今年の夏は各地で猛烈な暑さが続いており、平均気温も平年より高く、連日暑い日が続いていますね。院内の室内からでも太陽の日差しを強く感じる日々ですが、そんな暑さと一緒に夏の季節を感じる素敵な飾り付けを病棟スタッフが作り上げてくれたので今回、皆さんにご紹介したいと思います。
ロビーには綺麗に並んだたくさんの提灯たち!なんとどれも色かぶりがないんです!その数30個!思わず、指で数を数えてしまいました! 夏の風物詩の一つでもある「提灯」が色とりどり。こんなにたくさん種類があると見るだけでワクワク、楽しい気持ちにさせてくれます。
また、今年の暑さを笑い飛ばそうとこの夏の思い出の一つにと今回スタッフがマリオカートゲームを企画し、患者さん同士で対戦しました。ゲームが始まると画面に釘付けになる方やコントローラーを手に持って楽しそうに笑顔を見せてくれる方もたくさんいました。テレビゲームは入院生活を送る中でも珍しい余暇活動となり、スタッフ一同も見て楽しませてもらえて良い思い出になりました。
残暑も厳しく暑い日まだまだ続きますが、熱中症対策を取りながら、皆さんも十分に気をつけてお過ごし下さい。
2階東病棟のホームページを閲覧いただきありがとうございます!今回のコラムを担当します、介護副主任の小沼と看護師の天野です。今年度、病棟のビジョンとして「患者の生き方を尊重し、その人らしく生き抜くための支援を実践する」ことを掲げています。その中で、入院生活でも患者さんが好きなことを楽しめる工夫を病棟で実施しています。
毎週開催の麻雀レクリエーション
ロビーでスタッフと行う卓球
本館1階のテラスにある足湯
今後は、患者さんの状態に合わせて、ゲーム機器を使ったeスポーツや脳トレなど、余暇の時間を楽しめるように計画し、病棟全体で支援していきたいと思います。
※患者様とスタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
2階東病棟では新年度を迎え、新たに看護師が3名入職しましたので紹介します。簡単ではありますが、3人(柏木さん、松田さん、織田島さん)に質問してみました。
Q1:出身はどこですか?
全員:県内です
Q2:看護師になろうと思ったきっかけは何ですか?
柏木さん:祖父が入院した際、看護師さんにお世話になったからです。
松田さん:祖父が倒れた時に何もできずに悔しそうにしていた母を見て、自分もなろうと決めました。
織田島さん:患者さんの近くにいって家族がやりたくてもできないことができる看護師ってすごいなと思ったからです。
Q3:どんな看護師になりたいですか?
柏木さん:家族のように患者さんに寄り添うことができる看護師になりたいです。
松田さん:憧れの先輩のように一人ひとりの患者さんに寄り添える看護師になりたいです。
織田島さん:この人に看護してもらえてよかったと思っていただける看護師になりたいです。
入職して2ヵ月が過ぎ、初めは緊張していた笑顔も少し緩んで病棟にも馴染んできたように感じます。毎日、一生懸命、患者さんのために取り組もうとしている姿は私たちにも刺激になります。「初心、忘れるべからず!」ですね。一緒に患者様に寄り添ってケアをさせていただきましょう。よろしくお願いします。
柏木さん
松田さん
織田島さん
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。