こんにちは!3階東病棟です。
昨年はコロナの話題で持ちきりの一年だったような気がします。
毎年恒例のコスモス祭やクリスマスの行事も中止になってしまい、患者さまからも「残念だ」というお声を頂きました。もちろんスタッフも毎年気合を入れて行っていたので、とても残念で、「今年は色々な行事ができるといいですね!」と日々、患者さまと話しています。
そんな中、こうして新年を迎えられるのも、患者さまやご家族の協力あってのことだと感謝しています。2021年も気を抜かず、感染対策に十分に行いながら、病棟スタッフ一丸となって、レクリエーションや月ごとのイベントを行っていきたいと思います。
このコロナ禍をみんなで頑張って乗り越えていきましょう!
スタッフステーションのカウンターとロビーのテレビ前に鏡餅を飾っています!!
10月の異動で新たな仲間が加わりました。看護師2年目の長島さんです。
そこでいくつか質問してみたいと思います。
爽やか好青年です
Q:異動して1か月が経ちましたが、2階西病棟には慣れましたか?
A:回復期からの異動で患者さんの疾患・業務内容が全く違うことに最初は戸惑いましたが、約1か月2西のスタッフの方々から様々なことをわかりやすく教えていただき、慣れも少し早いように感じました。
Q:実際に働いてみて2階西病棟はどうですか?
A:病棟の構造が複雑で動きづらいですが、その他はとても働きやすい環境だと思います。知っている方が数名いらっしゃって、心強いです。
Q:看護観を教えてください。
A:病棟の目標にも挙げられていますが、「声にならない声に気づく」ということを大事にしています。患者さんらしさ、その人らしさを知ることが大切だと思っています。
Q:最後に病棟の患者さん、スタッフ全員に一言お願いします。
A:第一印象が「怖い、笑うのかな」と思われがちですが、かなり笑います。ツボ浅めです。ご迷惑をかけると思いますが、頑張るので色々教えてください。よろしくお願いします。
先輩と点滴のダブルチェック中
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、撮影時のみ一時的にマスクを外しております)
10月からの異動者を紹介します。
病棟で1ヶ月が過ぎ、1)働いてみての印象、2)抱負を聞きました。
田中さん
1.笑顔がたえない明るい病棟であると思いました。そして患者の入れ替わりが多く忙しいとも感じました。
2.色々なことを覚え、患者像を捉えアセスメントができ患者に安全で適切なケアが提供していきたいです。
三浦さん
1.外来はスタッフ同士が仲が良く、他職種でコミュニケーションを取りあいとても明るい雰囲気です。
2.日々の学びを大切にして頑張っていきたいです。
阿部さん
1.患者さんに対して優しく穏やかに接している事、スタッフ同士が話しやすい雰囲気である事、スタッフ間のコミュニケーションが密に行われている印象を受けました。
2.回復期、慢性期、終末期といった様々な病状の時期の患者がおり、患者や家族の状況を理解しそれにより沿った看護を提供していきたいです。
菊地さん
1.1年開けて復帰しましたが、変化なく入退院が多く、様々な状態の患者がいる中でやはり沢山のことが求められる病棟だと思いました。
2.2か月という短い期限の中で退院支援できるよう介入し、より良い支援が出来るようにしていきたいです。
初沢さん
1.医療的な技術や独居の方の退院支援など両方学ぶことが出来る所が魅力的と感じました。
2.回復期で学んできた退院支援の学びを生かし、3西の一員として視野を広く、動けるように頑張っていきたいです。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(撮影時のみマスクを外しております)