こんにちは、3階中央病棟の渡辺です。小2と小4の子を持つママナースです。 私たちの病院は、院内研修はもちろん、院外研修にも積極的に参加させてもらえる教育システムです。
私は、平成29年9月から12月まで○○大学で開催された「実習指導者講習会」に参加しました。県内の病院から40名の講習生が集まり、週に3回9:30から16:30までの講義を受けます。講義以外にもe-ラーニングでの学習や病院実習もあります。病院勤務は講習会のない日にシフトを組んでもらいました。
講義は、教育論や発達心理学をはじめとする学生指導に関連した講義が中心ですが、新人指導に役立つ学びも多く、看護理論では日頃自分が行っている看護を理論的に振り返ることもでき、自身のスキルアップにも大いに繋がったと思います。
最後の1ヶ月は4名のグループで講習会での学びについてグループワークを行い、最終日は講習生全員で成果発表会を行いました。
左から犬塚さん、佐藤さん、渡辺(私です)、大澤さん。それぞれの病院の白衣で。
グループワーク中の一コマ。いつも笑顔の絶えないグループでした。
講習会で出会った仲間は講習会が終わるころにはすっかり仲良くなり、今でも連絡を取り合う程です。年齢も働く場所も経験も違うけれど、同じ志を持つ仲間に出会えたことは私の今後の看護師人生の大きな力になることでしょう。
忙しい中、研修に快く送り出してくれた上司と病棟スタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。この学びを送り出してくれた仲間へも伝達し、看護学生が安心して学べる環境作りと目標とする看護師になれるよう今後も頑張っていきたいです。
※病院スタッフ、および講習会参加者の写真公開の同意と許可を事前に得ております。
こんにちは!4階西病棟の介護福祉士 係長の足立原(あだちはら) 崇です。
今回、三喜会の関連施設、病院の介護職員を対象とした法人研修の紹介をします!
今年度より介護職員向けにスタートした研修で法人内の職員同士、共に学びスキルアップを目指しました。また、職員同士、素晴らしい交流が図れました。
講師陣は看護部の後藤 実保係長、篠原 雅代係長そして私、足立原 崇です。
初回の研修は5月に行いました。
内容は「医療福祉社会の動向」、「高齢者の特徴」としました。
参加者はこれから介護福祉士の資格取得を目指す職員のみなさんです。
研修に参加することが初めての職員が多く緊張した表情でしたが、すぐに打ち解け楽しく学ぶことが出来ていました。
私たち講師陣の方が緊張していたかもしれません・・・。
グループワークでは初めてとは思えない程、自分たちの意見をまとめ発表することが出来ていました。素晴らしいことです。
今年度は全6回を予定しています!皆さんのご参加お待ちしています!
※講師スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。
介護喀痰吸引等研修実地研修受け入れについて 【詳しくはこちら】をご覧ください。
(追記)
最新の「介護喀痰吸引等研修(実地研修)開催要項」はこちらです。ご不明点は事務局までご連絡ください。
2017年4月からの受け入れは第1号・2号研修の対象者となっております。実地研修は、口腔・鼻腔・気切吸引と経鼻・胃ろう又は腸ろうからの経管栄養の全5行為が可能となっております。当初は、実際に介護事業所で働いている方を考慮し、2日間ですべて修了するプログラムで運用となっておりましたが、「拘束時間が長いので3日間にはできないのか?」というご意見がありました。そこで、ご要望にお応えし、3日間プログラムを考案いたしました。是非ご応募くださいますようお願いいたします。
介護ホームページも合わせてご覧ください。
<連絡先>
TEL:0463‐78‐1311 介護喀痰吸引等研修事務局あて
電話での対応は平日の9:00~17:00までとさせていただきます。