回復期の先生が飼い主の茶子さん。
触ると鳴いてくれたり、動いてくれることもあり、患者さんに大人気です。そのため、当病棟に少し長めの出張をしてくれています。
茶子さんが3月3日に誕生日を迎えたことと長期滞在してくれている感謝を込めて、スタッフがお家と首輪をプレゼント。私たちもすっかり愛着が湧いてきてしまいました。
ご家族との面会も少ないため、少しでも癒しの時間を提供できるように工夫しています。その過程でこのように他の病棟との連携ができるのも良いですね。
今年度もそろそろ終わりが近づいて来ました。
フレッシャーの顔つきも立派になり、頼もしい存在となっています。ここでフレッシャーの3人に1年間を振り返り、話を聞いてみました。
Q:嬉しかった出来事はありますか?
岩本さん:出来ることが増えていく中で自分自身も嬉しかったですが、それ以上に先輩方が親身になって教えて下さり、褒めてくれたことです。
中島さん:歩けずに車椅子で入院してきた患者さんが、退院の時には自分の足で歩けるようになって帰っていったことです。
柴さん:同じ方向に向かって一緒に頑張れる仲間が出来たことです。
Q:辛かった出来事ありますか?
岩本さん:早番勤務の時に早起きすることです。
中島さん:勤務が土日祝日関係なく、元日の朝から仕事だったことです。
柴さん:研修で、毎回テストがあったことです。
Q:来年度への抱負を教えてください。
岩本さん:退院支援を行うために、その人にとって何が必要かを考えてアセスメントしていきます!!
中島さん:これからも思いやりの心をもって患者さんと接していきたいです!!
柴さん:今年度学んだことを生かして、以前よりも成長していきます!!
1年間、辛いことや苦しいことを経験してきた3人はとても立派に成長し、素敵な看護師・介護福祉士として3階南病棟で働いています。1年前は右も左も分からず、あたふたしていた頃が懐かしいですね。来年度は後輩が入ってきて、先輩としてもっと成長する姿を見せてくれることを期待したいです。
来年度も当病棟は、みんなで手を取り合い、チーム一丸となってより良いケアを提供できるよう、頑張っていきます。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
11月の異動で新メンバーが加わりました。看護師2年目の谷さんと相原さんです。そこで病棟のこと、色々インタビューしました。
看護師 谷さん
看護師 相原さん
Q:異動して2ヵ月が経ちましたが、2階西病棟には慣れてきましたか?
谷さん:スタッフの皆さんが優しく色々なことを教えて下さったので慣れてきました。
相原さん: 先輩方々のおかげでなんとか付いていけるようになったと思います。
Q:2階西病棟はどんな病棟ですか。
谷さん:回復期病棟と違って長く患者様と関わることが出来ると感じました。今までの患者様と疾患が違うので知識が足りていないなと感じ、勉強しようと思いました。
相原さん: 先輩方々のおかげでなんとか付いていけるようになったと思います。
Q:看護観を教えてください。
谷さん:これからも一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。
相原さん:患者様とご家族だけではなくスタッフにも信用される看護です。
Q:最後に病棟の患者様、スタッフに一言お願いします。
谷さん:スタッフの皆さんが優しく色々なことを教えて下さったので慣れてきました。
相原さん:ご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします。
谷さん、相原さん、ご協力ありがとうございました!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しております)