5階東病棟では4月のレクリエーションとして「イースター」を行いました。
イースターとは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りで、生命の誕生を意味する「卵」がシンボルです。子供をたくさん産むウサギは豊穣や繁栄の象徴だとか...
そこで、春=チューリィップ、ウサギ=人参ということでチューリィップの花束で人参をイメージし、ウサギの切り絵で飾り付けを行いました。
「EASTER」の切り抜き文字は、看板製作をされていた患者様に依頼しました。
患者様は快く引き受けくださり、ベッド上で、物差しと鉛筆で少し震える手で3日程かけて下書きを仕上げてくれました。切り抜きはスタッフが行いましたが、文字の色や配置は患者様の指示の下で実施しました。
共同作業で仕上げた素晴らしい作品が出来上がりました。
*スタッフにのみ写真公開の同意と許可を事前に得ております。
3階西病棟(地域包括ケア病棟)では、四季折々の壁面で季節感を感じられるようにしてきました。
コロナ禍により人との関りが制限される中、3階西病棟の様子を可能な限りお伝えして来ました。伝えきれない部分はまだまだあります。今後も3階西スタッフ一同、在宅や施設に向けてリハビリテーションに取り組む患者様の様子を伝えていけたらと思っております。
令和2年度ホームページ委員 伊東、3階西病棟スタッフ一同
2月より育児休暇が終わり、仕事復帰した看護師さんが当病棟にやってきました。
仕事や家事、育児に奮闘しながらも頑張っているママさんナース、佐藤さんにお話を聞きたいと思います。
カメラ向けられ、緊張している佐藤さん
Q1:お子さんはおいくつですか?
A:4才と1才です
Q2:ベビーランド(保育所)を利用して良かったことは何ですか?
A:先生方は季節に合わせた飾りつけやイベント等いろいろ考えてくださり、親子で楽しませてもらっています。優しい先生方ばかりなので安心して子どもを預けられることができています。病院の保育所のため、少し迎えが遅くなっても理解が得やすく、安心して子どもを預けることができて、仕事に集中することができています。
同じ病棟で働いていたスタッフの子どもも大勢いるので、育児や仕事の悩みを相談しやすいです。また、初めて会った方でも子どもを通して会話ができ、打ち解けやすいです。
Q3:リフレッシュ方法は何ですか?
A:好きな物を食べる。沢山寝る。早起きして家事を済ませて、子どもの寝ている間に一息つく ことです。
Q4:仕事での抱負はありますか?
A:今は沢山フォローしてもらいながら仕事しているので、徐々に自発的に発信しながら患者様や家族の支援ができるようになりたいです。また、患者様や家族よりいつも安心して頼られる存在でありたいとも思っています。家庭と両立しながら仕事を頑張っていきたいです。
仕事と家庭の両立は大変だと思いますが、これからも楽しく一緒に頑張っていきましょう。病棟スタッフ一同、全力でサポートしていきます。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。