新年を迎え、まもなく1ヶ月。相変わらずの寒さで春の訪れが待たれる昨今ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。インフルエンザが流行っていますので、お体にはご自愛くださいませ。
さて、3階西病棟では昨年末から年始にかけ、12月はクリスマス、1月はお正月の飾り付けを行い、患者さんに少しでも季節のイベントの雰囲気を感じてもらいました!!
【お正月の飾りつけ】
今年はへび年・・・ということで部屋番号のところにはへびの飾りつけ
患者さんが食事をされるロビー
皆さま、今年も3階西病棟(地域包括ケア病棟)をよろしくお願いいたします。
寒い日が続いていますね。みなさんはいかがお過ごしですか。今回のコラムでは共歩者のスタッフを紹介します。鶴巻温泉病院では共に育つ「共育」を目標にスタッフのレベルに合わせた研修で、日々学習を重ねています。その中でも、経験年数3年目のスタッフは「共歩者」という役割を担います。
共歩者は、新人とその指導者の間に立ち、相談に乗ったり、時には新人指導につくなど、経験年数が近く、身近な存在となっています。
今回ご紹介するのは、そんな共歩者の役割を担っている看護師の児玉さんです。
Q:好きなことはなんですか
A:音楽鑑賞や映画鑑賞、絵を描くことが好きです。
休みの日は喫茶店でコーヒーを飲むことが好きです。
Q:共歩者として大切にしていることはなんですか
A:コミュニケーションです。新しい環境の中で多くのことを学ばなければならない新人に対して、分からないことが聞きやすい環境を作ることが共歩者として大切だと考えています。
優しい笑顔が素敵な児玉さん
3階東病棟では、これからも指導者、共歩者はもちろん、病棟スタッフ全員で新人さんを支えていきます!
こんにちは、3階南病棟です。当病棟では、新年を迎えた今月初旬、病棟のレクリエーションとして「鏡開き」を行いました。樽を割ると中にはお酒ではなく、今年の干支のへびが入っています。折り紙で作成したものが入っており、患者さんにはへびの顔を書いてもらいました。また、絵馬にも患者さんそれぞれの願い事を書いていただきました。ある患者さんは車椅子に絵馬をかけていて「これをみると今年も始まったなと感じます、またリハビリを頑張りたいです」と話してくれました。
ある日の昼食には七草がゆが提供する等、病院としても季節感を大切にしています。病院の中ではありますが、今後も季節での行事など、「日常」を楽しんでもらえると嬉しいです。