のみ一時的にマスクを外しております)
昨年、新入社員として当病棟に配属され、1年半一緒だったメンバーが11月1日から他病棟の配属となりました。新しい一歩の始まりです。
そんな2人にこれからの意気込みについてアンケートを取りました。
Q1:2階南で勤務してきた中で一番印象に残っている思い出(出来事)は何ですか?
須藤:失語症によって話すことが難しく、いつも無表情だった患者さんが笑顔になった瞬間が一番印象に残っています。
富永:やはり患者さんとの関わりだと思います。失語症のある方が笑顔を見せてくれた時、できなかったことができるようになった時、「頑張ったね」と患者さんから言葉をかけてくれた時など沢山あります。
Q2:新しい病棟での抱負を聞かせてください。
須藤:新しい環境で分からないことが沢山あると思いますが、患者さんに寄り添える看護師を目指していきたいです。
富永:2階南で得た経験や知識を少しでも活かして、今よりも「患者さんを看る」という力を深めていきたいです。異動先でも自分らしく精一杯がんばります。
昨年3月、看護師国家資格に合格し、同期として就職した2人。コロナ禍だったこともあり、研修が縮小され、他病棟の同期との交流も少ない中、支え合いながら頑張ってきました。先輩たちから様々な指導をもらい、時には笑顔、時には涙を浮かべながら1年半、一生懸命頑張りました。当病棟での経験は今後の看護師としての糧になると思います。新しい病棟でバラバラになってしまいますが、これからも頑張ってください。2階南病棟一同、応援しています。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、撮影時のみ一時的にマスクを外しております)