最新の介護喀痰吸引等研修実地研修受け入れについては 【こちら】をご覧ください。
2017年4月から、介護喀痰吸引等研修実地研修受け入れを開始し、3年間で100名以上の方が受講されております。受講された方々は、登録研修機関からの依頼が大半ですが、個別に電話連絡いただいた方もご対応させていただいております。
北は北海道、南は鹿児島県からもお問い合わせをいただき、認定特定行為業務従事者の取得の一助となればと尽力しております。
当院で実地研修ができる行為は、口腔内吸引・鼻腔内吸引・気管カニューレ内吸引、胃ろう・腸ろうからの経管栄養、経鼻経管栄養の5行為となっております。
※半固形の栄養剤、人工呼吸器の方の吸引の実地研修については当院で実施しておりません。
実際に介護に従事している方々は、仕事を長期的に休むことが困難な状況と思われます。当院では、そんな皆様に短期間で実地研修ができるように、2日間もしくは3日間で修了できる環境を整備しております。
この制度そのものが複雑なものなので、「どうしたら吸引できるようになるのだろう?」という疑問をお持ちかと思います。そのような疑問があれば、気軽にお電話ください。
<連絡先>
TEL:0463‐78‐1311 介護喀痰吸引等研修事務局あて
電話での対応は平日の9:00~17:00までとさせていただきます。
介護喀痰吸引等研修事務局
2階西病棟 中田翔磨
(YMCA健康福祉専門学校介護福祉科 2019年3月卒業)
こんにちは。僕は卒業学年となり、就職を意識し始めた時、以前、学校で行った施設紹介で知った鶴巻温泉病院を「もっと知りたい!」と思い、インターンシップに参加しました。学校の友人数名と参加し、各病棟の患者様の特徴や施設の構造、スタッフの方々の雰囲気など働く上で知りたい情報を教えていただきました。最初は不安と緊張で体が固まっていましたが、案内してくださったスタッフが優しく楽しく接してくださったため、自然と笑顔になり楽しく過ごすことができました。
僕は就職先を決定する上で、スタッフ同士の人間関係を重要視していました。インターンシップに参加することで、病棟で働いているすべてのスタッフの素の姿をみることができ、スタッフ同士の温かい雰囲気が伝わってきました。
施設内の目に見えること(もの)以外にも、体全体で感じることができるのがインターンシップです。優しいスタッフがたくさん待っておりますので、是非、気軽に参加してみてください。
※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。