5月...ドキドキしながら病棟配属。緊張でいっぱい。初めての一人暮らし。不安いっぱい
「五月病」克服のための"リフレッシュ"研修を企画
病院周辺の地理を知ることも目的としてオリエンテーリングをしました。
優勝を狙って作戦会議
え!看護部長も一緒にポイント探し?(右側)
ポイントでの写真「どうやって撮る?」
「ここは、秦野の陣屋。宮崎駿の千と千尋の神隠しの舞台だよ」
「じゃあ、顔なしだ!」
オリエンテーリングのあとは、体育館で!バレー、玉運び。ここでも競い合い。
教育担当者も一緒だよ。
3か月研修
ヒヤリハット...こんなことが多く感じる時期
KYT(危険予知訓練)で克服しよう!
「あ!車いすで足を巻き込まないように」
6か月研修
多重課題に対応していかなきゃ!
「わぁ...どっちが優先?チューブを外そうとしている。あっちでは、点滴を外そうと...」
「せんぱーい。お願いします!」
報告は"SBAR"のコミュニケーションツールを使おう。
あれから...早くも
12か月フォローアップ研修
1年間のまとめ研修「My Map」で自分を振り返ろう!
なぜ今の自分があるのか、過去からヒントを得ることで将来に対し、前向き、積極的になれることを目的に語り合いました。
次へのステップに希望を抱いて...
看護部教育委員会では、今年度から年に4回の教育新聞を発刊することになりました。
これまでは、各種研修のお知らせなど、院内のパソコン上の「教育委員会掲示板」で伝達してきました。
しかし、対象の研修者だけへの伝達ツールでしか活用されていない現状があり、看護部職員全員が実際の教育内容を理解するために、毎日パソコンで確認するような様子はあまり見られていませんでした。
長い間、当院では年次教育体制をとってきました。
しかし、近年では、中途入職者や雇用形態の多様化により、これまでの教育体制だけでは対応しきれない状況がおきています。
また、専門職業人として自律した職員を育てることも、当院における大きな課題でもあり、次年度からクリニカルラダーシステムの導入を検討しています。
このように、最新の教育動向や目指すべき方向性、看護部長からのコメントを職員全員が目にできる方法はないだろうか、と検討した結果、定期的に発行する『教育新聞』にたどり着きました。
全て手作りのため、作成自体には時間を要しますが、教育に関する情報共有の強化に繋がっていくのではないかと思います。
今後も職員の必要とする情報をタイムリーに提供し、専門職としての成長を支援していきたいと思います。