今年度も残りわずかとなりました。そこで、この1年で逞しく成長した新人さんに1年間を振り返ってもらいました。いつも一生懸命、笑顔が素敵な看護師、原田さんです。
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Q:1年間を振り返ってどうですか?
A:今までの人生で1番早かった1年でした。
Q:自分で変わったな、成長できたな、と思うところはどんなところですか?
A:分からないことは場面を見て質問できるようになりました。また、患者さまやスタッフとの会話中、緊張しすぎず笑顔で対応できるようになりました。
Q:思い出に残っている患者さまとのエピソードを教えてください。
A:病室に伺った時、「待ってたよー!」と安心した顔で言われたのが嬉しかったです。
Q:最後にひとことお願いします!
A:笑顔・声掛けを大事にしていきたいです!
来年度もキラキラ輝く笑顔で、患者さま・スタッフを癒してくれることを期待しています。 これからも一緒に頑張りましょうね。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
ここ最近は寒暖差が激しく、花粉も多く飛んでいます。その中でも外では梅の花も咲き始め、春を感じる季節になってきました。
さて、3月3日はひな祭りでしたね。病院では患者様の食事も豪華なものが提供し、毎月、ボランティアスタッフが作成してくださるお雛様の飾りつけ折り紙も飾りました。
折り紙のひな人形を見るのが初めてだったので、立派なひな人形にとても感動しました。ひな祭りは日本において女の子の健やかな成長を祈る節句の年中行事だそうです。
また、病棟ロビーにはこれからの季節にぴったりな桜の木を作成しました。
桜の木の枝はフェルトを切って作成し、花びらはお花紙で1つ1つ造りました。今回も介護福祉士の係長提案のもと、とても綺麗に飾ることができました。
ところで皆さん、桜の種類はどれくらいあるかご存じですか。
日本では10種を基本とし、変種を合わせると100種類以上の桜が自生しているそうです。品種によって多様な咲き姿や色合いを楽しむことができるのも魅力のひとつです。同じ桜が咲いているように見えてさまざまな桜の種類が春を彩っていると思うとまた違った目線で桜を楽しむことができますね。
桜は家庭の庭に埋めることができるので好みの種類を見つけて育て楽しむのもひとつですね。また、全国の桜の名所では直接見に来られない人のためにライブ配信や動画を使って美しい開花の様子を紹介しているそうです。さまざまな桜の楽しみ方が提案されているのでみなさんもぜひ、自分流のお花見を見つけて楽しんでみてください。
2021年 新しい年を迎えました。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、新年を迎えると皆さん、お雑煮を召し上がると思います。
お雑煮はお正月になると家族の健康を願い、各家庭で作られる家庭料理です。
温かいつゆに餅の入った、日本人なら誰もが知る料理ですが、実は地域ごとにまったく違う具材や味付け、調理法でつくられているということはあまり知られていないみたいです。
実際に私も他地域のお雑煮を食べるまで知りませんでした。
東北・関東・中部地方では「すまし汁」・「角餅」、近畿地方では「味噌」・「丸餅」、中国・九州地方では「すまし汁」・「丸餅」が多いようです。
写真を見ると地域ごとによって全く違うので、興味がある方は調べて作って食べてみるのも楽しみの1つになりますね。
2階東病棟では、ロビーにて写真を撮り新年のあいさつを行いました。
装飾がとてもお正月の雰囲気を楽しめるものになっていますね。
また、今年初めて、患者様から年賀状をいただくことができました。
患者様から何かを頂くと「この仕事をしていてよかった」「患者様のために何かできているのだな」と思ったり、看護・介護の仕事にやりがいを感じることができました。
今年こそ新型ウイルスが落ち着き、平和な日々が送れるよう、祈りたいですね。