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感染管理室のご紹介
鶴巻温泉病院 院内感染対策指針
患者および訪問者、職員などすべての人々への感染症への危険を及ぼさない安全な医療環境を提供するために、院内感染を未然に防止し、感染症が発生した場合は迅速かつ適切な対策を行い、終息を図る。鶴巻温泉病院においては、本指針により、院内感染対策を行う。室長 感染症医(専任) 近藤 成美(しげみ)
2015年10月に感染管理室長に就任いたしました。都内の大学病院で感染制御に携わってきましたが、高齢者医療で新たに学ぶことも多く、初心に立ち返り感染管理に取り組んでまいります。よろしくお願いします。専門・資格:日本感染症学会専門医・指導医、日本臨床検査医学会専門医、ICD制度協議会認定ICD(infection control doctor)、医学博士
感染管理認定看護師(専従) 前田 奈美江
2015年に感染管理認定看護師(CNIC)を取得しました。病棟から感染管理室に異動し、これまで以上に多職種との関わりが多くなりました。それぞれの職種の特性を考慮しつつ「すべての人を感染から守る」ことを目標とし、日々活動をしています。感染対策に関するご意見やご質問など、本館1階・感染管理室までお気軽にお問い合わせください。
活動紹介
症例ラウンド、環境ラウンド、分離菌の把握、血流感染サーベイランス、職業感染防止対策の実施、感染対策マニュアル作成・改定、マニュアル順守状況の確認、抗菌薬適正使用に向けた管理、勉強会の開催、地域連携カンファレンス実施、感染対策に関する情報提供、院内外からのコンサルテーションへの対応等を行っています。院内感染対策ニュース
職員に向けた情報発信を定期的に行っています。感染対策委員会
病院内の感染予防ならびに感染事例発生時の対応に関する事項を最新の知見をふまえて審議するとともに、職員教育・啓蒙活動を通した感染対策の組織的推進を目的として、毎月定例会議を開催しています。
感染対策チーム
ICD、ICN、検査科代表、薬剤科代表、各病棟看護師、リハビリテーション部から選出されたメンバーでチームを構成し、次の2つを主目標として活動しています。
- 感染対策委員会が提示する方針に沿って、部署における役割モデルとして感染対策を推進する
- 部署における感染対策に関わる問題を抽出し、改善に向けて取り組むとともに、スタッフへの指導を行う