3月になってから雨が続いたり、雪が降ったりなど悪天候が続きましたが、やっと温かい春の陽気を感じる日が増えてきました。気温差のある日が続いていますので、体調が崩さないよう気をつけてお過ごしくださいね。
さて、3階西では2月に梅の花の製作を患者さんと一緒に行いました。
今は患者さんに協力してもらい、桜の製作を行っています。患者さん同士で談話を楽しみながら作成しました。4月にロビーに飾る予定なので、ぜひご覧ください。
こんにちは!2階西病棟です。寒さの中にも温かい日が増えてきておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
当病棟の職員は入院している患者さんのケアに日々力を入れて入院生活のサポートを行っています。さて、そんな中、今年度配属された新人3名は、早くも入職してから1年が経過しようとしています。そろそろ病棟にも業務にも慣れてきた頃なのではないでしょうか。そんな3名に質問をしてみました。
Q1:『1年間、働いてみて学生の時との変化はありますか』
古屋さん:実際に働いてみると学校で学んできたことの知識だけでは、難しいことが多いと思いました。患者さんの状況に応じて、日々新しい知識や技術を学び続けていく姿勢が大切だと思いました。
小山さん:学生の頃は、責任感がなかったけれど、社会人になって責任感が出ました。また、学生の頃よりお金に余裕が出来て、行けるところや買えるものが増えました。(笑)
吉田さん:資格をとり、現場で働くことで、専門職としての責任感、重大さが生まれました。
Q2:『仕事をしていて、①嬉しかった出来事、②大変だったことはありますか』
古屋さん:
①仕事を通じて患者さんからの感謝の言葉や温かい言葉をいただいたこと。
②勤務時間内に患者さんの対応や業務を遂行していくこと。
小山さん:
①訪室した時に患者さんに「来てくれてうれしい」「ありがとう」と言ってもらえたこと。
②体力が自分にないため、介護技術のコツを掴むこと。
吉田さん:
①患者さんのニーズに沿った看護を行い、患者さんに名前を覚えてもらったり、目に見える変化があること。このケアをやって良かったなって思います。
②優先順位を考え、時間管理をしながら業務を行うこと。
Q3:『この病棟(2階西病棟)の良いなと思うところを教えて下さい』
古屋さん:先輩、後輩関係なくわからないことや悩みを気軽に相談でき、親身になって聞いてくれるところ!
小山さん:先輩たちが私たちを気にかけ、声をかけて下さり、とても相談しやすいです!
吉田さん:みんな明るくて優しい人が多い!
左から古屋さん・小山さん・吉田さん
忙しい業務の間を縫って回答いただきました。ありがとうございました!私たちも後輩たちに負けないように日々努力し、楽しく働きたいと思います。これからも一緒に切磋琢磨しあいながら、頑張りましょう!
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
寒い寒い冬が幕を閉じ、暖かい日が増えてきましたね。寒さで植物が蕾のままとなっていましたが、暖かさから花咲く様子が見え始ました。
今回は春になると2階東病棟にやってくるお花屋さん(職員や面会者からの寄贈です)の素敵な桜とチューリップを紹介します! !
とても綺麗ですね。桜とチューリップは良い花言葉なので気になる方は調べてみてください!桜は蕾から葉桜になるまで楽しむことができました。
毎年、花を愛で、笑顔も満開になる患者さんをみることができて嬉しく思います。
病院内にいると外の景色が分からないことが多く、少しでも四季を感じていただけるよう2階東病棟では様々な取り組みをしています。
夏は甲子園鑑賞会、秋はハロウィーン、冬は豆まきなど四季の行事に合わせて病棟職員一丸となって、企てています。
2024年度のスタッフコラムはこの投稿で最後となります。2025年度の2階東病棟も、よりよい看護や介護を患者さんに還元できるようチーム一丸となってがんばります。
一年間ありがとうございました!