2階東病棟では、重度障がい者や進行期の難病、特に神経難病の患者を受け入れ、多職種でその人らしく生活するための支援をしています。
さて、春は出会いの季節!今年度は9名の新しい職員が当病棟配属となり、昨年度とはまた違った2東の色がでています。2年目の職員は先輩となり、表情や行動がドシっとしていて成長を感じています。
そして4月から2名の新人看護師が当病棟に配属されました。国家試験合格、鶴巻温泉病院への入職おめでとうございます。ドキドキワクワク、様々な感情を抱いているであろう2人にインタビューをしてみました。
Q1:国家試験合格、入職おめでとうございます。看護師となりましたが率直な気持ち教えてください!!
Aさん:無事に看護師になることができて良かったです。
Bさん:勉強はとても大変でしたが、看護師になり毎日楽しく仕事ができています。
Q2:どのような看護師を目指したいですか?
Aさん:患者さんの望みや願いに寄り添える看護師。
Bさん:そばにいるだけでも安心してもらえる、温かい看護師。
Q3:最後に!看護師を目指して、いま頑張っている未来の看護師にひとこと!!
Aさん:体が資本なので、体調に気をつけて頑張りすぎずに乗り切ってください。病棟で待っています!
Bさん:実習も勉強もとても大変かと思います。その中でもしっかり自分にご褒美をあげてリフレッシュしてください!
これから楽しいことや辛いこと様々なことがあると思います。一人で抱え込まずに、周りにいる先輩に頼ってくださいね。一緒に乗り越えていきましょう!!
2階東病棟はこれからも多職種で連携し合い、よりよい看護や介護を患者様に還元できるようチーム一丸となってがんばります。今年度もよろしくお願いします。
春というのにまだ寒さを感じる日もありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、新型コロナウイルスも5類へ移行し、病院での実習も可能となってきました。そこで今回は実習指導者の資格を獲得した2名の看護師にインタビューをしました。
(左)紺野さん (右)伊巻さん
Q:なぜ資格を取得しようと思いましたか?
A:
伊巻さん:新人指導を通じて指導というものに興味を持ちはじめ、教育における知識を更に学びたいと思い、研修に参加しようと思いました。
紺野さん:新人・後輩指導をする中で関わり方について学びたいと思い、研修に参加しました。
Q:実際に指導をおこなった感想は?
A:
伊巻さん:Z世代における風当たりが強い中で学生たちは全員がまじめに、そして一生懸命に実習と向き合っていると感じました。自身の「臨床の知」から得た学びを上手く伝えられない部分もありましたが、指導を行う楽しさも感じられました。これからも学生の満足度と自己効力感を高められるよう、看護のやりがいや楽しさを伝えていきたいです。
インタビューを受けて下さったお二人ありがとうございました。もうすぐ新年度を迎え、たとえ環境に変わりはなくても心機一転して新しいスタートを切りたいなという気持ちになりますよね。4月からの新生活をよりよいものにできるよう何か新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
鶴巻温泉病院では、入職1年半を迎えた看護師・介護福祉士は部署異動となります。1年目で基本的な技術を身に着け大きく成長して新たな病棟に異動し、新しい場所で更にいろんなことを学んでいきます。今回の異動で2階東病棟へやってきた、素敵な看護師のお二人へとインタビューをしました。
Q:異動前の病棟はどこでしたか。
川原さん:3階南病棟(回復期リハビリ病棟)です。
高橋さん:2階南病棟(回復期リハビリ病棟)です。
Q:趣味は何ですか。
川原さん:写真を撮ることです。
高橋さん:ライブに行くことです。
Q:2階東病棟(障がい者・難病リハビリ病棟)に異動してみて感じたことを教えて下さい。
川原さん:患者さんとのコミュニケーションの難しさを感じました。
高橋さん:時間で実施する業務が多いなと思いました。
Q:2階東病棟(障がい者・難病リハビリ病棟)でやりたいことはありますか。
川原さん:まだやりたいことは明確に決まっていないけど、今は患者さん一人一人と向き合い、理解できるようにしていきたいです。
高橋さん:患者さんが望む形でできる限り生活できるように支援していきたいと思っています。
新しい仲間の髙橋さん(左)と川原さん(右)
回復期リハビリ病棟とは大きく雰囲気が異なる病棟で、たくさんの困難や学びがあると思います。この場所でさらに成長し、もっと素敵な看護師さんへなることを願っています。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。尚、写真撮影時のみマスクを外しております。