スタッフコラム
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スタッフコラム

病棟スタッフ紹介

2階西病棟 新メンバー加入

2021年1月

10月の異動で新たな仲間が加わりました。看護師2年目の長島さんです。
そこでいくつか質問してみたいと思います。

爽やか好青年です

Q:異動して1か月が経ちましたが、2階西病棟には慣れましたか?

A:回復期からの異動で患者さんの疾患・業務内容が全く違うことに最初は戸惑いましたが、約1か月2西のスタッフの方々から様々なことをわかりやすく教えていただき、慣れも少し早いように感じました。

Q:実際に働いてみて2階西病棟はどうですか?

A:病棟の構造が複雑で動きづらいですが、その他はとても働きやすい環境だと思います。知っている方が数名いらっしゃって、心強いです。

Q:看護観を教えてください。

A:病棟の目標にも挙げられていますが、「声にならない声に気づく」ということを大事にしています。患者さんらしさ、その人らしさを知ることが大切だと思っています。

Q:最後に病棟の患者さん、スタッフ全員に一言お願いします。

A:第一印象が「怖い、笑うのかな」と思われがちですが、かなり笑います。ツボ浅めです。ご迷惑をかけると思いますが、頑張るので色々教えてください。よろしくお願いします。

先輩と点滴のダブルチェック中

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、撮影時のみ一時的にマスクを外しております)

3階西病棟 地域包括ケア病棟 10月からの異動者を紹介

2021年1月

10月からの異動者を紹介します。
病棟で1ヶ月が過ぎ、1)働いてみての印象、2)抱負を聞きました。

田中さん

1.笑顔がたえない明るい病棟であると思いました。そして患者の入れ替わりが多く忙しいとも感じました。

2.色々なことを覚え、患者像を捉えアセスメントができ患者に安全で適切なケアが提供していきたいです。

三浦さん

1.外来はスタッフ同士が仲が良く、他職種でコミュニケーションを取りあいとても明るい雰囲気です。

2.日々の学びを大切にして頑張っていきたいです。

左から、田中さん、三浦さん
左から阿部さん、菊地さん

阿部さん

1.患者さんに対して優しく穏やかに接している事、スタッフ同士が話しやすい雰囲気である事、スタッフ間のコミュニケーションが密に行われている印象を受けました。

2.回復期、慢性期、終末期といった様々な病状の時期の患者がおり、患者や家族の状況を理解しそれにより沿った看護を提供していきたいです。

菊地さん

1.1年開けて復帰しましたが、変化なく入退院が多く、様々な状態の患者がいる中でやはり沢山のことが求められる病棟だと思いました。

2.2か月という短い期限の中で退院支援できるよう介入し、より良い支援が出来るようにしていきたいです。

初沢さん

初沢さん

1.医療的な技術や独居の方の退院支援など両方学ぶことが出来る所が魅力的と感じました。

2.回復期で学んできた退院支援の学びを生かし、3西の一員として視野を広く、動けるように頑張っていきたいです。

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(撮影時のみマスクを外しております)

2階南病棟 ~大切にしている看護観~

2020年1月

(再掲 2015.11公開)

2階南病棟では平成26年11月よりパートナーシップ方式を取り入れ、二人三脚の看護を実践しています。※詳細は鶴巻温泉病院看護部、看護部紹介のホームページへ(><)/今回は、パートナーシップ方式に協働で取り組んでいる看護師の中根涼子係長、吉澤育央副主任、福川麻実副主任に大切にしている看護観を聞いたところ、真面目に語ってくれましたので紹介したいと思います。(^O^)/

新看護方式の検討

今、その時を大事にしたい

私の娘の夢はお医者さんか看護師さん。最近、看護師さんだけになりました。理由は、看護師さんの方が、お勉強以外もいろんな事を知っているし、何でもできるからだそうです。「看護師である前に人であれ」という言葉を大切にしてます。良い意味でも、悪い意味でも対象者に影響を与える存在が看護師です。対象者の今、その時を大事にするためには、その時に何を必要としているのかを感じ、気が付き、できることはその場でやる。看護として果たさなければいけない事たくさんあります。しかし、看護は一人ではできない、仲間がいてこそ、さまざまな視点の良い看護が提供できると思います。私のモットーは「何を知っているか」より「何ができるか」が大事であり、日々邁進していきたいと頑張ってます。

看護師 2階南病棟係長 中根涼子

患者様の身近な存在として

私達が勤める回復期リハビリテーション病棟は、病気によって失った機能、生活の再獲得をし、再び社会参加を目指す病棟です。罹患したことにより、本人はもとより御家族も様々な不安を抱えています。私達看護職は、看護という字が示す通り、目で看て手でケアを行い患者様の生活を護ることを使命としています。患者様、御家族との関わりの中で、不安が少しでも軽減し、再び社会参加を出来るように一緒に目指していける身近な存在としてあり続けたいと思っています。

看護師 2階南病棟副主任 吉澤育央

笑顔を大切にした看護

疾患の影響から、これまでの生活では当たり前のように行えていた日常生活の動作に対して、介助を必要とする患者様が多くいます。私は、日頃より患者様やご家族に笑顔で関わり、コミュニケーションやケアを行うことを心がけています。そして、患者様やご家族のこれまでの生活背景や思いを確認していきながら、今後の生活をチーム間で話し合い、看護へつなげることを大切にしています。患者様の苦痛や不安が少しでも軽減できるよう、「出来ること」を増やしていき、「介助が必要なこと」に関しては、どのようにすれば、患者様やご家族が望む生活に近づけられるかを一緒に考えながら、患者様やご家族が笑顔で生活していけるような看護をしていきたいと思います。

看護師 2階南病棟副主任 福川麻実

2南病棟では、パートナーシップ制度を導入していることによって、1人の患者様について、複数の視点で患者様の観察や看護を考え提供することができます。スタッフ全体で、患者・ご家族の生活のみならず、人生をつなぐサポートをし続けていきます。日々ペアで看護することは互いの良い看護がタイムリーに学べる環境です。パートナーシップに興味がある方は是非一緒に働きませんか?

回復期リハ病棟のケア:10項目宣言

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