教育専従 介護係長 足立原 崇
今年の新人さんが入職して約7か月経過しました。入職時には緊張した表情を見せていた新人さんも今では立派なチームの一員として現場で活躍しています。
10月30日には「目指す看護師・介護福祉士に向かって」と題し、研修を行いました。この研修では、入職から現在までを振り返り、自分たちの考える看護師像・介護福祉士像についてグループワークをしました。入職時と比べて一人で実践できることが徐々に増えた喜びや、まだ不安が残る技術などを踏まえ、目指す看護師・介護福祉士について活発な意見交換をすることができました。

グループでそれぞれの思いを共有しました

緊張しながらも協力して発表出来ました
グループでの話し合いから下半期に向けた抱負や決意をまとめて発表をしました。
発表の中には
・患者さんの人生に寄り添いたい
・自立支援を大切に介護したい
・自分の行動に責任を持つ
・学び続ける意欲を持つ
・観察力を向上させていきたい
など、それぞれ専門職としての自分の思いを他者へ伝えることができていました。
また、どの職員も立派に成長し、発表することができていました。残す研修もあとわずか、引き続き新人さんの成長を願い、支援していきたいと思います。
摂食・嚥下障害看護認定看護師 加藤 久美子
新人研修の「食事介助」や「口腔ケア」は新型コロナウイルスの感染リスクを考慮し、中止としていましたが、2年ぶりに開催することができました。
今回は感染対策として新人職員が自分自身で体験する方法とし、スプーンの操作やKポイントの位置を確認したり、固体と液体を一緒に摂取したり様々な体験をしてもらいました。
「患者さんの姿勢やスプーンの入れる位置、出すタイミングに気をつけたい」や「自分の立ち位置を考えて介助する」などの学びの意見を頂きました。病院食の試食も行いましたが、「嚥下調整食2より4が美味しい」「嚥下調整食の違いが食べてわかった」などの感想がありました。患者体験からの学びを実践に活かして欲しいと思います。

病院食を取り分けているところ

病院食を試食しているところ(黙食)
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。(尚、写真撮影時のみ、一時的にマスクを外しております)
家族支援専門看護師 栗田 智美
9月上旬、日本家族看護学会 第29回学術集会に参加するため、福岡に行ってきました。家族看護学会が九州で開催されるのは、今回が初めてという記念すべき回であり、私自身にとっては初めての九州でした。
濱田裕子先生による学術集会長講演「家族のもの語りを紡ぐ」にはじまり、「はなちゃんのみそ汁」の著者である安武信吾さんの市民公開講座など、心をゆさぶられるお話を聞くことができました。命を紡ぎ、つないで生きていることに伴走する家族看護の在り方について考えさせられ、身が引き締まる思いでした。
2日目は、宇屋 貴さんの「グリーフケアとしてのエンバーミングの実際」の聴講や将来構想委員企画に参加して意見を述べました。社会は常に変化しており、取り組むべき課題も形を変えて見えてくることもあります。新しい情報を取り入れながら、自分にできることを形作っていきたいと思った2日間でした。

博多駅前。空港と市街地がとても近くて驚きました