皆さんこんにちは! まだまだ暑い日が続きますね。
今回ご紹介するAさんは、入院前から細かな手作業が好きで、リハビリとして貼り絵をされていました。入院当初は、ロビーで何もせず過ごすことが多かったそうですが、貼り絵を始めてからは、リハビリ以外の時間にも積極的に離床され、作品作りに取り組まれていました。また、その様子を見て他の患者さんも興味を持ち、一緒に作るなどの交流もうまれました。そして「ただ起きる」から、「楽しんで起きる」へと変化が見られました。
回復期病棟では耐久性向上を目指し、積極的に離床を促しています。促されて起きるのではなく、自分から起きたくなる様な環境作り、レクリエーションの提供をしていきたいと思います。今年度は2南、3南病棟の介護スタッフが合同でレクリエーションの開催をして行く予定です。皆様に楽しんでもらえるイベント企画をしていくのでどうぞお楽しみに!
Aさん素敵な作品ありがとうございました。
まだまだ暑い日が続きますので、皆様も身体に気をつけてお過ごしください。
作品作りに精を出すAさん
とても色鮮やかな作品ができました!
※患者様(ご家族)には写真公開の同意と許可を事前に得ております。
保育所・ベビーランドつるまきでは、毎月「おたより」を発行しています。
うさぎ組は食紅で色を付けた氷でお絵かきをしました。最近、色を分かる子が増えてきてので、「あか」「みどり」「オレンジ」と言いながら好きな色を選んで自由に描いて楽しんでいました。作品が完成すると「できた~」とみんなに見せてくれる子ども達です。 (T.M)
新年度になり、仕事に対して新鮮な気持ちで向き合う人が多いのではないでしょうか。目標を立てたり、キャリアプランを考えるとても良いタイミングです。今回は通常の業務を行いながら、実習指導者の資格を取得した副主任の佐々木さんにインタビューをしました。
Q:キャリアアップ(資格取得)を目指したきっかけを教えて下さい。
スタッフ指導の場面で、スタッフの思いを理解することや私の思いを伝えることに難しさを感じていました。そのため指導者の役割と効果的な指導方法を学び「人を育てる」ことへ繋げたいと思いました。看護教育を学び知識・技術を取得する必要があると考えました。
Q:研修を終えて、良かったこと、変化を感じたことを教えて下さい。
リフレクション方法を学んだことにより、看護師として原点に立ち返ることができました。看護学生やスタッフの看護観を知り、寄り添い、私も共に成長したいと思いました。
Q:キャリアアップを考えている後輩看護師へメッセージをお願いします。
自分のスキルをひとつづつ増やし、自信をつけていきましょう。何事もチャレンジです。
協力ありがとうございました。
自分に自信がつくと、他のことにも前向きに取り組みやすくなるので、仕事もプライベートもうまくいくという相乗効果が見込まれるそうです。
新たなチーム編成になり、4ヶ月過ぎました。看護学生の指導はもちろんですが、スタッフへの指導や教育を行うリーダーとして学ばれた技術をぜひ活かして欲しいです。そして佐々木さんだけでなく、スタッフ一丸となって病棟を盛り上げていきたいと感じました。私も自分に足りないものを明確にして、キャリアアップを考えていきたいと思います。