こんにちは3階南病棟です。
今年度もそろそろ終わりが近づいてきました。フレッシャーの顔つきも立派になり、病棟でも頼もしい存在となっています。そこでフレッシャーの小西さんに1年間を振り返り、話を聞いてみました。
Q:嬉しかった出来事はありますか?
A:
・日々の業務をこなしていく中で色々な技術が身についたこと
・患者さんに名前を憶えてもらえたこと
・患者さんにお礼をいわれたこと
・チームの一員として、業務に関われるようになったこと
Q:辛かった出来事はありますか?
A:
・技術の獲得がなかなか難しかったこと(時間や自分の技術不足)
・同じ職種の同期がいなかったため、同期の人たちがどこまでできているのか不安だった
Q:来年度の抱負を教えてください。
A:
・新たな看護技術習得に向けて、積極的に行動することができる
・患者・家族も含めた看護について考えることができる
1年間、辛いことや嬉しいことを経験して、とても立派に成長し、素敵な看護師にとして働いています。1年前、右も左もわからずあたふたしていた頃が懐かしいですね。4月には後輩が入ってきて先輩としてもっと成長する姿を見せてくれることを期待したいです。
来年度も3階南病棟は、みんなで手を取り合い、チーム一丸となってより良いケアを提供出来るように頑張っていきます。
こんにちは!
寒暖差のある日が続いていますが、春も近づき、暖かい日も増えてきましたね。今月も4階南病棟では患者さんに季節を感じていただけるレクリエーションをおこないました。今回は壁画の作成です。患者さんには折り紙や画用紙を使って、春らしい梅の花をつくっていただきました。
花の部分は、折り紙をくしゃくしゃにまるめて開き、ボリュームが出るようにつくっています。つぼみや満開の花、個性豊かな花が咲く、とてもきれいな梅の木が再現できました。とってもきれいですよね。
作品は病棟の廊下に飾っています。
「こうして完成すると綺麗なものですね」、「赤もきれいだけど、ピンクもかわいいね」と参加した患者さんからご感想もいただきました。
ご面会などでお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 岩川彰子
第35回学術大会のテーマは、『伝えよう・活用しようリハビリテーション看護のコツ』でした。11月20日〜12月20日のオンデマンド配信による学術大会でしたが、聴講者増員により、1月24日まで視聴が延長されました。
鶴巻温泉病院からも、一般演題に2名の看護師さん(内田さん、桑久保さん)が発表し、学術大会には各病棟から1名(計11名)が参加(視聴)しました。発表者2名はクリニカルラダーⅡレベルで看護研究に取り組み、院内学術大会で発表した後、外部発表へとつなぐことができました。初めての動画作成では、タイマーをかけて、話すスピードや息継ぎのタイミング、声の大きさなどにこだわり、何度も録音し直しました。二人とも、最後まで挫けずにやり遂げ、私も達成感を共有することができ、とても嬉しかったです。
認定看護師の活動は、患者さんのケアやご家族の支援などの看護実践だけでなく、職員への指導や支援も重要な役割です。今後も、幅広く院外内で活動を続けていきたいと思います。
第36回の学術大会のポスターができました。是非、皆様のご参加をお待ちしております。