スタッフコラム
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医療療養

療養病棟(3階東) 新年度の始まり ~病棟のニューフェイス~

2022年6月

桜咲く4月、2022年度がスタートしました。昨年度に引き続き、3階東病棟のコラムを担当させて頂くことになりました、介護福祉士の井原です。今年度もよろしくお願い致します。

さて、今年も当病棟に新人さんが配属されました。コロナ禍でも多くの学びを得て入職した4人にインタビューを行いました!


Q1.看護師・介護福祉士になろうとしたきっかけは?

小池: 母が看護師をしていて、その姿に憧れて自分も人の役に立つ仕事がしたいと思ったからです。

藤野: 人の痛みや苦しみを理解するためです。理解できなくても最大限の努力を行います。

竹内:中学校の職場体験で介護の楽しさに興味をもったからです。小さい頃から祖母に面倒をみてもらっていて、お年寄りと関わるのが好きだったことも理由のひとつです。

長井: 興味を持ったのは両親の入院で、明確に目指すきっかけとなったのは、高齢者・障がい者と関わる機会があり、この方たちを支えたいと思って目指しました。

Q2.出身はどこですか? 鶴巻温泉病院を就職先に選んだ理由は何ですか?

小池: 越後出身です。高校3年生の時のインターンシップで来た際に、どなたに挨拶をしても笑顔で挨拶が返ってきて、自分も挨拶からしっかりと出来る看護師になりたいと思ったからです。

藤野: 九州出身です。たくさんの知識や技術を身につけたいと思ったからです。

竹内: 県内です。研修体制がしっかりしており、職場の雰囲気も良かったからです。また、出身校の卒業生も多く、通勤のしやすさも理由です。

長井: 県内です。病院と言うこともあり、他職種の連携が強く、"支えたい"と思って目指した介護福祉士になれると思ったからです。自分の専門外だと学ばないでいると、必要な時に誰に繋げるのかが判断できないと思うので、学ぶことは大切だと思っています。

Q3.将来どんな看護師・介護福祉士になりたいですか?

小池:その方が必要としている看護・ケアを言葉だけでなく表情からも読み取り、理解し、行動できる看護師になりたいです。

藤野:人の痛みや苦しみに寄り添うことができる看護師になりたいです。

竹内: 患者様一人一人に寄り添い、安心と安全を届けられるようになりたいです。

長井:知識や技術を吸収し、信頼される介護福祉士になりたいです。

皆さん、とてもしっかりとした目標を語ってくれました。これから病棟で働いていく新人さんにとっては期待と不安もあると思いますが、3階東病棟のスタッフはみんな優しく、毎日にぎやかでとても楽しい病棟です。

インタビューを通じて毎年思うことですが、私自身も改めて初心を忘れずに業務に携わり、経験を積んで成長していきたいと感じます。私を始め、3階東病棟スタッフ一同お互いに学びながら楽しく働いていけたらと思っています。これから共に頑張っていきましょう!!

介護福祉士 増本さん
(写真左から)竹内さん(介護福祉士)、藤野さん(看護師)
小池さん(看護師)、長井さん(介護福祉士)

※スタッフには写真公開の同意と許可を事前に得ております。

3階東病棟 サンタクロースとクリスマス

2022年1月

新年おめでとうございます。


2021年はオリンピック開催やコロナ感染への警戒・対策など、慌ただしく、駆け足な1年だったかと思います。前回のコラムでクリスマスツリーの意外な使い道についてお話しました。ハロウィン仕様に飾られたツリーはなかなか見物で、どれも個性ある飾りつけでクリスマス気分を味わうことができました。


さて、ここで年は明けましたが、サンタクロースについての豆知識をひとつ。サンタクロースは聖ニコラス司教であると言われています。4世紀頃、日頃から困っている人を助け、自らの持ち物も惜しまずに与えていた彼は、近所に住む大変貧しい家の煙突から金貨を投げ入れ、その金貨がちょうど暖炉の傍に干してあった靴下に入ったとありました。その金貨のおかげでその家族は救われたというお話があり、これがクリスマスに靴下を下げるとサンタがプレゼントを入れる始まりになったと言われています。


私の通った短期大学はキリスト教系の学校であったため、聖書で学ぶ授業があり、聖ニコラス司教の自分の持つ物を惜しまずに与える考えは、介護の仕事にも繋がると教わりました。実際勤めてみて、自分の持てる力をケアに役立て、患者の生活を支援するという考えに至り、学んだ通りであったと感じています。

自分の持つ力や技術がたくさんの人の役に立つようにこれからも精進していきたいと記載して改めて思いました。今年も1年よろしくお願い致します。

クリスマスに靴下を下げるとサンタがプレゼントを入れる始まりに

 

3階西病棟 元気いっぱいの2年目ナースが来ました!

2022年1月

12月になり、寒さ厳しい季節となりましたが、体調は崩していませんか。栄養のあるものを食べ、適度に運動をして寒さを乗り切りましょう。 さて、3階西病棟では11月に看護師が1名異動して来ました。そこで今回はインタビューしてみました。

独占インタビュー!
元気印の看護師 山中さん

初めての異動になりますが、不安はありますか?

地域包括ケア病棟には様々な疾患の患者さんが多いと聞いていたので、分からないことがたくさんあるだろうなと不安でした。

まだ2ヶ月ではありますが、3階西病棟はどのような印象ですか?

皆さん優しくて、分からないことも質問しながらできるので安心しています。患者さんともお話しして関われるところも楽しいです。

ひとこと、抱負をお願いします。

患者さんから安心してもらえるよう、自信をもって看護ができるように頑張ります。

山中さんインタビューご協力ありがとうございました。山中さんは、私と同じ東北出身ということでとても親近感が湧き、嬉しく思っています。そこで地元の良いところも聞いてみました。「自然が多くて四季があって風情があり過ごしやすいです。雪が多いですが、かまくらは綺麗です。」ということでした。

私はまだ、かまくらは見に行ったことがないので行ってみたいなと思いました。これからの寒い時期には「きりたんぽ鍋」が最高です。ぜひ皆さんも食べてみてください。病棟には、地方出身者も多く、北から南まで様々な地元の話を聞くことが出来るので楽しいです。これから一緒に頑張っていきましょうね。

※スタッフには撮影写真の使用の同意を事前に得ています。

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