こんにちは、5階東病棟です!
間もなく9月が終わりますが、今年は暑い日が長く続きましたね。
さて、5階東病棟では、8月のイベントとして患者さんにかき氷を振る舞いました。かき氷の歴史をさかのぼると、平安時代には既に今でいう「かき氷」があったようです。当時は「削り氷(けずりひ)」と呼ばれており、冷凍庫がなく氷が貴重なものであったため、貴族しか食べることができなかったそうです。
江戸時代までは高級品だったみたいですが、明治時代になると全国各地に製氷所ができ氷屋が増えたため、一般的な食べ物として広まっていったそうです。今では沢山かき氷屋さんがあり、スタンダードなものだけでなく、変わった味のかき氷も多いですよね。
今回のイベントでは削った氷にシロップをかけるスタンダードなかき氷を提供しましたが、患者さんに夏を味わっていただけたのではないでしょうか。
当病棟では、季節ごとに病棟の飾りつけやイベントをし、患者さんやご家族に季節を感じてもらえるよう、スタッフで協力し企画しています。季節ごとに素敵な思い出が作れるように、これからもスタッフ一同頑張ります!
※患者様には写真公開の同意と許可を事前に得ております。
今年の夏は各地で猛烈な暑さが続いており、平均気温も平年より高く、連日暑い日が続いていますね。院内の室内からでも太陽の日差しを強く感じる日々ですが、そんな暑さと一緒に夏の季節を感じる素敵な飾り付けを病棟スタッフが作り上げてくれたので今回、皆さんにご紹介したいと思います。
ロビーには綺麗に並んだたくさんの提灯たち!なんとどれも色かぶりがないんです!その数30個!思わず、指で数を数えてしまいました! 夏の風物詩の一つでもある「提灯」が色とりどり。こんなにたくさん種類があると見るだけでワクワク、楽しい気持ちにさせてくれます。
また、今年の暑さを笑い飛ばそうとこの夏の思い出の一つにと今回スタッフがマリオカートゲームを企画し、患者さん同士で対戦しました。ゲームが始まると画面に釘付けになる方やコントローラーを手に持って楽しそうに笑顔を見せてくれる方もたくさんいました。テレビゲームは入院生活を送る中でも珍しい余暇活動となり、スタッフ一同も見て楽しませてもらえて良い思い出になりました。
残暑も厳しく暑い日まだまだ続きますが、熱中症対策を取りながら、皆さんも十分に気をつけてお過ごし下さい。
保育所・ベビーランドつるまきでは、毎月「おたより」を発行しています。
ベビーランドのカブト虫の幼虫を子どもと一緒に数え、土をふるいに掛け綺麗にしました。幼虫は19匹居て、あまりの大きさにS先生がひっくり返ってしまい、驚きと同時に大笑いしてしまいました。貴重な体験を子ども達と一緒に味わっていきたいと思います。 (M.Y)