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回復期リハビリテーション
回復期リハビリテーション病棟 入院のご案内
《ソーシャルワーカーの方、患者さま、ご家族さまへ》
回復期リハビリテーションとは
身体機能の回復を通して、患者さまの家庭復帰・社会復帰をお手伝いするのがリハビリテーション医療の役割です。

回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患や重症骨折時に救急病院での治療が安定した後、早期から、または機能障害を持つ患者さまが、日常生活動作の向上を通して家庭復帰を目指すために設けられた病棟です。先に入院されていた急性期病院と連携を保つことで継続的で適切な治療を行うとともに、リハビリスタッフはチーム医療の中で、患者さまが生活の場で必要となる能力の評価と訓練を行います。
機能紹介
個人単位で作成するプログラムに基づき、専門職がチームを組んで、患者さまの回復促進に努めます。
回復期リハビリテーション病棟では、治療に際しては患者さまの個別性を最重視しています。入院初日から医師、歯科医師、看護師、介護福祉士、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士など多様な専門職が患者さま・ご家族と関わり、最適なプランを作成し、リハビリテーションを始めます。
役割
最善のリハビリテーションを提供。

病棟紹介 スタッフコラム
看護部 病棟紹介「回復期リハビリ」「スタッフコラム」もあわせてご覧ください。当院回復期リハビリテーション病棟の特徴
リハビリテーション部スタッフ数は200名超と充実

病床数
- 206床(4人部屋49室・2人部屋4室・個室2室)
- 病棟 2階南病棟(50床)、3階南病棟(50床)、4階南病棟(53床)、5階南病棟(53床)
リハビリスタッフ
365日リハビリ

当院ではリハビリ担当者を充実し、それぞれの患者さまのご要望にあったリハビリテーションを提供しております。
フレックス(早出・日勤・遅出)リハビリテーション体制

※当院が取り入れている「フレックスリハ」の実施病院は全国でも約1-2割程度です。
(全国回復期リハビリテーション病棟協会 調査972病院)
当院回復期リハビリテーション病棟では、入院患者さまのよりよい在宅復帰に向けて、日常生活動作獲得の促進を図ること(「出来る限り早期に患者さまのできるADLをしているADLへ」がチームの合言葉)を目的に、リハビリスタッフ(PT・OT・ST)が早出リハ(午前7時から8時40分)または遅出リハ(17時~18時40分または17時20分~19時)として病棟に出向き、診療業務の一環として患者さまの実際の日常生活動作へ病棟スタッフと協働してアプローチしております。
在宅訪問(家屋)調査
当院回復期リハビリテーション病棟では、在宅復帰を目指す患者さま・ご家族に対して、出来る限り、「入院早期に【退院後の生活】に関する詳細な情報を収集し、それをもとに在宅復帰に向けた具体的なチーム計画を立案する」ために、入院後早期(入院後2週間から1ヵ月が目安)の在宅訪問(家屋)調査を実施しております。在宅復帰に向けた綿密な連携体制
当院回復期リハビリテーション病棟では、在宅復帰を目指すほぼ全ての患者さま・ご家族に対して、「退院前在宅訪問(家屋)調査(指導)」を実施しております。自宅訪問に際して、患者さま・ご家族、担当リハビリスタッフが在宅訪問に同行することはもちろんのこと、当院では「訪問リハビリスタッフ」「在宅スタッフ(訪問看護・介護等)」「家屋改修(福祉用具)業者」なども参加して、患者さま・ご家族の在宅復帰・社会復帰を支えています。
チーム医療
鶴巻温泉病院では下の図のように医師、歯科医師、看護師、介護福祉士、薬剤師、管理栄養士、技師、メディカルソーシャルワーカー(MSW)、事務職全てがプロとして参加し、自分の領域で最高の医療とケアの質を提供します。
リハビリの種類
当院では、「理学療法士」、「作業療法士」、「言語聴覚士」、「レクリエーショントレーナー」がおり、それぞれ専門的な治療・取り組みを行っています。
入院から退院の流れ
入院時には面談を行い、その後も経過を追って面談を行うことで、患者さまの状態にあったリハビリテーションを実施していきます。
再び日常生活にもどることを目標にしたプログラムを医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、介護福祉士、管理栄養士、薬剤師が共同で作り、実現していきます。
再び日常生活にもどることを目標にしたプログラムを医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、介護福祉士、管理栄養士、薬剤師が共同で作り、実現していきます。
院内
安らぎの場であり、行き届いたサービス、ホテルのようなインテリアとともに防災・防犯体制を整備し、「安心・安全」な療養生活を提供します。
回復期リハビリテーション病棟 入院のご案内リーフレット
ソーシャルワーカーの方、患者さま、ご家族さまへ
回復期リハビリテーション病棟 入院のご案内リーフレット(PDF・14ページ)のダウンロードは下記をクリックしてください。見学対応も承ります。(地域連携室・ご予約が必要です)
回復期リハビリテーション病棟 パンフレット
パンフレットには、当院回復期リハビリテーション病棟の特徴、スタッフ紹介、最新の取り組みに加え、写真や病棟実績などを掲載しております。
南館入口パンフレットラックで配布中です。下記より一括ダウンロード(5MB)も可能です。
回復期リハビリテーション病棟通信
回復期リハビリ病棟での様々な取り組み、最新のニュースなどをお届けしています。(年3回発行)
「回復期リハビリテーション病棟通信」は下記ページでご覧いただけます。
回復期リハビリテーション病棟通信でご紹介した「取り組み」
- 軽症患者さまに対する取り組み
- 口から食べることの重要性
- ロボットスーツHALR導入
- ドライブシミュレーター
- 退院計画
- 回復期・訪問リハビリ連携業務体制
- 脳卒中患者さまに対する取り組み
- 回復期 診療実績
- 「社会復帰等」「摂食・嚥下」に関する取り組み
- 救急病院から自宅退院された方にも、集中的なリハビリの機会を
- 摂食・嚥下障害看護認定看護師としての役割
- アウトカム(実績指数)評価の導入
- 栄養リハビリテーション
- 回復期摂食嚥下チームの活動報告
- 院内コグニサイズ
- 回復期リハビリテーション病棟のアウトカム評価
- 骨粗しょう症関連骨折
- 認知症チームの活動紹介
- ロコモティブシンドローム
回復期リハビリテーション病棟通信「教えて ! 社会保障制度」
- 「介護保険について」
- 「高額療養費制度」
- 「身体障害者手帳」
- 「介護保険サービスでリハビリ」
- 「介護保険施設の紹介」
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