私たちの病棟に可愛い仲間が増えました。「なごみケーションにゃんこ」という猫型の癒し系ロボット(愛称:茶子)です。
茶子の由来は顔と尻尾が茶色で、患者様にも覚えてもらえそうな名前だからです。撫でたり話かけたりすると、頷く・喜ぶ・怒るなど、とても表情豊かに反応してくれます。
現在もコロナ禍で面会制限が続いているため、患者様の中には「もっと誰かとおしゃべりがしたい」「家族と会えなくて一人は寂しい」といったご家族に会えないことでのストレスを感じている患者様もいらっしゃいます。そんな患者様の要望に少しでも寄り添えるようにこの茶子を活用しています。
実際に患者様と触れ合ってみると、「可愛いね」と撫でたり、声に反応している様子を見て笑ったりしている様子がみられています。
これからも茶子と一緒に患者様を癒していきたいです。