スタッフコラム
鶴巻温泉病院 看護部では、看護師・介護福祉士を募集しています。詳しくはこちら
鶴巻温泉病院 看護部では、インターンシップ研修を随時受け付けております。

スタッフコラム

新人・先輩

3階東病棟 新年度の始まり~3階東病棟のニューフェイス~

2021年5月

桜咲く4月、2021年度がスタートし、3階東病棟にも4人の新人さんが配属されました。コロナ禍の中で多くの学びを得て入職した4名にインタビューを行いました!

Q:介護福祉士になろうとしたきっかけは?

鈴木さん:人の役に立ちたかったからです。

齋藤さん:幼い頃に入院し、その時に対応してくれた看護師さんがとても優しく、将来自分も患者様に寄り添える看護師になりたいと思ったからです。

髙橋さん:祖母が長く介護職として働いており、仕事について楽しそうに話してくれたからです。

長倉さん:兄が介護福祉士で、調べていく内になりたいと思ったからです。

Q:なぜ鶴巻温泉病院を就職先に選んだのですか?

鈴木さん:学生時代の学習を通じて患者様の生活を支える看護を提供したいと思ったからです。

齋藤さん:大学時代に「つかまない手」という講義を受けたことや講師のことが印象に残り、当院で自分が目指す看護師像を目指せると思ったからです。

髙橋さん:研修・技術演習を通じて、働きながら知識・技術の向上を目指せると思ったからです。

長倉さん:研修制度がしっかりしているからです。

Q:将来どんな看護師・介護福祉士になりたいですか?

鈴木さん:患者様一人ひとりとしっかり向き合い、「この人に任せて良かった」と思われる看護師になりたいです。

齋藤さん:患者様のその人らしさに寄り添える看護師になりたいです。

髙橋さん:患者様の尊厳を大切にし、信頼される介護福祉士になりたいです。

長倉さん:患者様にもスタッフにも信頼される介護福祉士になりたいです。

皆さん、とてもしっかりとした目標を語ってくれました。
これから病棟で働いていく新人さんにとっては期待と不安もあると思いますが、3階東病棟のスタッフはみんな優しく、毎日にぎやかでとても楽しい病棟です。
私自身、介護職歴は8年目で3階東病棟に配属されて1年経ちますが、まだまだ学ぶことが多いです。インタビューを通じて、改めて初心を忘れずに業務に携わり、経験を積んでもっと成長していきたいと感じました。私を始め、3階東病棟スタッフ一同お互いに学びながら楽しく働いていけたらと思っています。これから共に頑張っていきましょう!!

3階東病棟の4人の介護福祉士

(写真左から)
髙橋さん(介護福祉士)、齋藤さん(看護師)
長倉さん(介護福祉士)、鈴木さん(看護師)

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

介護インターンシップ体験(2019年3月参加者より)

2020年7月

2階西病棟 郡山さん(アルファ医療福祉専門学校 2020年卒業)

私は、鶴巻温泉病院の看護部理念の五つの心(聞く心、思いやる心、寄り添う心、観る心、感じる心)に魅力を感じ、インターンシップに参加しました。
インターンシップは、院内見学から始まりました。各病棟で多職種がコミュニケーションを取りながら仕事をしている場面をよく見かけ、その雰囲気は全体的に落ち着いているのが印象的でした。次に、ベッドから車いすへの移乗介助を見学しました。体格が大きい患者様の移乗介助に不安があった私に、対応してくれた病棟職員は「移乗にはコツがあります。それは院内研修や病棟での指導を通して自然に身につくようになります」と教えてくれました。自分が気になることをその場で教えていただけたことは、とても参考になったのを覚えています。

鶴巻温泉病院に入職して2か月が経ちました。新人の私にはできないことも指導者と一緒に考え、ケアの方法や患者様との関わり方を学んでいます。当院は多職種間の壁がなく、気軽に話せるので、働きやすい環境です。
今、私は看護部理念にもある「思いやり」と「寄り添うこと」を大切に、「何が私に出来るか」を考えながら、日々、患者様と関わらせていただいています。

興味がある方は、ぜひ見学・インターンシップに来てください。お待ちしています。

ケアの後、集中して記録を入力しています
ケアの後、集中して記録を入力しています

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

介護インターンシップ体験(2019年3月参加者より)

2020年7月

2階西病棟 加藤さん(大分介護福祉士専門学校 2020年卒業)

私は、昨年3月のインターンシップに参加しました。
インターンシップでは、看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、多職種でカンファレンスされている場面が印象的でした。一人の患者様に対してそれぞれの専門分野から発言や意見交換があり、包括的支援がされていました。また、介護福祉士が他職種と対等な発言力をもっていることも日常生活を観察していることの強みだと感じました。

現在は特殊疾患病棟に所属しています。パーキンソン病や重度の意識障害等の患者様が多く入院している病棟です。私は体位変換や全介助を必要とする介護技術を苦手としていましたが、先輩方の指導の元、多くの学びを得ています。この病棟では、意思を伝えられない患者様の思いを私たち職員がいかに感じ取れるかが大切です。患者さんの声なき声に耳を傾けることは容易ではありませんが、関わり方によって見せたことのない表情や反応があった時は、介護をしている喜びを感じます。

私は地方出身ですが、鶴巻温泉病院では、特に東北と九州の方が多く働いていると聞き、親近感を持ちました。地方から出てきた人も働きやすい環境だと感じています。病院・病棟の雰囲気を知るには、インターンシップはとても良い経験です。興味のある方は是非、インターンシップに参加してみてください。

係長から指導を受けています
係長(写真左)から指導を受けています(本人:写真右)

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時に限り、一時的にマスクを外しております)

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